ハワイで体感した目には見えない美しさ Aloha spirit
2024/04/29〜05/02
ワイキキビーチで泳いだり、ダイヤモンドヘッドに登ったり、ハナウマ湾を一望したり…自然にダイブした4日間。
ハワイ旅を振り返って、率直な感想と、何を学んだのかを言語化してみようと思う。
驚愕の物価の高さ
私が注文したのは、Hawaiian style Benedict $32
日本円だと5023円(2024年5月現在)
初日から朝ごはんに5千円も使ったと思うと魂が抜けそうになった。でも、お店の雰囲気はとても良かったのでAll good.
夜ご飯は自炊をすることにした。
カレーが簡単で良いと思って、ドンキホーテに行って食材を揃えた。ドンキには日本語で書かれた看板がたくさんあって、完全に日本にいる気分だった。野菜とかフルーツの値段はそれほど高くないため、やはり、自炊が一番財布に優しい。
アロハスピリットを学ぶ
地元の人から、アロハスピリッツの意味について教わった。
google で検索したものをそのまま書くと、
”the coordination of mind and heart within”
アロハスピリットとは、お互いに敬意を示して、相手に思いやりを込めて温かく包み込むといった意味
相手を尊重する文化は、日本人とよく似た特徴であるように思う。
でも、愛と尊敬を自分に向けたことはなかった。
ハワイに来て初めて、「自分自身を思いやりで包み込む」ことを初めてしたように思う。
「よく、ここまでやってきた。こわくて、途中で旅をやめようと思ったよね。でも、一歩踏み出した。えらい。ありがとうね。」
そんなことを自分に語りかけてみた。
目標を立てて、目に見える成果をもとめて努力するのは素晴らしい。
でも、今は自分が心地よいと感じる場所に執着すれば良い。リラックスして、自然に身を委ねる。そんな中で心の疲労がほどけていくのを感じた。
これからもっと学びたいハワイの言語
ハワイの言葉はとても美しい。
私が現地で学んだ言葉の中で今パッと思い浮かぶのはたった3つ、
Aloha こんにちは/さようなら/愛している
Shaka やったね
Mahalo nui loa ありがとう
一つ一つの言葉に深い意味があって、言葉を学んでいると、心が浄化されてる気になる。
そういえばワイキキビーチにいる時に、ある人に、I like your "kii"っていわれたんだ。kiiの意味がよくわからなくて、いまだに解釈できていない。
昔から受け継がれた言葉を今の世代の人々も積極的に使うことは昔の人へのリスペクトの意味も込めて大切だと思う。
心の疲労を感じたときは、ハワイ語を学んでみようと思う。ハワイ語に興味がある人とも繋がりを持ちたい。
自然は私をウェルカムしてくれた
円安の影響で、ハワイを満喫するのは厳しいだろうと思った。
でも、自然を満喫するのにはお金がかからない。
ぼーっと景色を眺めたり、海の中で平穏を楽しんだり。
時差ボケで体が疲れていたので写真を撮る気にならなかった。その代わり肉眼でいっぱい楽しむことにした。ハイキング中は、将来したいことに関してたくさんアイデアが溢れてきた。自然からの贈り物だと感じた。
I’ve only seen 1% of the beauty of Hawaii.
I shall come back.
ハワイにまた戻ってきたい。
また会う日まで
目に見えない美しさを、磨き続けよう。
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