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絵本

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子どもから大人まで、心に響く絵本を紹介します。
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記事一覧

【絵本】「ぼくは小さくて白い」 和田裕美 ミウラナオコ 絵

「いまの自分がもっているものを否定せず、受け止めて勇気をもって生きてください。あなたはあ…

【絵本】「へいわってすてきだね」 詩・安里有生 絵・長谷川義史

「みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。」 「へいわってすてきだね」 詩・安里有生…

【絵本】「ねずみのかいすいよく」 作 山下明夫 絵 いわむらかずお

「かえりの でんしゃで、おかあさんがいいました。「また みんなで、かいすいよくに きまし…

【絵本】「うみにいったライオン」 垂石眞子

「ぼくは ライオンが だいすき ぼくは うみも だいすき だから だいすきなライオンと …

【絵本】「チリンのすず」 やなせたかし

「ぼくは おかあさんの かたきを とった。 しかし ぼくの むねは ちっとも はれない。」…

【絵本】「やさしいライオン」 やなせたかし

「おかあさん! こんどこそはなれないで いっしょにくらそうね。」 「やさしいライオン」 …

【絵本】「にじいろのさかな」 マーカス・フィスター 谷川俊太郎 訳

「それなのに、にじうおは とても しあわせ。」 「にじいろのさかな」 マーカス・フィスター 谷川俊太郎 訳 とてもきれいな表紙の絵本。 とても深い深いお話。 「にじうお」 という主人公のお魚が住んでいる 海のように、とても深いお話なんです。 しかし ふか~いお話だけに、賛否両論、 いろんな考え方があるようです。 あなたは、どうお感じになられるでしょうか?                     ◇ 青く深い遠くの海に、ある1匹の魚が 住んでいました。 海中を

【絵本】「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義史

「しんぱいしないでくださいね、おとうちゃん」 「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義史 天…

【絵本】「半日村」 斎藤 隆介 絵 滝平 二郎

「それから、半日村は、一日村とよばれるようになった。」 「半日村」 斎藤 隆介 絵 滝平 …

【絵本】「カクレンボ・ジャクソン」 デイヴィッド・ルーカス 訳 なかがわちひろ

「絵本の主人公なら、いちばんめだつように描いてあるはず。ところが、この本はちがいます。…

【絵本】「さっちゃんのまほうのて」 たばたせいいち のべあきこ しざわさよこ

「さちこのては まるでまほうのてだね。」 「さっちゃんのまほうのて」 たばたせいいち …

【絵本】「だいじょうぶ だいじょうぶ」 いとうひろし

「だいじょうぶ だいじょうぶ」 「だいじょうぶ だいじょうぶ」 いとうひろし 僕には、お…

【絵本】「ぼくを探しに」 シェル・シルヴァスタイン 倉橋由美子 訳

「何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを探しに行く」 「ぼくを探し…

【絵本】「ちいさいおうち」 バージニア・リー・バートン 石井桃子 訳

「よるには、いなかのことをゆめにみました。いなかでは、ひなぎくのはなや りんごの木が、月のひかりのなかでおどっていました。」 「ちいさいおうち」 バージニア・リー・バートン 石井桃子 訳 絵本「ちいさいおうち」 子どもの頃に、読んだことはないでしょうか? もし、読んだことがないとしても、 表紙の絵はご存知の方が多いでしょうね。 僕も小さい頃、読んだはずなんですが 内容を忘れていました。 でも 表紙のちいさいおうちは、とても強烈に印象に残っています。 子どもの