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国東半島にある、猪群山頂の環状列石

国東半島にある、猪群山頂の環状列石。いつの時代からなのか不明らしいが、今も聖域として残されてる。

神体石の側にある岩の窪みには水が溜まっていて、海の満干に合わせて水位が変わると言われてる。国東半島は日本海、瀬戸内海、太平洋を繋ぐ海路の要所。この見晴らしの良い山頂は海と繋がっていたのかもしれない。

ここでは昭和30年まで雨乞いの儀礼をしていたそう。国東半島はため池ができるまで、水不足に悩まされていた。なお、この窪みには金魚がいて、それを直視すると失明するとの言い伝えが。怖い。
けど、どこかで聞いたことがある話だ。


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