【🇦🇺ワーホリ】ホテルのハウスキーピングの仕事内容について

皆さん、こんにちは！Mikutabiです。今日は、ホテルのハウスキーピングの仕事内容についてご紹介します！

オーストラリアのホテルでハウスキーピング！

私は、オーストラリアにワーホリに来て以来ずっと、どこかしらのリゾートホテルでハウスキーパーとして働いて1年が経ちます。なんなら軽く、プロフェッショナルハウスキーパーです笑（全然嬉しくないですけどね、、、）

オーストラリアでは、なぜかハウスキーパーでも応募の時に経験が必要だったりします。なので、ウルルで４−５ヶ月働いた時に応募するより、10ヶ月以上働いた時に応募した時の方が、面接をもらえる機会が多かったです。

それでも、ハウスキーピングとパブリッククリーナーは、英語力が不安だったり、中々仕事が見つからないうちに応募するにはすごくおすすめです。他の仕事に応募するより、全然ハードルが下がると思います！

日本でハウスキーピングをしたことないので、分からないですが、おそらくオーストラリアでハウスキーピングで働く方がストレスフリーで稼げます。

ハウスキーピングの仕事内容とは？

ハウスキーピングの仕事内容は、主に滞在中のゲストの部屋の清掃サービスとチェックアウト後のお部屋の清掃です。１週間もあればすぐに覚えられるような仕事で、1ヶ月もあれば、仕事で使う英語も全然覚えられて簡単です。

ハウスキーピングで大変なのは、体力をめちゃくちゃ使うということです。ベットメイキングは簡単ですが、マットレスが重かったり、掃除も限られた時間の中でやらなければいけないので、毎日トレーニングです。

それでも慣れはすごくて、1ヶ月もしたら体力も慣れてきます。ハウスキーピングを始めて１週目の時は、砂漠でのハウスキーピングで気温にも慣れなくて、熱中症になって高熱出したりしましたが、今ではハウスキーピングならどこでも上手に働けます！笑

ハウスキーピングの1日の流れ

ハウスキーピングの1日は8時に始まって4時半に終わるところが多いです。高級ホテルやロッジだと、ターンダウンサービスという夕方のサービスがあり、大体5時半から9時ごろに行うことが多いです。

8時：出勤、ブリーフィング
2時ー2時半：ランチタイム
4時半：退勤
（ターンダウンサービスがある場所の場合）
5時半：再出勤
9時：退勤

ハウスキーピングとして働くと、朝に出勤して夕方には仕事が終わるので、規則正しい生活ができることと、夕方から夜は自分の時間として使えます。

ハウスキーピングの同僚と働き方

私は３ヶ所でハウスキーパーとして働きましたが、３ヶ所とも色々な国の人たちがいっぱいいました。

ウルル（エアーズロックリゾート）で働いていた時は、30人くらいのチームで南アフリカのマネージャーとベトナムのアシスタントマネージャー、同僚はフィジーが半分、オーストラリア、フィリピン、中国、タイ、日本、インドネシア、イギリス、フランスがその他半分という感じでした。

カンガルー島では、15人くらいのチームで、イギリスと香港のマネージャーとニュージーランドのスーパーバイザー、同僚がオーストラリア、イギリス、日本、台湾、スリランカでした。

ハミルトン島では、50人くらいのチームで、フィリピンのマネージャーと中国とフィリピンのアシスタントマネージャー、同僚がラティーノ（アルゼンチン、チリ）が半分、オーストラリア、フィリピン、イギリス、タイ、ケニア、フィジー、キリバス、中国、台湾などです。なんと、50人もハウスキーパーがいるのに日本人は私1人という、とてもとても珍しいパターンです。

ウルル（エアーズロック）で働いていた時は、1人で働いていたのですが、カンガルー島とハミルトン島では、2人１組で働きます！
1人で働くのは自分で時間をコントロールできていいですが、寂しいです！グループで働くのは話し相手がいて楽しいですが、相手に合わせたり、ペアが遅かったりサボったりすると大変です。どちらもメリットとデメリットがあるなと思いました笑

ハウスキーピングとして働くメリット

ハウスキーピングとして働くメリットは、３つあります。

①部屋に食べ物やお酒があると貰える
チェックアウトの部屋を掃除するときに、何か食べ物があったり、お酒があったりして、まだ開封されていなかったりすると持って帰ることができます！（働く場所にもよるけど！）なので、私は、ハウスキーパーとして働いている間は、お菓子やお酒はレストランやバーで買う以外は、自分で買ったことないです。笑

②チップがもらえる時がある
最近はあまりないですが、チップがもらえることがあります。チップは大体20ドル〜100ドルの間が多いです。もし、自分がスイートルームだったり、高級ロッジで働いていたりすると、チップの額もかなり上がります！笑

チップはチェックアウト後の部屋に置いてあることが多く、チェックアウトの部屋には、ハウスマンやポーター、スーパーバイザーも行くことがあるので、ハウスキーパーのためのチップなのに、よく彼らが取っていくことがあるので、もしハウスキーパーとして働く機会があるのであれば、チェックアウトした部屋は誰よりも早く確認することがおすすめです笑（私は何回も他の人にチップ取られています笑）

③自分のタイミングで休憩が取れる
ハウスキーピングは、毎朝掃除する部屋のリストを渡されて、それをきちんとこなせばOKというような仕事です。なので、あまり忙しくない時期だったり、仕事に慣れて早く掃除できるようになると、自分で仕事のスピードをコントロールして、自分の好きなタイミングで休憩を取ることができます。

レストランやカフェ、フロントなどで働くと、仕事中に座ったり、自分の好きなタイミングで休憩は取れませんが、ハウスキーピングはあまりゲストとの接触はないので、座ったり休憩したりなどが可能です。

まとめ

ハウスキーピングは、ワーホリで仕事を探す中で、英語環境で働きたいなら1番ハードルが低くてGETしやすい仕事だと思います。また、1年も続けているとワーホリでのハウスキーパーとしてはかなり仕事を見つけやすくなります。

もし、英語が堪能だったり、バリスタができたり、ホテルの職務経験があったりするのであれば、中々おすすめはしないですが、英語力もそこまで自信がなくて、仕事探しに困っているようであれば、ハウスキーピングも１つの有力な仕事候補としておすすめです！