はじめまして、志田レナと申します。 これからここでの投稿をしていくにあたって、まず初めに自己紹介をさせていただきます。 出身は緑と海のある自然豊かな地域で育ちましたが、あまりの緑の多さに辟易して大学進学を理由に単身上京してきたタイプの人間です。上京したと言っても、地方にいる頃と生活はあまり変わらず、都会の片隅でちまちま小さく生活しています。そのため日頃から両親、祖父母には早く引き上げて帰ってこいと若干迷惑な愛情のある言葉をかけられながら幸せな毎日を過ごしています。 文章
帰省しているので、地元の海でもどうぞ
数年前、私がまだ性欲を持て余していた頃のお話です。 その日は朝からものすごく暇で、ベッドに横になりながらスマホでAVを観ていました。 気持ちを高めてくれそうなAVをコレでもない、アレでもないと再生を押しては止め、スクロールを繰り返していると、素人モノのAVから数年前の私にめちゃくちゃ似た女を発見したのです。 私は一瞬息が止まった後、また再生ボタンを押しました。画面にいる女はやはりどう見ても私なのです。 数年前の私は、鎖骨まである茶髪にゆるふわ巻きをして、親しみやすさと
閲覧数も少ないから、好きなことをはっちゃけて書いた文章が後々問題になったりすることって、ありますよね。 最近よく思うのです。 自分の書いた文章が、将来、自分の首を絞めるようなことになるんじゃないかなって、少し思ったりするんです。 私としては、偏見変態鬱屈文章を書いているつもりはないのですが、将来の私がnoteを読み返した時に「なんじゃこりゃああああ!恥ずかしいぃいい!」ってなりそうな気がしているのです。 自分の人生を振り返った時に、痛かった時期ってあるじゃないですか。
私が中学生の頃の友人に、男の喉仏が大好きな女がいました。 彼女は様々な男の喉仏を観察しては、3組の〇〇の喉仏は最高だ、素晴しい。今度お前も見たまえ。みたいなことを私はよく言われていた記憶があります。 彼女にそこまで言われて、私も様々な男の喉仏を観察することになりましたが、私には〇〇君の喉仏も他の男の喉仏も違いが分からなくて、何度も彼女に説明を求めました。だけど彼女は「あの出っ張り!ちょうどいいんだよ!出すぎず、でなさすぎず、とにかく素晴しいんだ」といつも感覚的すぎて回答に
ダイエットは大体一ヶ月で一キロ減量を目標にしたほうがいい、と専門家は言いますが、なぜ私たちは二週間で五キロを落とそうとするのでしょうか。 朝はバナナを食べれば痩せる!りんごを食べれば痩せる!酢を飲めば痩せる!などなど、魔法みたいな言葉につられて初めてみるも、最初は続けられそう!と思ったのに、次第に味に飽きてきて、気がつけばポテチをつまみ、コーラを飲み、スイーツまでも平らげてしまい、バナナやりんごは何処へやら、ひたすら欲の赴くまま食い散らす人間は私だけではないはずです。 体
ー低気圧ー それは、全人類を体調不良に陥れる魔の天気。 西日本側からやってきた台風がただの低気圧に変わり、日本国民がうっすら体調不良に陥ったであろう、今週。 それは例に漏れず私も同じで、休日だったその日、ありえないくらい寝ました。 15時間は確実に寝ました。 普段、怠惰で有名な私ですが、この日は「こんなに寝ては一日がもったいない!」と思いベッドから体を起こしてみるも、あまりの体の怠さにまた即就寝( ˘ω˘)スヤァ 抗いきれない気圧のパワーになすすべもなく、私はおふと
あなたは「やる気」を求めて彷徨ったことはありますか。 私はあります。 文章を書く気持ちを高めるために、様々な小説や新書、詩集を読み漁って文章の美しさに高揚したあと、息抜きでXを眺めたり、ネットの記事をだらだら読んだり、Switchでゲームを始めて、挙げ句の果てにソシャゲの周回をし始め、最終的には「やる気」を全て使い果たす。という毎度ながらやる気を探しに来たのに、逆に削がれる愚かな行動をよくしています。 時折思います。 なぜこんなにも私は愚かなのかと。 おそらくその答
私は時折、家族の愛について悩むことがあります。 それは過ぎ去ったことで、考えてもしょうがないことだと理解はしているのですが、自分の中だけで抱えることが難しいので、ここで誰かに吐き出そうと思います。 かなり言葉がきつい場面が出てきます。それが許せる方のみ、スクロールしてください。 私は、割と裕福な家庭で育ちました。ひとりっ子で、両親は共働き、欲しいもの、食べたいものは大体何でも買ってもらえました。周りの家と比べてみても金銭的に余裕のある家でした。 おじいちゃんおばあちゃ
NETFLIXの「地面師たち」めちゃくちゃおもしろいです。
3日坊主の最短系、初日坊主という言葉をご存知でしょうか? おそらく大半の人が初めて聞く言葉だと思います。なぜなら私が今作った言葉だからです。 私の中だけにある国語辞典によると初日坊主は「3日も物事を続けられず、初日で諦めるあほのこと。決して今日丸坊主にした人ではない。」と書かれてあります。 この説明書きの通り、私は初日で物事をやめる初日坊主のあほでした。 3日続けば良いほうで、何もかもを初日で断念してきました。 子供の頃からあまりにも飽き性が過ぎるので、親はなんとか継
雑然とした机の上に一冊の 手記がある。 [ 読む ] 読まない 〇月〇日 noteを始めた。 初めてのnoteは♡200以上もらった。すごく嬉しい。他で書いた文章はマジで読まれないから、沢山読んでもらえて本当に嬉しい。 〇月〇日 noteを始めて毎日投稿している。 文章書いてて本当に楽しい。時間を忘れちゃう。 〇月〇日 noteを始めてから数日経過した。 毎日投稿もできてるし、これからまだまだ書きたいことたくさんある。 〇月〇日 たくさん書きたいけど、
我が家の七不思議の一つに「本が勝手に増殖する」というものがあります。 この七不思議は「トイレットペーパーの減りが早すぎる」「私の収入が少ない」に並ぶ怪奇現象の一つで、私たちはこの謎の現象に日頃悩まされています。 この「本が勝手に増殖する」現象は、去年から始まりました。私が古本屋で本を買ってきて、読み終わった本を部屋の片隅に置いていたのです。それが、数日経つとなぜか1冊そこに重なり、更に1週間経つと3冊重なり、やがて1ヶ月経った頃には10冊以上そこに重なっていたのです。私は
私は本が好きですが、たまに本も読めなくなるほど疲れ果てて何もできくなる時があります。 そういう時に無理に本を開いてみると、言葉がすんなり体の中に入ってこない気がして、本を閉じてゲームしたり、ゴロゴロしたりするんですが、それでも文章を読みたい欲が止まらない、けれども本は読む気が起きないという謎の現象に時折悩まされる事があります。 だからといって、Xも読みたくないし、ネットの記事も何か違う…。 そんな時、私の中だけに存在する、多読で有名なマリー・アントワネットはこう言いまし
私は高校生の頃、国道をバイクでぶっ飛ばすのを趣味とするおかしな人と付き合っていた時期があります。 彼は同じクラスの男の子で、バイトをして貯めたお金でバイクを購入してからほぼ毎日国道で暴走行為していました。 「今日は120キロ出せたよ!」と明らかな道路交通法違反を爽やかな笑顔で私に報告しては「死なないでね、気をつけてね」と言うやりとりをほぼ毎日していました。 彼がバイクを買ったちょうどその頃、私たちは付き合い始めました。事あるごとに「レナも今度後ろに乗りなよ」と言われていま
街で時折、概念的過ぎて全く意味が分からない言葉に遭遇することがあります。 例えば、有名アイスクリーム屋さんの「31」 のフレーバーにはホッピングシャワー、ラブポーションなど、味が一切分からないフレーバー名があります。 名前から直訳して想像すると私にはホッピングシャワーは、ホッピングが頭上から降り注いでいるイメージしか湧きません。 ラブポーションに至っては、きっとこのフレーバーを食べてしまった日には店員さんに確実に恋をし31に足繁く通う人間になってしまう事が想像できます。