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【四柱推命】天中殺、ステップアップするっきゃない!

こんばんは!
現在学んでいる「ちょうどよい四柱推命講座」。やっと、講座の8回目まで受講しました。
四柱推命って、何だか漢字が多くて難しい。わたしが高校生の時に「漢字覚えるの大変だから、日本史じゃなくて世界史を選んだ」ことを思い出します。(中国史という漢字の罠が、わたしを待っていました……)

だけど、学んでいくうちに、自分の持っている特性だったり、自分が今人生においてどんな時期にいるのかわかったり。なかなか興味深く学んでいます。今回学んだ講座の8回目は、まさに「今の運気」について。
その中でも「天中殺」について学びました。まさに自分にぴったりな内容だな、と感じたので、学びを定着させるため、アウトプットしたいと思います。

天中殺って、何だか怖そう

言葉からして怖そうですよね。天中殺。別名「空亡(くうぼう)」。空がない。こっちの言葉も怖そう。
この言葉が意味するところは、二つあります。

1.自分を後押ししてくれるエネルギーを表す「天中殺グループ」
2.運気のバイオリズムを表す「天中殺周期」

https://sup.andyou.jp/shicyusuimei/tencyusatsu/tencyusatsu/

1.の内容も興味深いものですが、今回は2.について扱います。

天中殺周期の仕組み

四柱推命における運気、つまり、運勢のバイオリズムは「12年で一周」です。そのうちの「運気の底」の状態=「天中殺」です。
なぜ天中殺が生まれるのかというと、人生の成長ステージを表す十干(じっかん/甲乙丙丁……)と「今が何年か」を表す十二支(子丑寅卯……ですね)の組み合わせによって、運気が形成されるためです。
二つを組み合わせると

甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸
子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥

十干と十二支を組み合わせると、2つズレてるんですよね

十二支の「戌」「亥」のところに、十干がないところが出てきます。これが「天中殺」の期間にあたります。
十干は「天の要素」つまり、目に見えないもの……直感や神様などからのサポートを表し、十二支は「地の要素」反対に、目に見えるもの(ここでは、目に見える「○年目」がわかりやすいかも)を表すとも言われます。
この考え方でいくと、天中殺は「天の要素」がない=直感が働きにくくなったり、サポートを受けにくくなったりする時期、ということですね!

天中殺は、動かない方がいい?

そんな風に言われることがあります。この時期はおとなしくしていた方がいい、この時期に動くと不幸になる、なんて。
天中殺が明けた年は、次の10年の運勢の起点となる年。この起点がどこからスタートするかによって、次の10年のバイオリズムが推移する高さが変わる
そんな風に言われたら、ちょっとわくわくしませんか?(わたしはわくわくしました💕)

徳を積んで、次のバイオリズムの起点を高くしちゃう!

上からのサポートが得にくくなったり、自分の勘が働きにくくなったりする、天中殺。じゃあ、その期間はどうするか?

徳を積む、もっと簡単に言うならば「良いことを行う」!

人や社会のためになる結果を生むこと。それが「徳積み」。普段の仕事で、会社が社会に貢献することができていれば、それも徳を積んだことになるし、家事や育児で家庭に貢献することだって、徳積みのひとつ。
大それたことでなくても、小さな良いこと・良い行いの積み重ねで、次からの10年がより良いものになっちゃう。今日はその考え方を知れたことが、良い学びでした。

自分、天中殺真っ只中なんです。

わたしの天中殺は「寅卯天中殺」。そう、昨年の寅年から引き続いて、卯年・天中殺2年目!

次の10年を考えるって言う意味では、まさに昨年から今年にかけて、そんな年になっているなぁと実感しています。自分、このままでいいのかと迷い始め、女性向けオンラインスクール「SHElikes」(シーライクス)に入会。他にも、今回の四柱推命や、昔から好きだった占星術を学び始めたことも。
会社にしがみつく考え方が徐々に変わる、転機と言える時期を過ごしています。
まだまだ自分の将来の輪郭がはっきりと見えているわけじゃないけど。この天中殺の時期を活かして、よりステップアップ、いや、ジャンプアップできるよう、学びと模索を続けていきたいと思います。卯年だし!

お後がよろしいようで。
本日も読んでいただき、ありがとうございました!

【追記】
自分が今、天中殺の時期にいるのか。それを知るためにはこちらから、ご自身の「命式」を出してみてください。
「天中殺」の項目から、ご自身が今置かれている時期を知ることができます!(先にリンクを掲載した「【2023年】寅卯天中殺の過ごし方」も参照ください)

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