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2007 カンボジア旅行記1 【SIEM REAPへ】


1月13日(土)


神秘の都、アンコール・ワットへは、タイ・バンコク経由で一日がかりの道のりです。シェムリアップ国際空港に無事ランディングしたエアバス320を降りると、乾季とはいえ、蒸し暑いカンボジアの空気に包まれます。

ホテルや交通手段の予約手配の煩わしさを逃れるためパック旅行の今旅は、「やっぱりスパが好き・アンコールワットプラスバンコク7日間の旅」です。


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早朝6:30に自宅を出発し、中部国際空港からタイ国際航空645便でバンコクへと飛びました。飛行機は定刻通りテイクオフ、早速の機内食はフィッシュを選択。タイらしい辛めの味付けはビールによく合います。

現地時間15:00前、昨年9月にOPENしたばかりの新バンコク国際空港にランディング。トランスファーのチェックインカウンターへと向かいました。バンコクエアウェイズのデスクがなかなか見つからず、タイ航空の係員に聞いてみると、柱の向こうに発見、チェックインを済ませます。出発までの1時間半、空港内の“キム ラーメン”で早めの夕食をとりました。トムヤムクンラーメンとタイ風焼きそばをチョイス。シンハビールで乾杯です。合計648バーツ。1Bが約3.3円なので約2000円、空港なのでかなり高いです。

定刻を15分遅れてPG909便はバンコクを発ちました。バンコク~シェムリアップ間は約35分のフライト。その間に機内食があり、押し込むように詰め込みました。しかも今日4食目。あっという間に夜のシェムリアップに到着、タラップを降りて空港内へ。あらかじめビザを取得していたのでそのままイミグレーションへ向かいます。保安のため顔写真を撮られましたが、無時カンボジアに入国したのが20:10。バゲッジをとり税関へ。しかし、バゲッジタグの係員も税関の職員もおらず素通りして出口へ向かいました。

出口を出ると、出迎えの人たちが並んでいます。その中からJTBのガイドを見つけました。顔立ちがよく背の高い通称“ソー”さんがカンボジアではずっとガイドをしてくれます。車に乗り込み今夜のホテル、“ル・メリディアン・アンコール”へと向かいました。高級リゾートホテルらしく日本語スタッフもいるので安心。チェックインを済ませ部屋に付いたのが22:00。日本時間では日付が変わっています。本当に丸一日がかりでシェムリアップまで来ました。

明日はアンコール・トム、バンテアイ・スレイ、オールドマーケットそしてプノン・バケンの丘からサンセットを見る予定です。あたたかいシャワーを浴び、23:30には眠りにつきます。


>>>>>旅のヒント01<<<<<
SIEM REAP(シェムリアップ)
アンコール・ワットの南6kmに位置する、アンコール遺跡群観光の拠点となる町。

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