こんな歴史や物語(とその失敗)に何で関心あるんだろう 軽井沢『あさま山荘跡』
軽井沢にある『あさま山荘跡』。
現在は修復され他の持ち主が使用している、が、基本的な造形はそのまま残ってる。
ここで起こった事件については、あまりに有名なので記述するのは省略するとして、その当時はもちろん生まれてないのだけど、僕は、こういうところに何故か惹かれてしまう。わざわざ行くとか、自分でもどうかなと思うのだけれど。
武者小路実篤『新しき村』や、原武史『滝山コミューン』、村上龍『希望の国のエクソダス』、井上ひさし『吉里吉里人』なども同じように、このような歴史や物語(とその失敗)に関心がある。あんまりポジティブな感じしないし、こんな内容話する人も近くにいないし...。
その理由を知りたいから、これからも、読んだり見たり行ったりしようと思う。
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