アンリミハイランダーのすゝめ
全国1万人弱のアンリミテッダーの皆さんこんばんは。
ローテーション?とかいう新しくできた方のフォーマットで遊んでいる方もこんばんは。
(テコンダー朴の画像)
(著作権配慮)
当記事はゆーみんさん(@sansation614)さん主催のアドカレ企画,、12/9の記事です。
昨日(12/8)のゆきのさんの記事「RAGE 歴代ファイナリスト二つ名一覧」はこちら
さて、カードが少ない方のフォーマットで遊んでいる皆様方はご存じないかもしれませんがシャドウバースは今弾(ORDER SHIFT)で第30弾を迎え、カードの総数は4000種を超えました。
残念ながらローテーションでは数百種しか使えませんが、アンリミテッドではこれまでのシャドウバースの歴史を紡いできたカードたち全てを使うことができます。(「不穏なる闇の街」「星見の望遠鏡」「機構の解放」を除く)(2023/12/9現在)
これだけ種類があるのですからいろいろ使ってみたくなるのが人の佐賀というものでしょう。
ということで当記事ではたくさんのカードを使いたいあなたのために
アンリミハイランダーデッキの魅力とデッキの組み方をご紹介していきます。
*注意*
ローテーションを貶める意図、並びにハイランダーデッキをランクマッチで使用することを推奨する意図はありません。
あくまでルームマッチで、お互いにハイランダーデッキを使うことをお勧めします。
デッキ作成の際に使用したレッドエーテルはお客様負担となります。
ハイランダーって何?
ハイランダーデッキは各カードを一枚ずつ、計40種類のカードで構成されたデッキのことです。いろんなかーどがつかえるね。
「機鋒の咎人・カットスロート」や「唯我/絶大の絶傑・マゼルベイン」、「享楽の支配人・ボルテオ」といったハイランダーの代表格となるカードたちも一枚ずつしか入れることができません。
昔のカードにも採用の余地が多くあるのでおじいちゃんもにっこりです。
テンポラリーの1枚で十分なのでお財布に優しい遊び方ですね。
まずはやってみろ!
さっそくですが適当にハイランダーデッキを組んで対戦してみましょう。
ランクマッチ、フリーマッチでは笑い無し真顔のデッキしかいないのでお友達を誘い合わせの上、ルームマッチで対戦することをお勧めします。
また、お友達は当記事に付属していないためお友達が欠損している方はX(旧Twitter)で募集すると良いと思います。はい。
自分も募集を見かけたら入るのでまだブラウザバックしないでください。
運ゲやないかい!
もちろん適当に40枚をつっこんだだけでは1枚で強いカードを引けたかどうかの運だけのゲームになってしまいます。(それもまた楽しいかもしれませんが。)
ご安心ください。ここはアンリミ。4000枚の歴史あるフォーマットではハイランダーであっても安定感が得られます。
(烈海王の画像)
(著作権配慮)
それではここからはハイランダーデッキの組み方をお話しましょう。
どうやってデッキを組むの?
コンセプトを決めよう
カード、コンボ、タイプ、能力などなどなんでもいいので一つ軸を決めましょう。
ここでは「豪風のリノセウス」の例を紹介します。
関連カードを入れよう
カードやコンボをコンセプトにしたならサーチやコンボの手助けとなるカードを、能力やタイプがコンセプトならそれを持つカードをとにかく入れましょう。
「豪風のリノセウス」デッキであればサーチ札、バウンス札、守護を無視できる「真相究明」や「天使の加護」なども入れておきましょうか。
ドローカードを入れよう
言うまでもなく。「天使の恩寵」「ツインシスター・アスカ&シオリ」はどのデッキにも入れやすそうです。
こと「豪風のリノセウス」には相性の良いドローカードがありますね。
パワーカード、汎用カードを入れよう
先ほどは4000枚の歴史とか偉そうなこと言ってさーせっした。
もちろんカード枚数が豊富なコンセプトはあるのでそれらは例外ですが、マイナーなものを選択したならば力を借りざるを得ません。
ほかの軸を合わせてみよう
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このままではほとんどただのアンリミ構築の劣化です。
せっかくのハイランダーなので少し工夫を加えてみましょう。
ここまで組んできたデッキはアクセラレートが豊富なので「妖精の開花」「万緑の回帰・ラティカ」を入れてみたり、バウンスを活かして本家「リノセウス」を採用したりして多角的なプランを提案します。(衒学的表現)
ロマンを感じたいなら「古き森の白狼」から「根深き手の異形」を踏み倒すコンボも魅力的でしょうか。
デッキ完成!
お疲れさまでした!これにてデッキ完成です!
一緒に作成していった「豪風のリノセウス」デッキはこのようになりました
終わりに
ここまでのお付き合いありがとうございました。
アンリミハイランダーの自由さ、奥深さが少しでも伝わっていれば幸いです。
ぜひ時間とエーテルに余裕がある方は試してみてください。
アドカレ企画はまだまだ続きます。ここからの記事もとても楽しみですね!
以下おまけ(気が向いたら追加します)
参考デッキリスト
ハイランダーでもとにかく勝ちたい君へ
このルールで強いデッキの特徴、それは「コンセプトが使いまわされている」こと、そして「今のアンリミで戦えているコンセプトである」こと。
例として回復はエイラ、清浄、ベレロフォン、エルヴィーラと回復してアドバンテージをとるというコンセプトので長期にわたり使い続けられていますし、今のアンリミ環境の一角を担っています。
他にも狂乱やAFなどもその一例でしょう。
これらはテーマで40枚用意できるプールがあり、その力も保障されているので有象無象との力の差は圧倒的なものです。
ということで友達とやる際は避けた方が良いコンセプトなのですが、とにかく勝ちたい皆さんはこれらのデッキでお友達が楽しげな表情で持ち寄ったオリジナルなハイランダーデッキを叩き壊してシャドウバースがどんなゲームだったか思い出させてあげてください。
以下参考リスト
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