風0092 筋トレと服装改善の共通メリット

ご訪問ありがとうございます!
田中 風行(Tanak Kazeyuki)です。

服装の力が思ったより凄いです。


良い習慣を確立して
継続できておりますでしょうか?

悪習慣に陥らないための作戦として、
代わりになる良い習慣を何とか作り出し、

その習慣を継続することで、
まずは暇にならないことが肝心です。

時間が有り余ってボーッとしたり、
次に何をしようか、何をするべきか、
迷ってしまうと、脳にストレスがかかり、

遂には考えるのが嫌になって、
あとはそのときの気分に流されるがままに、
魔が差すと悪習慣に走ってしまいます。

これが例えば
誰か仲の良い人と一緒にいたりすると、
悪習慣に走らず生産的に過ごせたりします。

基本、悩んだら
誰か大切な人と過ごすのが良いです。

それが時間の使い方として
後になって後悔しにくくなります。


が、こうしたコンテンツをお読みであれば、
恐らく、ご自身のスキルアップに
時間を捻出している日々でしょうし、

そうなると、一人で過ごす時間が増えるのも
仕方が無いことだと言えます。

ただ、一人で黙々と、本来やるべきことを
ストレス無く進めるというのは、
実は想像以上に難しいものです。

学生時代の勉強や、そもそも若い頃でしたら、
あまりあれこれ考えず、目の前の課題に
ひたむきになれるピュアさの点で有利ですが、

ある程度、社会経験を積んだ大人になり、
損得勘定や物事の長期性を考慮し始めると、

そもそも特定の一つの行為に対して
一心不乱に日々のエネルギーを捻出する
ということに疑問を感じ始めたりします。

今取り組んでいることに対して、
途中で迷いが生じやすくなることもあります。


そういうことが度々起こり出すにつれ、
本来持ち合わせていた意志力というものが
徐々に磨り減らされていき、

遂には、何らかのきっかけで
悪習慣に辿り着いてしまったりもします。

悪習慣の定義とは、ここでは、
後になって後悔するようなことを
そのときは快感で中毒的に行い続ける、

そういうことを悪習慣の定義とします。

一度でもそのような習慣が身に付いてしまうと、
そこから抜け出すことは並大抵ではありません。

が、色々と試行錯誤したり、
文献を読み漁り、理解を深めるにつれ、
徐々に抜け出し方というものが確立されました。

1、悪習慣の実施を物理的に困難にする

2、代わりとなる良い習慣を埋め込む

3、悪習慣で得られていた以上の快楽を得る

1→2→3の順番に磐石に実施していくと、
3の達成が当たり前になる頃には、
1の快楽が大したものに思えなくなってきます。

幼少期にあれだけ欲しがっていたお菓子の数々が
大人になってからは大して欲しくならない、
そういうことが意図的に引き起こされます。


今回はこのあたりにしておきますが、

これはスキルであり、
一度身に付けたスキルというものは
何度でも何十回でも再現することができます。

その後、生涯に渡って己を底上げしてくれる、
財産のようなものを手に入れた感覚になります。

私もここを追求し出してから5年後には
本業の仕事から私生活、交遊関係、異性面から
はたまた副収入面まで右肩上がり状態です。

特に本業の仕事に関しては、
良い環境に転職したおかげもありますが、

それにしても自己管理、己の律し方の点で
以前とは比べ物にならないほどに成長し、

職場に身を置いて、日々のルーチンをこなせば
確実にその日、その週の成果が出続ける、
日々、成果報告が確実にできる、

そんな確信や喜び、
安心感を得ることもできました。


このように一見、怪しいスキルなるものを
普段の当たり前の生活に応用すると、

それだけでもチート級の成果が
出てしまうことがあります。

と言いますか、
今ではそれが当たり前だと思っています。

もちろん、世の中には
化け物級にできる人なんてゴマンとおりますし、

私自身がどの程度大したものなのかは
正直、よく分からないところがありますが、

少なくとも過去の自分と比較すると、
この習慣化のスキルを追求してからというもの、

人としての安定感や誘惑への耐久という点で、
勢いばかりが目立った若かりし頃よりも、
遥かに成果が量産されている現実があります。

やはり再現性あるスキルというものを
まずは一つから、
確立することの旨味を実感します。

仕組みというものは、
瞬発力や体力というものを優に超えますね。


そんな仕組み、習慣化された項目の中でも、
特に筋トレの威力が凄いことは
これまでに何度も何十回もお話ししました。

何故かと言いますと、
一度身にまとった筋肉であったり、
男性ホルモンの上昇というのは、

筋トレをしている最中だけではなく、
それらを身にまとっている全時間、

仕事の時間から私生活の時間、
誰かと一緒に入る時間に至るまで、

どんなときでも快感や力として実感され、
良いパフォーマンスや成果に繋がるからです。

成果を出すまでのプロセスにストレスが無く、
快感や上機嫌状態、云わばエネルギーが
延々とつづくのが当たり前になり、

それだけではなく、
その快感のプロセスの延長上で
自ずと成果が量産されてしまうからです。

仕事に必要な集中力や頭のキレが持続し、

異性面に必要なコミュ力、
感情や言語化のキレなるものもまた、

何もしていないときと比べると、
年々、そのパフォーマンスが
底上げされていることを実感します。

もちろん、成果が出始めると、
経験値やスキルが身に付いた分、
さらに成果が出やすくなっていきます。

そうして、悪習慣に陥っていた状態から
離脱していき、別人のような生活になります。


筋トレはあくまで一つの例で、
他にも良質と言える習慣はいくつもありますが、

その中でも最近気付き始めたのが、
服装などのファッション全般を変えることです。

ポイントは筋トレと一緒で、
服装を身にまとっている間というのは、
全時間、その気持ち良さを感じ続けられます。

一度、その服を着たらおしまいではなく、
その服を着ている、その日朝から晩までずっと、

その服を着ていることによる
気持ち良さ、良い感情、良いセルフイメージを
継続的に感じ続けることができます。

もちろん、自分にとって嫌な服を着ていると、
その日は嫌な気分が持続することにもなります。

私の場合、こういう服を着ているときの自分は
どうもだらしなくなったり、
立ち居振る舞いが雑になったりと、

そういう服装が自分の中であるのですが、

やはりそういう服装なり身なりをしていると、
本来のパフォーマンスが出せず、
抽象的な意味で事故るリスクも上がりますので、

その日どんな服装(コーデ)で行くか
ということは前の日から
ちゃんと考えるようにしています。


とはいえ、これらもあくまで自分基準です。

自分基準で取り組み続けている限り、
自分の想像の範囲内や、過去の延長上における
成果しか得られにくいことは分かっています。

そこで、筋トレと同様に、
そろそろこの服装もマンネリしてきたなとか、
パフォーマンスが頭打ちになってきたなと、

そう思えるようになってきたら、
良い情報発信者から学ぶことも考えます。

たとえ有料でも、成果が上がりそうな場合、
しばらくの期間、その方から学び続けます。

筋トレのときも、とある著名な方の
ノウハウを自分なりに応用していったところ、

それまで自分には
つかないと思っていた部位の筋肉が、
当たり前のようにつくようになりました。

それまで比較的ついていた部分に関しても、
比較にならないぐらいつきだして、
周りからの反応がガラリと変わりました。

客観的に観ても、
マッチョになったということが分かりました。

最初は自分基準で
過去の自分と比較しながら小さく始め、

その成果がある客観的基準を超え始めると、
周りからのフィードバックまで
得られるようになります。

このプロセスを辿ることもまた、
習慣化を意識してからは当たり前になりました。


服装に関してはまだ始めたばかりです。

それまでは自分のセンスで
過去の自分と比較して、

それなりにパフォーマンスは上がり、
欲しい成果も得られている気がしました。

が、自分よりも遥かにレベルが高い、
そう思われる方のコンテンツから学び、

新たに身に付いたセンスでもって
服選びを行い、それらの服を身にまとうと、

最初は「こんな服を着てしまって
本当に良いのか?」とか、

「こんなオシャレな店に入るのは
まだ早いのではないか?」とか、

色々とメンタルブロックと言いますか、
ネガティブセルフトークが始まり、
これまでの自分の服装に収まろうとします。

が、そのあたりの対処が身に付いていると、
まずはやれることから、情報収集からでも
小さく始め、まずは己の中で当たり前にし、

蓄積された情報の量や質が
ある基準を超えたと思われる頃から、

わざわざ意識しなくても当たり前のように、

それまでの自分では考えられなかったような
店舗に足を運ぶのが当たり前になり、

またそうした服を最初は慎重に買い、
慣れてくると当たり前のように買います。

服装一つでここまで習慣化のスキル
というものの威力を感じ取ることができます。

そもそもそれまでの己のセルフイメージに無い、
そんな服を選ぶこと自体、ストレスそのものです。

たかが服装一つといえども、
ここまで心理的ハードルが高いものなのだなと。


ただ、このハードルを乗り越えてしまったら、

あとはそれまでに無い、
新たな感覚というギフトが待っています。

自分にとって良い服装というものが
自身の内面や立ち居振舞いに及ぼす影響
というものは思いの外、大きかったです。

さらには、その服装が客観的にも良かった場合、
周りの人々や通行人にすら与える影響が
こんなにも大きいとのなのかと驚きます。

むしろこれまで
こんなことも知らずに過ごしてきて、
随分と損をしてきたんだろうなとすら思えます。

服装一つで自分の見え方をここまで変えられ、
また自身の心持ちや振る舞い、行動パターンを
ここまで変えてしまうことができるとは、

その威力にまずは驚く、今日この頃となりました。

まるで筋トレのように
この服装改善を繰り返していくうちに
今後どうなっていくかが楽しみであります。


こうして語ってきた服装に関してですが、
そこまで大した費用はかけていないつもりです。

ユニクロで買えるようなものもあります。

ちょっとオシャレなワンポイントに
多少のお金をかけるぐらいです。

基本的には大した費用じゃないアイテム、
ただ、なるべく安っぽくは見えないアイテム、

そうしたものをトレンドに合わせて組み合わせ、
第一印象でそれなりに見えるように仕上げます。

この「それなり」の基準が
本当に人それぞれだなと感じる今日この頃で、

自分もこんなことを語れるほど
「それなり」になれているのか疑問ですが、

こうした自問自答レベルの領域があるのも
筋トレやビジネス、異性面の活動に似ていて、

最初は過去の自分と比較するぐらいしか、
前進できている感覚が持てる指標が無いと、
そういうレベルからのスタートだとしても、

その前進が上手く機能し、方向性も合い、
ある客観的な基準を超えた頃から、

周りの反応やフィードバックが
得られるようになります。

これが面白いところです。

自分がこれまで学んできたこと、
やってきたことが、それなりに正しかったと、

証明してくれる分かりやすい指標を
与えてくれるんですね。


服装に関しては、
良い服を着ているとパワーが出るなどと
巷で言われていることは本当ですね。

「こんな良い服を着ていて
そんな品の無い振る舞いはできない」とか、

「こういう服を着ているのだから、
ここはちゃんとしておこう」とか、

そういう良い意味での行動フィードバックを
己に与えてくれるという側面もあります。

「こんな良い服を着ている人が
そんなことをするわけがないだろ」と、

自分がこれまでに観てきた
オシャレな人々の立ち居振る舞いが
自ずと脳内でフラッシュバックします。

内面がちゃんとしているから、
それなりの服を身にまとおうとするのか、

あるいはそれなりの服を着ているから、
その影響で内面まで磨かれてくれるのか、

ニワトリが先か、タマゴが先か、
往々にして出てくる議論でありますが、

この手の議題に対する答えとしては、
どっちも正しいからどっちも追求する、
それが正解だと思っています。

内面をちゃんと立ち上げて、
それなりの良い服を自然と身にまとい、

かつ、まずは良い服を身にまとうことで、
内面への良い影響を享受していきます。


とりわけ、意外だったのが、
後者の、服装の内面への好影響
ということになります。

となると、良い服を選んで仮に
周りから観て大したことが無かったとしても、

少なくとも自分でその服を良いと思っていれば
内面への良い影響は享受できますし、

さらに客観的に観ても良い服を着出したら、

それまで体感したことがないような
内面への良い影響を享受するような現象も、
発生するのが当たり前になるのかもしれません。

パワーや影響力を持つアイテムやスキル、
取り入れるに越したことは無いですね。

服装そのものがパワーになりますし、
良い服装を選ぶスキルもまたパワーになります。

服装ばかりを追求するわけでもなく、
まずは損をしない程度の服装選びという
趣味レベルのところから始めるのが良いです。

目立った成果が出だしたら、
徐々に面白さが増していき、

服装選びが当たり前のように習慣化された、
そんな日々がやってくるのかもしれません。


理屈っぽく語ってきましたが、
服装を追求する動機としてはこんなものでして、

あとはそこから得られた成果や
こんな風に現実が変わっていってる、

あるいはもっと具体的に、
こういう服を選ぶとこんな良いことがある、

今後はそのような話題にしていければと思います。

服装面での不安や自信欠如も無くなり、
ますますブレーキを外して、

好きな街に気軽に出向き、
自然を散策したり、カフェでくつろいだりして、
悠々自適のひとときを謳歌しています。

日常生活に満足していると、
今の仕事を辞めて自由人になりたいとか、
不労収入で遊んで暮らしたいとか、

そういう世俗的な欲望からも無縁になれます。

結果として本当に大切な部分に集中し、
今の自分にできる生活を年々底上げしていき、

あと数年後には
どうなってしまってるんだろうなぁと、

現実化への執着とは無縁な、
ゆったりと長い目で愉しみ続けられるような、

遠く離れたところにある夢や可能性を
日々のエネルギーに変えていき、

日々のパフォーマンスが
ますます右肩上がりであり続けます。

安定的上昇というものの威力を追求し、
いつか何らかの大きな成果に辿り着く日を
心待ちにして今日も終日を謳歌します。

また良い報告ができればと思います。


それでは今回はここまでになります。

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

田中 風行
Tanaka Kazeyuki

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