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自己紹介

はじめまして。初めてのnote投稿ドキドキです。

まずはぬるっと自己紹介

仮そめの名は「腫瘍ちゃん」。味噌と小倉トーストの国在住、20代女子学生。現在、胃がん最終ステージを絶賛14ヶ月爆走中。

ステージ4胃がんの5年後生存率は約7%。ほかの種類のがんと比べるとかなり厳しい。実際のところ未使用の抗がん剤はのこりたったのひとつ。なんてこったい。MAZIDE。フルエル。

書く訳もぬるっと

今日まで近しい人以外に患った癌の話をしていない。でも今ここに書いてる。書く訳は2つ。未開拓分野で「何かをつくる」を「書く」ジャンルから楽しんでみたいから。もうひとつは「悩みやボソッとした頭の隅にある考え」を「書く」ことで整理&記録してみたいから。

癌を患って新しくできた習慣がある。残りの人生の時間のうち、できるだけ病気のことを考えてない時間を意識してつくること。病気のことを考えるのは、全身の痛みが苦しくてしょうがない時や病院で診察や治療を受けている業務的な活動の時だけにしたいと。

この決まりはうまく機能した。癌という話題は、その存在がメインになる病気関連のスケジュール以外に頭角をあらわすことがほぼない。でてきても徹底的に排除する。武器は薬や情報収集、メンタルトレーニングであったり。「癌を患わなければワタクシの本来思い描いていた時間」を「今できる範囲で」思いきり楽しむことができた。

だからこそ、近しい人以外に話す時間がなかった。自らに余裕がないから自らに全力集中する環境をつくって生活した。

それじゃあ、なぜ今がんの話題をnoteで

鼻で笑われそうなくらいに重〜い自己陶酔な理由ですが。おとうとがいまして。いやはや、いざ姉が死んでもそんなことないと思うんだけれども。ああー!いいます!読んでくださってる皆さま聞いてください!

おとうとに宣告されたことを伝えたときに、アイツ、「ぼくまじでやりきれん。お姉ちゃん死んだら多分悲しすぎて何もできなくなる」と言ったんですうう!!

それを聞いた瞬間全神に誓った。「死んだあと彼らは深い悲しみの淵にあるだろうけれど、いざそうなったときに少しでもその淵を浅く&できるだけはやく前を向けるようにしてみせよう」

ブッはーー!!○!※□◇#△!

…。

お腹も減ってきたことですし、書き始めてまさかの5時間も経ってしまいましたので、ぶつ切りではありますがここで強制フィニッシュをいたします。

投稿せずに結までちゃんとつくり、書き足したり引き算したりしたほうがいいに決まってますが、このままだと絶対今日中に投稿しません。だってこの文量で5時間もかかってるんです。とほほ。ここまでワタクシめの初投稿を読んでくれた皆さんありがとうございました。これからいっぱい書けたらいいな。わかりやすく丁寧に。試行錯誤してみたいな。フィードバックも頂けたりする機能あるのかな。noteを「書く」も「読む」も楽しんでいけたらいいな。

もし続きを気になってくださる方がいましたら、ぜひ次回以降も読んでくださったら嬉しいです。

では!またお会いしましょう。
ありがとうございました。


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