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井上さんマガジン11月号/宮下さんの11月 きのう何食べた?

皆様お元気ですか?
突然ですが、11月ってどう思われますか?
北海道は本格的に冬に入る月で、雪が降り始め、暗い日が多い。
個人的には、静かで、だけど胸がザワザワするような、特別な月です。
そして11月は宮下さんの誕生日で、命日でもあります。

今年も、宮下さんの命日にギャラリースタッフで井上さんのアトリエに集ったのですが、私はその時風邪をひいて、今年は参加できませんでした。
宮下さんの事、色々みんなで話したかったのに、残念でした。

話は変わりますが、ドラマ「きのう何食べた?season2」、見ている方いらっしゃいますか?
シロさんとケンジの、(アラフィフ・ゲイカップル)の日常を毎日食べるご飯と一緒に描いたドラマで,season1から楽しみに見ています。
先週は「離婚」がテーマで、、、、、、その決め手になるのが、離婚を考えるお相手を思い出す時、その「思い出」が離婚の決め手の鍵になる、、、、そんなお話しでした。
「許せる」「許せない」は、結局その人を思い出す時、その「思い出」によって、「別れる」「別れない」の分かれ道になる。簡単に言うと、相手の良い思い出を思い出す時、「別れない」決定権になり、
悪い思い出を思い出す時、「別れる」決定権になる。。。。。

未来を左右する「思い出」。
確かに、「思い出」というものは、私達の個人の人生の一部になって、それはまるで私達の骨になっていくような、人生の根幹になっていくものなのですね。

そして、改めて、宮下さんを思い出し、宮下さんと沢山話しをした「ギャラリーミヤシタ」で毎年、個展をした事が私の思い出として、私の骨になっているなーと思ったのでした。

井上さんとお話しして、

またまた今月も新作の模索中の井上さん。ここ数年は色々と試したい年にしたいそう。

「美を語る」ではなくて「美を生きる」とは?という「問い」をいつもさりげなく、自然体で体現していた宮下さん。

11月。
宮下さんに会いたいな。
皆さんと宮下さんの思い出、語り合いたいですね!!!!!



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