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この調子と音色、懐かしい 『八戸三社大祭』

八戸の夕暮れに、祭囃子と太鼓の音が聞こえる。音の鳴る方へ行ってみると、人集りと大きな山車(だし)が。


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この時期は『八戸三社大祭』がある頃。コロナ禍で中止となってしまったものの、三密を避け演奏だけでもと披露していたのだそう。

ああ、この調子と音色、この哀しいような優しいような、何とも形容しがたいけれど、懐かしい。


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秋田に住んでいた頃、七夕祭では町内会ごとに小さな山車が出て、これと似たような演奏とともに街を練り歩いた。それも、今年は中止になったのだろう。

偶然だけど、ここで東北の夏の音を聴けて良かった。
山車も、鍾馗さまが題材になっていたりで、悪疫退散。
おかげで思いがけずいい夜になった。


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