【オリジナル曲】「孤独な夜の天使」初音ミク・赤味噌

【歌詞】

月明りに照らされガラスの階段を
駆け降りてくる不思議な少女
ひとりきりの夜何だか哀しくて
誰かに愛されたい そう 思った

今日まで何事なく生きてきたのに
どうしても手に入らないもの
深く考えれば考えるほど
無駄な努力だとわかっていたはずなのに

これからは違う道を
選んで歩いてゆく
言葉はいらない
広げた羽根をはばたかせて
孤独な夜を過ごしていた
天使がほら恋を始めた

風に吹かれながら雲の合間くぐり
探し続ける恋する少女
どんなに離れても辿り着くと信じて
ただひたすらに街を見下ろした

わかり合える人がどこにいるのか
見つからないままじゃいられない
急ぐ必要なんて何もない
ゆっくりでいい終わらせたくない恋心

今までとは違う
気持ちで生きてゆく
言葉はいらない
どんなに強い嵐になっても
雲の上で膝を抱えてた
天使がほら歩き始めた

どこの誰だかわからない
あの人を想い続けて
これが「恋」だと勘違いをしたまま
今もまだ気付かないでいる
淋しいのは自分だけじゃないの
いつだって

これからは違う道を
選んで歩いてゆく
言葉はいらない
広げた羽根をはばたかせて
孤独な夜を過ごしていた
天使がほら恋を始めた

ほら恋を始めた

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