見出し画像

TopazChatのストリームキーランダム化マニュアル


はじめに

現在このギミックはBoothなどでは配布していません。興味ある方は下記TwitterにDMで連絡ください。

この機能を追加するうえで「TopazPlayer Ver. 3.3.0」の導入と一部Udonの変更が必要です。非公式で制作したものなので、本体にアップデートが入った場合正常に動かなくなる可能性があります。

以下の導入方法ですが、ワールドのSDKやUdonSharpなどはインポートされている前提で説明しています。

導入方法

1. インポート

公式の「TopazPlayer Ver. 3.1.0」をインポートした後に「RandomKey.unitypackage」をインポートします。

このパッケージにはTopaz本体のUdonGraphの変更も含まれています。

2. シーンの配置

TopazChat Player本体のprefabと「CreateRandomKey→CreateRandomKey.prefab」をヒエラルキー内に入れます。

3. TopazChat Player側の操作

Asset内の「CreateRandomKey→RandomTopaz.asset」を
(3.3.0対応後の場合はRandomKey3.3.0.asset)
ヒエラルキー内の「TopazChat Player→VideoPlayer」のUdon BehaviourのProgram SourceにD&Dします。

すると、Public Variablesの中に「newStreamKey」という変数が出現するのでそこにヒエラルキーの「CreateRandomKey」をD&Dします。

4.CreateRandomKey側の操作

CreateRandomKeyのUdon Behaviourの「Field」という変数に
ヒエラルキー内の「TopazChat Player→UI→Address」をD&Dします。

CreateRandomKeyのインスペクタのUrlsのSizeに任意の数字を入れます。
ここで入れた数字の数からストリームキーを抽選することになります。
(この辺の仕様については最後に軽く書きます)

数字分のElementが下に表示されるのでTopazのStreamURLを数字分入力していきます。この作業がかなり面倒だと思いますが頑張ってください。
StreamURLは「rtspt://topaz.chat/live/aaaa」のように入力します。太文字の部分がStreamKeyになるのでここを変えて入力していってください。

最後に

このランダム化ギミックは無理矢理な方法で実装してます。
本当はスクリプト内でランダム文字列を生成してそれをストリームキーとして使いたいんですが、現状のUdonではセキュリティの観点から出来ないようになっています。
その代わりに大量に用意しておいたストリームキーの中から、一つ抽選するという方法で実装しています。
つまり別インスタンスでもストリームキーがかぶる可能性はあるということです。被る確率を減らしたい場合はUrlsの数字を大きくして、Erementの入力を頑張ってください。

何か不具合などあればTwitterのDMにお願いします。
@siano_xV

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?