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マーケティングの世界とシステムの世界を近づけたい。 国内SIerを経由して現在外資系S…

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マーケティングの世界とシステムの世界を近づけたい。 国内SIerを経由して現在外資系Saasベンダのソリューションアーキテクト。プリセもPMもやります。

最近の記事

議事録をどこまでサボれるか?

議事録は面倒くさいです。できればやりたくないですが、やはり必要となるもの。 世の中には様々な議事録フォーマットやコツなどが紹介されていますがここでは「如何にサボるか?」がテーマです。 要旨 ①明確な事実(発言)決定事項、宿題だけ書く ②チーム内で書式共有できるとラク ③ごちゃっとしたメモもそれはそれで保存しておく 注意事項: このアプローチは社内共有/報告向けに適しています。のちのちプロジェクトが炎上した際に双方の言い分を確かめ合う「証跡」として用いるような用途には不向

    • BackLogを課題のゴミだめにしない為の運用ルール

      1.要旨 BackLogを課題のゴミだめにしない為の運用ルール ①「担当者」と「期日」は強引に設定すること ②未解決課題は25件以内をめざす ③1つのチケットには1つの課題 BackLog(バックログ)は、少なくとも国内ではタスク/課題管理ツールとしてはデファクトの存在だと思いますがこのツール、上手く運用できていますか? けっこう「課題やタスクを投げっぱなしの放置プレイ」で、情報ゴミだめ状態になってしまうことも多いと思います。 そこで以下、単純なルールながらBackLo

      • システム構成図の書き方ポイント

        1.要旨 大手開発会社でなくとも、近年は複数のSaasやAWS開発を組み合わせたシステムの提供を行う会社も多いと思います。 その際に、提案書や要件定義書で「システム概要図」を作成する際に結構残念な作図になっていませんか? 緻密さや詳細さが必要だと言っているのではありません。 作図の目的があいまいだと的を得ない図となり、読み手に伝わらないからです。 以下は、単純なノウハウですが、説明力を持った「システム構成図」を描くためのポイントを整理します。 2.構成図の目的 構

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