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【入居希望者向け】ビルディングツアー

こんにちは、秀和幡ヶ谷の住民です。
今回は秀和幡ヶ谷の暮らしについてです。

はじめに


不動産ポータルサイトで秀和幡ヶ谷を調べると共用部の情報が少ないと思いませんか?
専有部は載ってるけど共用部等については購入・入居しないと教えてもらえないものが多く、物件情報に書いてある情報も間違っているものがあります。
入居希望者向けにまとめてみました。

エントランス

出入口は2つあります。正面玄関と道路側の屋外階段部分です。(道路側は出のみ)
正面玄関は5時半から21時は自由に出入り可能です。それ以外の時間帯はオートロックになり、外からは入口横にノンタッチキーで解錠します。

夜間は扉左の機器に鍵をタッチ
(インターホンがないので鍵か携帯を忘れると詰みます)


自由に出入り可能なのは住民と郵便・配送業者だけです。入って左側が管理人室のため、知らない人は声をかけられます。NHKの集金もエントランスで追い出してくれてます(たぶん)
有名ですが、ウーバーイーツは出入り禁止です。似たようなフードパンダやウォルトも同様です。頼む場合は建物に着いたら電話してもらい、入口まで取りに行きます。(配達員界隈で有名らしく、相手からそのように提案されることがあります)

出禁通知(秀和幡ヶ谷らしさ全開)


ピザ、出前館は利用可能です。(9時以降は入口が閉まっているので入口まで取りに行く必要があります)

入口正面のホワイトボードには管理組合からのお知らせが掲示されています。工事や規則のお知らせの他にレジスタンスへの抗議文が貼られています。

もう1つの出口である道路側の外部階段部分については、終日オートロックになっており入ることは出来ません。ゴミ置き場が隣接していることから、ゴミ出しして外出するときはこの出口を使います。ただし、夕方以降は鍵がかかっているため、ゴミを出すために道路側へ行っても中央にあるメインエントランスから出なければいけません。(避難階段なのに時間によっては直接外部に出られない...)

ちなみに秀和幡ヶ谷レジデンスは南北それぞれに道路側がありますが、北側には出入口がありません。北側には塀と有刺鉄線、防犯カメラが設置されてます。こちら側からも出入りが出来れば駅まで2分で行けるはず。
北側の屋外階段は一階部分から外には出れないです。

北側屋外階段から撮影


共用廊下

中廊下タイプで、清掃や定期補修によって綺麗な印象です。床はビニルタイルで壁・天井は吹き付けです。防犯カメラが設置されており、住戸内の非常ボタンと連動した赤色ランプが並んでいるため、少し威圧感があります。

綺麗な共用廊下

置き配は禁止です。掃除等で一瞬でもモノを廊下に置くと管理人が飛んできます。

ベランダと屋上

ベランダは洗濯物・布団を干すことは禁止されています。エアコンの室外機と小さな植木鉢以外はなにも置けません。
そのため、洗濯物や布団は屋上(10階と11階)で干します。下着とかは干せないし、使いたくないと思う人もいると思います。
屋上からはスカイツリーなど都心の景色が眺められますが、物干し以外で屋上行くことは禁止になっています。夜間(20時以降)は施錠されており、利用できません。

物干し場(金網デスマッチ風)
屋上から渋谷方面を撮影
(いつか夜景見ながらビール飲みたい)


ゴミ置き場

日曜・祝日を除く7時から21時まで利用可能です。経年による劣化はありますが、綺麗に利用されていると思います。燃える/燃えない/缶/瓶/ペット/紙/段ボール/金属等で分別しています。

ゴミ置き場もしっかり監視されてます


エレベーター

昇降機は東芝製9人乗りが3機あり、1つは乳母車・台車専用機となっています(乳母車って...笑)専用機と言いつつも普通の住民も使ってます。
エレベーター待ちで困ることはないと思います。

1階エレベーターホール
左側が乳母車・台車専用機

各階のエレベーターホールにも掲示板があり、フライデーの記事とレジスタンスへの抗議文と朝日新聞の記事の切り抜き(リツイートで名誉毀損になった裁判)が未だに貼られてます。
記事は以下のリンク参照


終わりに

ビルディングツアーは以上になります。
他にも引越し時のルールや工事の制限については別の記事でまとめようと思います。
写真のように維持管理がしっかりしており、築年数に対して綺麗な状態を維持できています。適切な建物管理の賜物です(修繕積立金が適切に使われてるかは不明ですが)
一方で掲示物からは北朝鮮らしさが滲み出ていると思います。
今回はブラックボックス化していた共用部についてスポットを当ててみました。
参考になれば幸いです。

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(有料記事にしてますが、内容は全て無料部分で完結してます。)

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