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《模型》

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2024年4月の記事一覧

複葉機模型1/144 アルバトロスD5 完成+

2024年4月完成。 ※制作記はこちら。 第一話 消えた操縦桿の話 第二話 VとNの話 第三話 重ね塗りの話 アルバトロスD5。 下翼が上翼の半分以下の「一葉半」機。 上翼の先端のくいっと尖ってる部分が、鳥の翼のようでかっこいい。 実在の航空機を再現した模型というより、オマージュアートとかファンアートのようなつもりで制作した。 色合いを微妙に変えながら塗り重ねていくのは、絵を描くようで楽しかった。 だけでなく、あとから部分的に修正がしやすいのも助かる。 絵の具やニ

複葉機模型1/144 アルバトロスD5 塗装

2024年3~4月制作。 組み立て済み。アクリル絵の具で色を塗っていく。 一番楽しい工程。 ドイツ機はカラーリングのバリエーションが多い。 けれど、 前作のアルバトロス(赤)とは違う色にしたいし、 幾何学的迷彩模様は描けそうにないし、 イギリス機と近い色合いは避けたいし、 できれば絵の具を買い足さずに、と考えていくと選択肢は限られる。 いろいろ調べた末、一周まわってキットの塗装例(ヘッダー画像)に戻ってきた。この配色を参考にしつつ、自分好みにアレンジしてみる。 史実や

複葉機模型1/144 アルバトロスD5 組立

2024年3月再開。 黒で下塗りしつつ、さくっと組み立てていきたい。 ※これまでの経緯はこちら。 胴体左右を接着したら、コックピットの付近がうまく合わなくて隙間ができてしまった。 隙間を埋めるのに黒い接着剤を使ってみた。 付着した箇所が一目で分かるのが良い。はみ出した分は削れるし。 しっぽ。9に10を接着すると言う説明書に従って接着したものの、なんか違う気がして完成品のアルバトロス(青)で確認したら、間違ってた。 9も10も胴体に付けるのだ。9と10をくっつけてはいけ