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会社員しながらシンガーソングライターしてます。 NHK高松 [TV]SHYのかがわ島めぐり / [ラジオ]まんでかがわきっきょん?! 出演中。 https://www.instagram.com/shysandayo/

マガジン

  • SHYのかがわ島めぐり

    香川県の有人島24島の備忘録。

  • #ココこれ

    • 18本

    スマートシティたかまつ推進協議会の有志メンバーによる共創活動紹介スペースです。 私たちは、『毎日がワクワクする高松市をデジタルで実現』をビジョンとして掲げ、まずはやってみる(試行する)をコンセプトに集っています。

最近の記事

天空の花畑がある志々島へ行こう。

香川県丸亀市の島、志々島。 ここでは、天空の花畑や大楠(おおすく)を見ることができる。 天空のお花畑このお花畑を作っているのは、高島孝子さんとその息子さんご夫婦。2年前に一度枯れてしまったが、再度植え直し、今年の春は満開になっている(2022年取材時)。島の外からでもみえるピンク色がよくみえ、ピンク色に見えている部分は全て「芝桜」である。 しかしながら、実際に近づいてみるとマーガレット、きんせんか、ラベンダーやチューリップも咲き誇っている。6月になると紫陽花が咲き、春から初

    • 猫の島、佐柳島

      猫好きには、ぜひ行ってほしい佐柳島(さなぎじま)。 飛び猫をカメラに収めようと試みるも失敗防波堤の間をピョーンとひとっ飛びする猫の写真を見た事ある人もいるだろう。しかし、私自身飛び猫の存在などつゆ知らず、ありのままの猫の姿しか収めていなかったのである。少しの後悔…。そして、まだ夏の暑さが残っていてじんわりと突き刺してくる9月の昼の日差しの下では、猫もそうキビキビと動いていなかったと言い訳をしておこう。 憩いの場「ネコノシマホステル+喫茶ネコノシマ」飲食店もない島も多い中、

      • 小豊島で食育について考える。

        小豆島と豊島の間にある小豊島。 この島は、オリーブ牛の畜産で栄えている。 防護服を着て、牛舎へ 港に降り立つと、見たことない形状の船を発見。 牛を運ぶための船だそう。船の正面と側面には、キュートな牛のマークが。 車に乗せてもらい、山の中の牛舎へ。 防護服を着用して牛農家の竹内さんに案内してもらった。 牛舎の隙間から見える向こう岸の景色がとても印象的だった。 ここ小豊島では、オリーブ牛を飼育している。最初、オリーブの搾りかすをそのまま餌に混ぜて食べさせようとしたが、渋く

        • 向島に渡る。

          すこし頑張って泳ぐか、渡し舟で行くか 直島の隣の島、向島(むかえじま) 渡し舟でしか行けない島に行ってきた。 渡し舟でおよそ2分。向島に着いた。 港から歩くとすぐにブランコがお出迎え。だがしかし、着地地点はなんと海なのである。小さい頃の私なら間違いなく乗ってた。そして間違いなく陸に着地できず、ビチョビチョになっていた。 ぐっと堪えることができたので、少し大人になったということにしておく。 直島との行き来が盛んなことや、女性の活躍、日本舞踊の話。家に招いていただいて、コー

        天空の花畑がある志々島へ行こう。

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        • SHYのかがわ島めぐり
          7本
        • #ココこれ
          18本

        記事

          伝統料理イギスを味わう、沖之島

          土庄町の沖之島。小豆島から船渡しで向かう島である。 6月の初めは、オリーブの花が満開だった。 船渡しで向かう船は無料で出ており、船長の島本さんはこの船渡しを14年している。島の人の生活の足として欠かせないものだ。瀬戸の花嫁も運んだことがあるのだと、島本さんは話してくれる。 気さくな島本さんと談笑しながら、170mの距離を3分ほど船に揺られると沖之島に到着した。 島に降り立つと、大きな漁船でいっぱいだった。この日は、休漁日だったらしく、ゆったりとした時間が流れていた。 島

          伝統料理イギスを味わう、沖之島

          本島に行こう。

          島唄プロジェクトをはじめて、最初の島、本島に訪れる。 はじめての島めぐり 香川県丸亀市の本島に行ってきた。瀬戸大橋を渡るマリンライナーの音もしっかりと聞こえてくる。 港で電動自転車を借り、アップダウンを物ともせずスイスイと島めぐり。 訪れたのは、塩飽勤番所。もともと幕府の直轄地であり、塩飽水軍に関するものや、咸臨丸の模型、信長、秀吉、家康からの朱印状も展示している。 島一周は16キロメートルとそんなに大きくはなかったが、途中で帰ろうと思っていたのだが、うっかり道を間違え

          本島に行こう。

          私が島唄プロジェクトをはじめた理由。

          自分のことを書く 大学時代からはじめた「島唄プロジェクト」。 そのゴールが少し見えてきたので備忘録として、noteに残していこうと思う。ライブのMCでは語り尽くせない面白いエピソードもたくさんあるので、ぜひ島旅の参考にしてほしい。 高松という街でシンガーソングライターとしてデビューする 大学1年生の冬が過ぎた頃、私はサークルや部活にも所属してなく、ただただ日々が過ぎていっていた。なにか虚しくて、家のアコースティックギターを爪弾き始めた。元々曲を書くことはしていたのである

          私が島唄プロジェクトをはじめた理由。

          #「ココ」から始まる「これ」からのために。

          共感を生む、そのためにどう伝えるか。2月28日にオンラインで#ココこれの中間報告会を実施した。 解決方法や解決することへの”共感を募る”、それがこの中間報告会のゴールだった。 Day5のリハーサルから、どのチームも進化を遂げ、”共感”という抽象的な言葉を咀嚼し、さまざまな形でそれぞれの発表に反映していった。 各チームのしらべ。各チームの企画内容を以下にまとめた(*今回はしっかりとネタバレ)。 チームA かめさん 「~先生はつらいよ~ 先生気軽にITProfessiona

          #「ココ」から始まる「これ」からのために。

          移住・定住率全国NO.1の街 高松 | チームC #抗え!第2世代

          私たちのミッション。それは、高松市に移住、そして定住したくなる仕組みづくり。 地方自治体の財政状況の悪化や、少子高齢化、人口減少といった問題を地方自治体は抱えつつも、移住した人に助成金という形で移住を考えている人には大きく門が開かれている。 _…移住するにあたって、どう情報を得るのか。 _…家にいながらパソコンでホームページを閲覧するのか。 _…移住している人や市役所、団体に実際に話を聞くのか。  さまざまな情報を取捨選択できる時代だが、果たして、その情報は自分の移住計画

          移住・定住率全国NO.1の街 高松 | チームC #抗え!第2世代

          最高のアイデアの生むためのウォーミングアップ。

          12月2日 ZOOMを通して、香川県の先行事例である『co-「 」』や『プロジェクトToBe』、新しいアイデアブックの形『miro』を実際に使ってみようといった内容で3回目の活動を行いました🌱 1.先行事例について💡 香川県の先行事例である『co-「 」』や『プロジェクトToBe』のお話を講師の荒木さんにお伺いしました。 自分たちを取り巻く“モノやコト”について、多面的・多角的な視点を持ち、普段は見逃しがちな「不(問題)」を認識する。それをどう解決すれば、新たな将来の価値

          最高のアイデアの生むためのウォーミングアップ。