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【SHEライターコンペ】手帳で一年振り返り〜「自分お疲れさま会」のススメ〜

今年一年、自分に「お疲れさま」

みなさんはこれまでの人生の中で、何度となく「振り返り」「棚卸し」というものを経験してきたのではないでしょうか。小学校の宿題で「一年の思い出を振り返ってみよう」とか、就職活動における自己分析とか。
小さい頃から自己肯定感が低めだったわたしは、これらの作業に苦手意識を持っていました。自分の嫌なところや、後悔したことばかりが、つい思い浮かんでしまうから。
だけど、2022年後半にオンラインスクール「SHElikes(シーライクス)」に出会ったことで、今の自分を認め、良い意味で自分を「振り返る」ことができるようになりました。今年一年の自分を振り返り、ねぎらう「自分お疲れさま会」を、ここに提案したいと思います。

「自分お疲れさま会」とは?

自分お疲れさま会」。わたしの造語です。ゆったり時間を取って、今年一年を振り返り、自分の棚卸しを行うことを指します。
年末は、仕事納めに大掃除……「師匠が走る」師走と呼ばれるように、12月は特に、慌ただしく過ぎていきますよね。そんな忙しい中でも、少しだけ立ち止まり、今年一年をどのように、どんな思いで過ごしてきたか、ゆっくり思い返してみませんか?という提案です。
振り返るといっても、そこまで深刻に考え込む必要はありません。今年一年、あんなことやこんなことがあったな、と、思い出すだけでOKです。気軽に行ってみてくださいね。

「自分お疲れさま会」開催案内

日時・場所

少し立ち止まって、時間を取りましょう。最低でも、30分はあると良いと思います。「自分お疲れさま会」を行う時は、できるだけ自分自身がリラックスできる空間で行うと、より素直な気持ちで、自分に向き合うことができるので、おすすめです。
わたしは、夜に家事が落ち着いてから、自宅のデスクで。いつも飲み慣れた水を添えて。普段どおりの、慣れた環境の中で行いました。自分を振り返る・棚卸しするためには、自分が緊張しない、落ち着ける環境で行いましょう。

必要な持ち物

今年一年を振り返るために、2022年の手帳を開いてみます。わたしの場合は、普段持ち歩いている手帳を使いますが、日記でも、カレンダーでも、はたまたSNSの投稿でも。
一年を振り返るツールは、ご自身の使い慣れたツールなら、何でもかまいません!

手帳を例に、一年を振り返る

わたしの手帳から

ここでは手帳を例にして、2022年を振り返ってみることとします。
わたしが使っている手帳は「ほぼ日手帳avec」です。

一日1ページ&半月で1冊の手帳です。ここに、仕事プライベート問わず予定を書き込んだり、仕事のタスクを書き込んだりしています。他にも、Canonのプリンター「iNSPiC」を使って、その日食べたおいしいもの・印象に残ったものなど「刺さった」写真を、シールにして貼り付ける、なんてこともしています。シールやステッカー、コンサートの半券など、とにかく手帳に貼ることが多いため、薄い手帳を使っています。
少しずつ手帳が膨れていく様子は、手帳使用期間=半年間の重みが感じられ、過ごした時間のいとおしさが込み上げてくる気がしています。

今年一年、いろいろあったけれど

手帳をめくりながら、あの頃何してたかな……と、わたしのこの一年を振り返っていきます。

朝手帳を開いて、タスク確認するのも、大切な時間。

年明けごろ、付き合っていた人に振られた。春ごろから持病が悪化してきた。夏には、大好きなB'zのコンサートに行けた。
秋には頼れる新人が職場に入ってきて、仕事をシェアできるようになった。そして今、昔から好きだった「文章を書くこと」に再び触れている。
手帳をめくる度に、当時のさまざまな出来事や、抱えていた思いに触れることができます。今年一年、自分がどんな風に駆け抜けていったのか。手帳をひもとくことで、少しずつ思い出しました。

SHElikesとの出会い・「これで良いんだ」って気づけた

SHElikesとは?

数年前から広告を見かけて気になっていた、女性専用オンラインスクール「SHElikes(シーライクス)」。

勉強する時間が取れるかな、とか、金銭的に続けていけるかな、とか。さまざまな不安があって、なかなか受講に踏み切れずにいました。
わたしが推しているグループのあるメンバーが卒業し、個人事務所を立ち上げて活動していく、というニュースを見て「自分も独り立ちして、納得のいく人生を歩みたい」と思うようになりました。けど、どうしていけばいいかわからない……。そんな時、頭をよぎったのがSHElikesでした。ここなら、自分の望む未来を見つけることができるかもしれない。
無料説明会を経て、2022年9月から、晴れて「SHEメイト(受講生)」になりました。SHElikesでは

  • Webデザイン

  • ライティング

  • マーケティング

  • 動画編集

  • ブランディング

  • 起業に必要な知識

など、32種類(12月6日現在)のコースを、定額制で・インターネットに接続すれば、いつでも学ぶことができます。他にも、各界で活躍する方をゲストに招いたイベント開催など「学びたい!」と思う女性に対して、学びの門戸が広く開かれています。
SHElikesに入って良かった!と思うことはいくつもあるのですが、特に良かったと思うことは、月1回行うグループコーチング。学習や自分の生活など、1ヶ月単位で目標を設定し、コーチやSHEメイトと振り返り・見直しを行い、また新たな目標に更新していきます。

自分、よくやった!と褒めまくろう

受講歴も浅く、持病で思うように学習を進められていないこともあって、グループコーチングの参加に対して、引け目を感じることもありました。それでも参加し続けて、コーチやSHEメイトのみなさんに褒めていただくことで、自己肯定感を高めることができたと実感しています。
たとえば、こんな感じです。

持病で勉強、進められなかったな
病気だもん、しょうがない!
仕事忙しくて、課題できなかったな
仕事が悪い! junさんは悪くない!
なんとか、課題を提出できた!
大変な中でも、課題を提出できてすごい!
来月の目標は、風邪ひかないようにする!
健康に気をつける、大事!

すべてにおいて、否定せず、肯定される場が素晴らしいと、毎回グループコーチングが終わってから感じています。「何を言っても安心・安全の場」という約束が、グループコーチング参加者全員で守られているからこそ、自分を肯定し、大丈夫って思える安心感につながっているのです。
先ほど述べた「自分お疲れさま会」という発想ができるようになったのも、グループコーチングのおかげです。「自分、よく頑張ってる!」って。

「自分お疲れさま会」を終えて

わたしは手帳を使い、今年を振り返ってきました。2022年前半には「疲れた」とか「つらい」「疲れた」という、少しネガティブなワードが多く出てきたのに対して、SHElikes受講開始以降には「できた」「頑張った」「良かった」といった、ポジティブなワードが増えてきていました。振り返ってみて、自分でも驚いています。つらいこともあったけど、よく頑張った、わたし。
ポンコツな自分を認めて、肯定する」。そして、来たる新しい年に向けて、温めている夢を膨らませる。自分をいたわる、優しい時間。
年末の忙しい時期だからこそ「自分、お疲れさま」してみませんか?

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