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公認会計士になってよかったこと

  • 会計基準が最も正しいルールであり、正しいことを言っている人が救われる世界観

     あまりにも長く同じポジションにいる上司などは誰にも否定されなくなったとき変なことを言い出します。時折、皆からはおかしいと思われるようなルールを部下に押し付けたりするでしょう。
     公認会計士の世界は違います。会計基準こそが正義であり、変なルールでものをいう人は容赦なく鎮圧されます。

  • いろんな監査先に行くので、飽きない、単純作業になりにくい

    若い年次のうちは単純作業も多いかもしれませんが、1年で10社くらい監査先へ赴くこともしばしばあります。いろんな監査先にいくことはそこで働いている人の考えていること、悩んでいること、業界の慣習など様々なことに触れることができます。公認会計士という仕事をせずに、いろんな業界に入りこむことは困難を極めるでしょう。様々な業界の監査をするので、常に求められる知識がアップデートされ、仕事に飽きるなんてことはないでしょう。

  • 年収がいいので、安定した生活をおくれる

    大卒などの要件がない公認会計士の受験資格は、さまざまな人にチャレンジを与えることでしょう。また、5年も経てば年収1,000万円も夢ではありません。努力すれば安定した生活をおくれることの典型例的な資格が公認会計士資格です。

  • 積んだ経験は一生の武器に

    監査、会計、税務などの知識は非常に専門性が高く、どこに行っても重宝されることでしょう。しばしば、若いうちに経営者と対談させられることもあり、かけがえのない財産がたまります(失敗して強くなりましょう)。

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