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フルネームで、生きていく〜セラピスト 本郷悠里さん〜

私が感じたあなたの魅力を切り取り綴る shutter

この企画は、あそゆかがご依頼者様と対談、感じた魅力をあそゆか視点で遠慮なく書かせていただくというもの。2021年は100人の人の魅力を切り取る「100人ライティング」にただいま挑戦中です。



あなたは、何者ですか?



そう、問いかけられた時

とっさにあなたは、なんて答えるでしょうか。


私は、私として生きる


それはごく当たり前のことのようで

もしかしたら

時には

できないこと

いつの間にかできなくなっているもの

なのかもしれません。



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もちろん、

私という存在、あなたという存在

その、私やあなたが選択するあらゆることに

嘘偽りなんてなく、

どれもが全て

その時の自分精いっぱいの私でありあなたです。


どれもが本当の私でありあなた


ただ、その今の

あなたの毎日が

なんだかちょっと居心地がよくなかったり

自分ではないような何かがそこにあるのだとしたら


「私は何者か」


できることややるべきこと

負っているかもしれない責任や立場、役割

他者からの期待に応えたいあなたが

少し、

頑張りすぎていたり

でしゃばってしまっているのかも、しれません。


あなたは何者として

この人生を生き抜いてゆきたいでしょうか。


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今回のshutterは


導かれるように引き受けてきた道のりの先で

もう一度

ひとりの私として生きていくことを選ばれ

この一年を過ごしてこられたお方


京都の地で福結セラピストとしてご活躍の

本郷悠里さんをご紹介します。


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悠里さんのお名前をfacebook上でお見かけするようになったのは

この一年ほど。


直接繋がってはいなかったのですが

友達で繋がっている人が多いのか、

ちょくちょくと私のタイムラインにタグ付けされた彼女のお名前が上がってくるように。


ただ、私は日頃あまり人の投稿をよく読まないので

どんな方かは存じ上げてなかったのですが

なんか最近よく名前見るなぁ

という記憶が刻まれ、

そして

ある日突然ぽこんと目に入ったのはこのお写真シリーズ

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ずいぶんと儚げな人だ〜〜〜

悲しい人なのかな?


(これがインナーチャイルドセルフケアコース募集のために

 その雰囲気をあえて写し出したお写真とは、つゆ知らず。)


という印象をもち。

これが2020年の年末頃。


それが今回、私が100人ライティングをするとなり、

1月末頃でしょうか、関西方面でぜひとお声がけくださった友人繋がりで

悠里さんからのお申し込みが、入った!


初感は、あー!あの寂しそうな人だ!でした、正直。笑


写真の印象って、すごい。


お申し込みをいただき、

あんなに儚げな方と私対談できるかしら、と少しだけ気になり、

ところでどんな方なんだろう実際は、とプロフィールを見てみたら。

え!セラピストなの??

悠里さんが寂しそうなのに。って思ってしまった私をどうかどうかお許しください。


対談する少し前に、他の方とのコラボライブ配信のお知らせを偶然見つけ、拝見したら。


あれ。儚くない!!笑

サクサク、軽快な話し口調で、迷いなく言葉を流していかれそうな、なんなら、はいな!とお相手の真ん中に届く言葉さえ投げ込んでお届けされてそうな感じ。

お見かけしていた写真の印象との違いに、少し混乱しつつ、

あぁ、よかった、気軽に話せそう。


そんな気持ちになって、京都に向かったのでした。


写真のわずかな印象だけで、人を決めつけてしまっては、いけませんね。私の反省です。


今回の悠里さんとの対談の場所は、京都御所。せっかくならお話ししやすい場所や好きな場所でと提案して、悠里さんからご指定いただいたのが、この場所でした。

お会いして、御所までの道を歩きながら教えてくれたこと


京都ではこの御所が一番のパワースポットだということ。だから著名人や、なのあるスピリチュアル系の方などは、御所の周りにセカンドハウスを確保されていることも多々あるということ。

そして、ここが幼い頃から悠里さんが通い慣れ親しんだ場所だということ。海か山かと聞かれたなら、山派。山が見えると落ち着くと言うこと。京都のこの地が好きで、盆地に囲まれた京都暮らしは、いつも山が見える生活で、一度は上京したこともあるけれど、山がみたい、山が恋しいと、結局また戻ってきたこと。

そうこう話している間に門につき、私はその広い佇まいに「おっきいーー」と感激していたら「ここが広いのも、天皇陛下がお泊まりにこられたり、外賓の方が来た時に車をつけることができるためになのよ。」と悠里さん。


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この写真の一番奥までが一般人が行けるところだそう。その奥は陛下のお泊まりどころなので、関係者以外は入れないそうです。でも、その向こうこそ広いのだとか。御所ってとっても広いんですって。(スマホのGoogleマップで確認してみたら、本当に広い!)


shutterの対談で悠里さんのお話を聞くはずの私が、悠里さんに丁寧に御所を案内していただいて、観光にきたお上りさん状態。笑 まるでガイドさんみたい!と思っていたら、以前には京都でそういったお仕事もされていたようだし、京都めぐりも兼ねたセッションもされていたことがあったそうです。

歴史や由来の話がするすると流れるように出てくる悠里さんからは、この街が、京都が、とてもお好きなんだなぁと、だからこそ、いろんなその歴史も知ってこうしてたくさん伝えてくれるのだなと、そのお話し口調に私はすっかりいい心地。(いずれまたそんなセッションをしたいとおっしゃっていましたが、希望します。笑)

そんな京都御所のお話から、まだ肌寒い京都の風と、少し春めいてきた日差し、じゃりじゃりと歩くたびになる足元の音を感じながら、悠里さんのことをお聞きしてみました。


今はセラピストとしてご活躍の悠里さんですが、もともと「望んでこの道に入ったわけではない」そう。

シングルマザーとして生きていかなければいけない、いよいよその覚悟・・・「自分で稼いで生きていく」を迫られた時、偶然友人から「この人のところにまず行ってらっしゃい」そう勧められたところで出会った人の言葉から、占いの道に入ったそうです。

言われた通りに初めてみたら、すぐにお客様がつき、最初は恐々だったり、素直にお代を受け取れなかったりしながらも、占いの道が広がり、、、そうして、お役目をはたしていくように、やってきた、と。


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そうこうしているうちに目の前に現れた、大きく広〜く枝を広げた、とっても大きな木。

存在感があって、御神木の一つかなと、見てすぐに感じるほどの、おおらかに広がり包み込むような何か。

ごくごく自然に、慣れた足取りでこの木に悠里さんは近づき、とても愛おしそうに見上げたこの木こそが、悠里さんにとっての大切な守り神のような存在だったようです。

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子どもの頃、学校の遠足でもここにきていたそうです。まるでご自分の親戚にでも会った時のように、その立派な枝葉に触れて、挨拶するゆりさん。

樹齢はかなりのもので、表面こそたくさんひび割れているけれど、中にはたっぷりとした潤いがあって、そのみずみずしさ、エネルギーが燦々と満ち溢れるよう。そしてその木陰にたたずむ悠里さんは、とても安らいで心地良さそう。

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京都がまさかこんなに冷えると知らず、

関東の小春仕様の薄着で来てしまって凍えた私は、耐えかねて前夜にユニクロでダウンコートを購入。(ついでにヒートテックも買って着こんで向かった京都御所でした)

写真を撮るなら上着を脱ぎますよ、と、いきなりコートを脱がれた悠里さんにびっくり!お写真を撮られることにとても慣れてらっしゃるし、そしてまた、せっかく千葉から京都まで来てくれたんだから、とこの時間のためになんでもしますと笑ってくれた、なんともあたたかい意気込み。(寒い中本当にありがとうございました)

そうして話してくれたことは、私にとっては少し、意外なものでした。


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占いを始めたらいい、その一言から始まった、悠里さんのセラピストとしての道のり。

「私がやりたいこと」というよりも「やる羽目になったお役目」を引き受け、いろんな・・・「目には見えないけれど、不思議で大切な体験」も重ねながら、”自立して生きていく女性を増やしていきたい”とさまざまなセラピーとともに進んだ道。

オラクルカードセラピストだけではなく、婚活セラピストとしても多くの女性の婚活や恋愛をサポートして来られたそう。(というわけで、その日ふと私が投げかけた言葉から、私の「相手の愛情を感じる(はかる)言動が何か」まで引き出してくれました。無意識のそれに気づいて、もう、びっくり!!)

ただ、当初は「セラピストです」とはなかなか公に言えず、YouTuberセラピスト「ひかりちゃん」としてスタートし、そこから悠里さんの活躍はどんどん広がっていったそうです。


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※その当時の悠里さん。


どんどん登録者数が増えていき、どんどん人気になり、

どんどん「ひかりちゃん」が悠里さんの中で大きくなり、次第にそれは


ー 悠里さんをのみこんでいった ー


自立した女性を増やしていきたいと思っていたはずのセラピーは

知らぬ間に「ひかりちゃんがいないと」という依存型のクライアントを増やし


そして何より


悠里さんご自身が

自分で作り上げた「ひかりちゃん」というもう1人の存在に依存していた

本来のご自身から遠ざかっていく「ひかりちゃん」が作りあげた世界の中で

いつしか、自分がいなくなっていることに気づいてしまった時


YouTube登録者数5000人を超えて気づいたその事実の前で、悠里さんはどんなお気持ちだったのだろうかと

(実際には、登録者数が5000人を超えてからは人数表示を消したそうなので、最終的な登録者数は不明)


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「だってさ、自分がひかりちゃんに依存してたんだもん。」

あの日の一言は、なぜか時間が経っても残っていて。


ライブ配信でハキハキと話されていたご様子

お会いしてからも、御所や地域のことをたくさん教えてくれて、私への配慮も欠かさないし、写真の撮られ方にも気を配って、ここに立ちましょうか?なんて言ってくれていた悠里さん。たぶん、いつでも、相手の少し先、を見据えてくれている人、だ。

そう、それが、感じられて、見えてしまうのだろう、な。「きっとこうした方が、喜ぶよね、いいよね」と。

だからこそ、応えることができた期待もたくさんあって、それは、その期待を寄せてくれる人の、喜びや心地よさ、幸せを願ってのものだったのだろうなと、想像に容易い。

自分がどうこうじゃない、それが感じられて、それが自分にできるなら、やるだけのこと、きっとそんな風にさらりと、差し出せるし、差し出してしまうひと、なのかも、しれない。

それが、まさか依存を生んでいたことのショックは、きっと、とても大きかったんじゃないのかな

そして、そうしていくうちに、「自分」が見えなくなっていたことも。

あの少し肌寒い春の光の中のひとときを思う。


私も、経験は違えど似たような状況になったことがあります。

一生懸命やってきたことなのに

築き上げたものの大きさの果てで、自分を見失ったように感じたこと

「どうしよう」と、

希望を追いかけた先で途方に暮れるような絶望に出会った、あの気持ち。


だからこそ、決意したそうです。


「ひかりちゃん」を卒業して

本名で「本郷悠里」として、生きていくことを。


すごく怖かったよ、と。


ご自身の自立を立ててきた、その存在に区切りをつけて

「ひかりちゃん」を返上し、

ただの私、になる

本郷悠里として、もう一度、生きていこうと。



それが、2020年7月のこと


本郷悠里、として名乗り

ブログなどでもその名を

Hikari から 福結セラピストYuriと改名

サービスメニューを一新

これまでご縁があった人たちとの決別や、受けた批判


自分の名前で生きていくためのスタートは

悠里さんにとっては決して生やさしいものではなかったようですが


自立した女性を増やしたいというならば、まず自分がそうならなくてはね


その内なる決意に従って進んできた、約半年後に

私はこうして悠里さんと出会い、対談をさせていただいた、わけです。


私は、過去にひかりちゃんとして生きたゆりさんも

本郷悠里として生きていくと決めて進んできた悠里さんの道のりも

実は全然知らなくて


あの対談の日、私の目の前にいたのは


うん、悠里さん、だったんですよね。


伝わるかなぁ、これ。


私は

ひかりちゃんとしてでも

福結セラピストYuriとしてでもなく

ただただ「悠里さん」のお話を聞かせていただいたし

そこにいたのは、悠里さん、だった。


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午前10時を過ぎても写真に吐く息が白く残るほどに寒い日でも

せっかく撮るならとさらりとあたたかなコートとマフラーを躊躇なく脱いで

寒い〜!なんて一言も言わずに平然とカメラの前に立ち微笑み

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これまでのちょっと不思議な人生の出来事や、思い出話にお顔をクシュっとさせて笑い

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幼き時から共に生きてきただろう樹を懐かしく見上げ

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あっちの梅の方ならもっといい写真が撮れるねと、コートを脱いだまま案内してくれて

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(それでもずっとストールを体に巻き付けていたのは、やっぱり、寒かったのだろうなと思う。でも、そうして私に気遣いしてくれた悠里さんのお気持ちを、「いいよ、無理しないで」と言わずに、あの日はありがたく甘えることに、してしまった)


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色々、やってきたからね。恋愛相談も婚活相談もしてきたし。どんな相談にだって乗れるよ。

そう言って、束の間、私の思考を紐解いてくれたり


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そうしてまた、真っ直ぐ、レンズを見てくれる。


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YouTuberセラピストとして生きてきたひかりちゃんも

セラピストとしての悠里さんも私は知らないけれど

もしかしたらそれは失礼なこと、かもしれないけれど


悠里さんと過ごしたあの日あの時間は

気温は冷えた日だったけれど

私はとても心地よく、また悠里さんのお話が楽しくて

とても穏やかで柔らかくてまんまるな、時間でした。

そこで十分楽しみ、勝手にほころんでいく私がそこにいたんですよね。


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あの日の悠里さんに出会えてよかったな、と、思います。



この日は対談の後も一緒にランチをいただいて。


昨年、お手伝いサポート的に関わった、一般女性がオーダメイドのドレスを着てランウェイを歩くイベント「DRESS CHANGE2021 Mask of Princess」 で今年はメンタルトレーナーとして、メインスタッフとして関わる悠里さん。

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ランチの席ではDRESS CHANGE  運営スタッフのお友達お二人とご一緒させていただいたのですが、これがまぁなんとも楽しそう。


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DRESS CHANGE の中心メンバーでもある悠里さん含めた女性3人。天性の感覚派なおふたりを、悠里さんが客観的に、冷静な視点を忘れずに、少し俯瞰的な場所から見守り支えてる、そんな空気感。「もう、ほんと大変よ。笑」なんて悠里さんは言うけれど、その「大変」には、喜びがじゅんわりと、含まれている。

うん、でもきっと、悠里さんは、いつでも、そんな感じ、なのかもしれない。

関わる人にとって、ご自身がどんな役割を果たせるのか、果たすべきなのかが、もしかしたら彼女は人一倍感じられる人、なのかもしれない。

これまでの道のりが、決して自ら望んだことではなくても、導かれるように進んできて「お役目を果たしているよう」だとおっしゃったように、誰かに対して果たせる価値を、何ができるかを、もしかしたらいつもそっと、でも深く気にかけ、大切にされてきているのかもしれない。

あなたができないこと、得意じゃないこと、向かない事は埋められる人がいるし、それをできるのがわたしなら、どうぞそれをやりましょう。せっかく、この世界で、この人生で、会えた人なのだから、と。

もちろんこれは、わたしがあの日の悠里さんから感じたこと、だけど。

だから、彼女の周りの人は、安心して「わたし」でいられるのかも、しれない。

今DRESS CHANGE 2021 でともに道を歩んでいるお二人も、きっとそうなのだろうなと、大笑いしながらのびのびとあーだこーだと話している様子を見ていて、つい、感じてしまう。

「わたしにできないところを助けてくれる人がいる。わたしが得意じゃないところを補ってくれる人がいる。だから、大丈夫」

そう思えることの安心感が、きっとその人の「できることの活路」をより広げるし、結果それはその人の喜びや楽しさ、笑顔を増やすし、魅力を増やすことに、なる。


あなたはあなたであればいい


そんな言葉がふと、浮かんでくる。


あなたはあなたであることに怯えなくていいし、大丈夫だから


悠里さんのセッションは一度も受けたことがないけれど、もしかしたら、そんなことを、いろんなセッションで、ツールで、そして言葉で

伝えてくれているのかも、しれないな。


あくまでも、あの日わたしが感じたこと、だけど。


あの日、京都御所からお散歩して一緒にお茶をして(これも、京都で美味しいチョコレート専門店に連れて行ってくださいました。)

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セラピストの悠里さんとしては、これからもっとそのフィールドを広げて、いつかは人を雇えるくらいになりたい、そうして、、、多くは救えなかったとしても、シングルマザーが自立して生きていくことを、サポートしたい。

そんなことを教えてくれました。


あの対談から早1ヶ月。

つい先日、悠里さんは2021年の春分のスタートを応援すべく、メッセージを動画にしてお渡しするという100人セッションを宣言。二日かからずして即満席完売。

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3月12日に告知、3月13日に100人満席、3月14日にはもう100人分のセッションを終え、さらにはお一人分ずつそれを動画に収録してお渡し完了という、偉業をコンプリート。

告知からさまざまな人が彼女のこのチャレンジをシェアして応援する投稿が、タイムラインにはずらり。

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いやぁ、、、、すごいなぁ、と思う。

こんなにもたくさんの人に、応援されること。

これは、本郷悠里として進んだこの一年の賜物だろうか。

いや、きっと違う。


信頼は、そう簡単には築けない。信頼の予感はあっても、人はちょっとした「不審」を感じてしまえは、その予感を簡単に破棄してしまう。ほんの少しのあざとさや自分が得をしたいという損得感情、より自分が抜きん出たい、目立ちたいと思う優越感や独りよがりの承認欲求、そういった匂いに人は(特に女性は)敏感だし、案外ちゃんとそれを嗅ぎ分ける。

だからこそ私は思う。

いつだって、悠里さんは悠里さんで、どんな時も、これまでも、目の前の人の幸せを願い生きている彼女を、それだけたくさんの人が見てきて、信頼しているんだろうなー、って。


「本当の自分」という言葉がよく出るけれど、

私は、「本当の自分」と「そうではない自分」がいるとは思わなくて、どれも全部「本当の自分」で「その時精一杯の自分」だと思っていて


だから、YouTuberひかりちゃんだった悠里さんも

本郷悠里を名乗っている悠里さんも、どれも全部悠里さんで

だから

時には誰かを依存させてしまった、セラピストとしてはあるまじき、と思ってしまうような一側面(そう、それは小さな小さな一側面)があったとしても

それ以上に手渡してきたものがあり、それは、YouTuberひかりちゃんとしてであっても、本郷悠里の名の下であっても、全ては、悠里さんが手渡してきたものに他ならない。

いつでも誰かの幸せを願い、やってきたお役目を引き受け、そのためにできることを差し出してきた悠里さんがこれまでもこれからも、きっといる。

そして、わかる人は、そここそを、見つけて、そんな悠里さんが好きで、これまでもこれからも、繋がっていくんだろうなぁと。


ね。


過日、悠里さんは、起業以来憧れの方との念願のコラボを実現され、その報告の投稿には、とても清々しい彼女の姿が写されていました。

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Photo by 武井るみのさん

悠里さんのFacebook投稿はいつも「読んでくれる人のための言葉」で溢れているけれど、この日の投稿は、彼女の嬉しさや喜びで溢れていて。


あの対談の日

「(この仕事を)好きでやってる、っていう感じはないなぁ。お役目としてやってきたっていう感じ」

そう仰った悠里さん。

でも、最後の方には

「役割として引き受けてきたけど、その意味合いは変わってきてるのかも」

そんなことを仰り。

私は、見える人、ではないので、これは単なる私の勝手な予想という名の妄想でしかないのですが

本郷悠里として生きていく、を決めて一年がもうすぐ経つ今

新しいシーズンを迎えて、

誰かのためのお役目を、「これも私」として引き受けて覚悟をされていく悠里さんの一方で

「悠里の願い」をますます満たしていく彼女が、これから花開いていくのではないかと

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Photo by Yukari Chinenさん


毎月飛行機に乗ってとびたい、って思ってらっしゃるその夢も、きっと叶うのだろうな。


悠里として引き受けたお役目と、悠里の願いを叶えてゆく悠里さん。この二つの相乗効果がなし得るものは、きっと、楽しくて、ポップでハッピーで、たまらない世界なんじゃないかと

そんなことを思う今です。


あの日、お料理も好きだよ、って、悠里さんのお手製ドーナツのお話をニンマリと得意げなお顔でしてくれた悠里さん。

出来立てこそが美味しいそれを、いつか誰かのキッチンでお料理する会なんてのもやってみたいな♪と、教えてくれました。

色々お話お聞きしましたが、美味しいもの食いしん坊の私があの日最終心に一番残ったのは


悠里さんのどーなつ食べたい


です。笑

いつか、我が家のキッチンで、ドーナツ、揚げてください。そしてみんなで、はふはふ美味しいねって、いただきましょう。是非とも。


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悠里さん、この度はありがとうございました。



福結セラピストYuriさんのHP


インスタグラム

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