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6月25~26日「灼熱の東京、携帯ショップ編」

・今週の土日は携帯ショップを回ることで潰してしまった。成果はあった。GooglePixel6とiPhone13を格安でゲットできた。性能的にはiPhone11で満足していたが、背面が割れていたから、実は早く変えたかった。


・すぐに使ってみたかったが、ケースやフィルムがまだ届いていないので、実際に触るのは後日となってしまった。
私は大人なので我慢できる。
思えば昔は我慢できず買ったゲームの説明書を帰りの電車や車の中で、読むことが好きだった。今はそういった機会がないからちょっと悲しい。


・しかし、携帯ショップの店員というのはなかなかに大変なものだ。若い人であれば対応が楽であるかと思えば逆に、面倒くさい要求を突きつけてくることもある。携帯ショップで響く罵声を聞くとついこちらが気を使ってしまう。


・今回は全体的にめんどくさかったが最悪だったのは、携帯ショップに行ったものの、なぜか在庫が店に1個もなく、一駅離れた場所にあるショッピングモールに向かえと指示されたことだ。理由を聞くと出張販売所の方にすべて持っていっているとのこと。全て持ってく必要があるのかと思った。この暑い中、自転車を漕いできたというのに、また一駅か二駅自転車に乗って移動するのかと思うとちょっとブルーな気持ちになったが、私としてはiPhone13ががどうしても欲しかったので頑張った。。。

・ついてみると冷房の効いていない。通路で忙しそうに、何人かのドコモショップのスタッフが契約の説明をしているところが見えた。せめて冷房が近いところでやればいいのにと思ったが、ビルが改装中でスペースが少ないのだろう。

かわいそうだ。

・私の会社の先輩に以前携帯ショップで働いていた肩がいたら、あまりその時のことを話してくれない。今思えば土日にこのような待遇で働かされるのであればあまり良い思い出もなかったのだろう。

・結局30分ほど経って私の番が来た。契約している最中も周りは宣伝や呼び込みなどを行っていて、正直ちょっと居心地が悪かった。ただ、幸いなことにサーキュレーターを私の近くに持ってきてくれたおかげで暑さにはなんとか耐えることができた。


・途中、外国籍の方がそのキャンペーンを使いたいと言ってきたが、免許証がないらしく、代わりにパスポートと在留許可証のようなものが必要だと言われて、意気消沈して帰っていくところが見えた。外国人の方にとってみれば、こうした信用情報を取り扱う時は本当に面倒くさいのだろうと思う。外国に流外国に行って生活ができる人はきっと自分で何でもできる人なのだろう。私はちょっと海外で暮らすことはできなさそうだ。


・そうして、若干地獄めいた環境でiPhone13を手に入れることができた。色は白しかないと言われたので、白にしたが本当は黒が欲しかった。まあ、やはり黒は人気なのだろう。しかし苦労して手に入れたiphoneだ、愛着が湧かないわけがない。帰り道は「白も悪くないか」と思いながら灼熱の東京を走った。


結局黒のケースを買った。


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