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やっと!?ルシアベルリンの「掃除婦のための手引書」(本の旅 星①前編)

去年から、いいえ、一昨年からずっと話題でずーっと読んでみたかった、ルシア ベルリンの「掃除婦のための手引書」をやっと手に入れた。2019年の暮れの頃から憧れだった。

この本は、かなり話題で、売る切れ続出!?で、ちょっとその時は、買いそびれてしまった。勢いに圧倒されて、遠ざかるタイプ。。。

本当は違う本を買う予定で行った本屋だった。

だけどその本は無く、その作家さんの他の本もなく、、、あれ?私何か違う本欲しかったのあったんじゃなかったかな??と久しぶりに行った本屋をうろつこうと思い、うろつく間もなく、気が付いたら目の前にあった。本の装丁は、縦に置いてあったから地味なのに、目立っていた。そういう事なんだろう。あの時の念が、今通じたのかしら。。。

ページを開いた瞬間にスーッとその世界にひきこまれていった。この滑らかさは、翻訳家の岸本佐知子さん。岸本さんのファンなので気になっていたのも理由。そしてタイトル「掃除婦のため手引書」がなんともインパクトだった。

読み始めてみると、思っていたのと違った。爽やかだった。

ちょっとヘビーなのかな?と思っていた。タイトルも「掃除婦のための手引き書」だし。。なにか、あるのかしら?ってかっても思っていた。

だけど

人生色々。普通に生きてたって人生は、色々。それもいいじゃない、ネタになるのよ!人生はネタなのよ。(個人的感想です。)そんな、わたしにとって、楽しい気分満開にさせてくれる作品達。。

明日は、詳しく本のこと書いてみます。続きは↓。





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