【ワーホリ🇦🇺】カンガルー島での生活まとめ

皆さんこんにちは！ワーホリ生活がかなり充実してて、なかなかNoteの更新を怠っていますが、最近オーストラリアワーホリがかなり人気みたいなので、僻地のホスピタリティジョブについて色々紹介しますね！今回はカンガルー島での生活のまとめをご紹介します！

また、インスタも2つ（shy_girl_abroad）（mikutabigram）があるのでぜひチェックしてみて下さい！返信遅くなるかもしれませんが、もしワーホリや留学で気になることがあったらいつでもDMください✨
※ちょっと更新を怠ってるので時系列がバラバラです泣　

カンガルー島とは？

カンガルー島とは、アデレードの下にある大きな島で、オーストラリアでは３番目に大きい島です！

アデレードから、飛行機またはフェリーでアクセスが可能です。飛行機だとカンタス航空の１択で、45分で着きます。フェリーでのアクセスは、アデレードから2時間かけてケープ・ジャービスの港まで行き、そこからフェリーで45分ほどです。

カンガルー島はめちゃくちゃ大きくて、島のほとんどが自然地帯です。島の中には3つくらい小さな街があり、1番大きいのはキングスコートという街です。街にはスーパーマーケットやカフェ、レストランなどもあります。

カンガルー島はあまり日本人には知られていませんが、現地の人には結構有名な観光地らしいです。

気温は夏でも涼しくて、過ごしやすい気候です。有名な国立公園があったり、野生のアザラシやコアラ、カンガルーが見れたりします。ビーチもいくつかあって、ビーチはとても透明ですごく綺麗です。

カンガルー島でのお仕事

カンガルー島での仕事は、ホテルの仕事（ホスピタリティジョブ）かファームのお仕事、お土産屋さんやリーテルの仕事などがあります。

私は、カンガルー島にある1番高級なロッジで3カ月ほど働きました。カンガルー島にはいくつかホテルがあるので、カンガルー島で働きたいと思っている人はいくつかのホテルにレジュメを送るのがおすすめです。

私のロッジではホテルで仕事をするとイメージできる職種（レセプション、ハウスキーピング、クリーナー、レストラン、ガーデナー、メンテナンスなど）があります。

私はハウスキーピングとして働いていて、今までのハウスキーピングの中で1番細かいけど、1番忙しくないハウスキーピングでした。もし、丁寧に仕事できるけど、あまりスピードがないっていう人はここのハウスキーピングはおすすめかもしれないです。

ハウスキーピングチームは、みんなで１２人くらいいて、イギリス、ニュージーランド、台湾、日本、スリランカ、オーストラリアなど国籍もバラバラでした。でも私がいた時の人はマネージャーも含めてほぼ辞めているのですが、今残っている人たちから話聞いてると、入れ替わり激しいけど、今でも色々な国のワーホリの人たちが８８Daysを稼ぐために来てるらしいです！

カンガルー島での仕事の見つけ方

カンガルー島での仕事の見つけ方は、SeekもしくはIndeedなどでKangaroo Islandで調べて探すのがおすすめです。もしくは、Googleマップでホテルを調べて、そこのウェブサイトの求人のページから応募するかです。

カンガルー島に到着して歩き回りながらレジュメを配るのはあまりおすすめしません。カンガルー島の港や空港から小さな街に出るのにも車が必要で、ウーバーやバスなどの公共交通機関はないので、現地でレジュメ配りするなら車は必須です。

また、カンガルー島で仕事を探すときは、アコモデーションがついている仕事を見つけるのをおすすめします。仕事が見つかってもアコモデーションを見つけるのはかなり大変だと思います。

私は、カンガルー島での仕事はSeekで見つけたのですが、たまたまウルルで働いていた時の知り合いが、カンガルー島のマネージャーと知り合いだったので、完全なるコネで仕事がゲットできました！笑

他の人たちは、ウェブサイトやSeekから見つけて応募してたり、同じ系列のロッジで働いていて移動してきたり、知り合いのコネで入ったりと色々でした。

カンガルー島の交通事情

カンガルー島での交通事情は、上記で書いた通り、バスや電車などの交通公共機関がない上に、ウーバーもないので自家用車のみになります。

私の場合は、アコモデーションと食事付きのロッジで働いていたので、車も持っていなくて生活できました。

カンガルー島での生活スタイル

カンガルー島での生活スタイルは今まで行ってきた僻地の中で本当に何もやることがなくて、1番シンプルでした。

仕事がある日は、朝起きて、仕事に行って、部屋に戻るの繰り返しです！笑
休みの日は、同じ休みの人で車を持っている人と一緒にお出かけするか、近くのビーチ（片道徒歩1時間）に行くか、トレッキングコースを散歩するのみです。

近くの町までは車で2時間かかるので、3ヶ月いた中で２回しか行かなかったです！笑　少しずつ慣れてくると、仕事の後にお酒飲みながらおしゃべりが日課になってきます。

私がいた時は、本当に国際色豊かで、現地のオージーだったり、色々な国からのワーホリの人たちや、永住権を目指してきている人たちもいっぱいいました。

ご飯は、３食付いているので、スタッフルームに行って朝昼晩食べます。部屋にキッチンなどはついていないので、みんなスタッフルームで大体同じ時間にご飯食べるので、孤独感は一ミリも感じないです。例えると、大きなファミリーの中に入った感覚です。

自分のアコモデーションからロッジまでは、徒歩1分という、すぐ目の前です。なので、みんな朝8時から仕事だったら7:58分に家出て行くのが普通でした。笑

また、島の名前の通り、野生のカンガルーが至る所で見ることができます。

カンガルー島での給料

カンガルー島での給料は、今までの仕事の中で1番時給が良かったです。

フルタイムで１週間に40時間保証されていて、普通のハウスキーパーで時給が30ドルでした。この系列のロッジはどこもそのくらいの時給なので、かなり僻地のフルタイムでは珍しいです。

食事とアコモデーションが週に100ドルだったので、月に4000ドルは余裕で頑張らなくても貯めることができます！電気水道光熱費、洗濯洗剤、トイレットペーパーなどの生活必需品も全て支給されて、何もすることがないので、本当にお金は使いません。オンラインショッピングをしない限り、給料＝貯金額にできますよ！笑

カンガルー島のアコモデーション

カンガルー島でのアコモデーションは、コンテナみたいな部屋です。オンルームでユニットバスで、机とベット、クローゼット、エアコンなどひとり暮らしに必要なものは全て備え付けられています。

自分で準備しなければならないものは、ベッドリネン、お風呂セットくらいです。

洗濯機も乾燥機も全て共有エリアにあって、とても新品で綺麗です。洗濯洗剤は専用の洗濯洗剤が共有エリアに置いてあるのでそれで洗濯をします！

ロッジで働いているスタッフは皆んな同じアコモデーションに住んでいるので、向かいも隣も全て知っている人ですごく安心で、ファミリー感があります。

最後に！

私は、カンガルー島の生活がかなり僻地過ぎて3ヶ月だけでしたが、一緒に働いていた人たちは、大体３−6ヶ月は皆んな滞在していました！

カンガルー島を辞めた後、ハミルトン島に移動したのですが、カンガルー島で働いていたうちの6人がそれぞれ違うタイミングで移動してきて、また更に新たな地で仲が深まって面白かったです！笑　ハミルトン島でもそれぞれ違う部署で働いていたのですが、みんなで映画見たり、サンセットみたりしていい思い出です。

また、私が働いていたロッジは本当に高級ロッジなのでゲストのレベルが違っていて、ヘリコプターできたり、プライベートジェットできたり、すごいスターがきたりとなんだか異世界の人々がお客さんで面白かったです。

フルタイムで1つの仕事だけで、こんなに稼げるところはかなり珍しいと思うので、お金を稼ぎたい人やとても小さいコミュニティで大きなファミリーみたいに過ごしてみたい人にはおすすめです☆