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借金から貯金そして投資①

以前の記事でも書いたが、私はギャンブル依存症となり借金420万円を返済できずに自己破産をした経験がある。

原因は9割パチンコスロット、残りは病気や家電故障など突発的出費によるものである。

今でこそようやくギャンブル依存が落ち着いたが、今だ貯金がない。

こんな自分が投資について偉そうに語る資格などないのだ。

しかし、重要な事なので今回記事にしようと思う。

借金がない人は、ここを飛ばして貯金の項目から・・・


借金がある人は、まず返済できるなら即座に返済。できないなら債務整理するべきである。

そもそもの話借金をしなければ生活が成り立たない時点で生計破綻しているのだ。ここを見直すのが一番最初にやるべきことである。

債務整理は最寄りの弁護士事務所で相談しよう。相談だけなら無料だし、いざ債務整理の段階になっても、弁護士費用の支払いは猶予してもらえる場合がある。


次に貯金について、ここは支出を抑える方法と収入を増やす方法がある、まず支出を抑える方法を説明する。

支出を抑える方法については、固定費、変動費という生活にかかる費用について考える必要がある。

固定費は家賃、携帯などの通信費、保険料などがある。

変動費は光熱水費、食費、生活雑費などがある。

このうちまず見直すべきは固定費である。家賃は引っ越しをしてより安い賃貸に住むことがベター。会社によっては住宅手当や寮などの福利厚生があるため、それを利用するのもよい。

通信費はもちろん格安SIM契約で、保険は最小限でも1000円弱か入らなくても良い。もちろん車保有などは論外である。

変動費は光熱水費は季節によって変動するため、ある程度仕方ないとわりきる。やれるとすれば家に極力いないようにするくらいである。

食費はやり方次第で大きく削れるが、健康を阻害するような極端な食生活は避けるべきである。一日二食で800円以下にできれば上出来である。

その他、洗剤をケチったり、散髪頻度を減らしたり細かい節約も可能だが、その辺は個人の判断に任せる。

以上のことを徹底すれば月10万円以下での生活は割と容易いはずである。

そうしてためた貯金がある程度できた段階で初めて投資を考えるようにする。

次の支出を増やす方法は単純で、月収の高い仕事へ転職するか、ダブルワークするかである。ネット副業もダブルワークである。いずれにしても時間を切り売りしてお金を稼ぐ方法なので、生活にゆとりがなくなるという点でおすすめはしない。

やるならある程度期間をきめてやるのがいいだろう。

投資については次回書くことにする。




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