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大好きクローゼットで始まる嬉しい1日を。〜パーソナルスタイリスト 村田薫さん〜

私が感じたあなたの魅力を切り取り綴る shutter

この企画は、あそゆかがご依頼者様と対談、感じた魅力をあそゆか視点で遠慮なく書かせていただくというもの。2021年は100人の人の魅力を切り取る「100人ライティング」にただいま挑戦中です。


今あなたが日々着ている服は、あなたの大好きな一着ですか?

あなたの服たちがしまわれているだろうクローゼットは

あなたが大好きなお気に入りの場所でしょうか?

あなたにとって、「服」とはなんでしょう。


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今回shutterでご紹介するのは、京都でパーソナルスタイリストとしてご活躍の村田薫(むらた かおる)さんです。

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100人ライティングをするとなり、友人繋がりで今回の shutterをご依頼いただいた薫さん。

初めて伺うお名前に、ちょっとドキドキ( shutterのご依頼は100人ライティングを始めるまではすでに面識のある方ばかりでした)

事前に、オンラインでお打ち合わせをと、初めましての挨拶のZOOMでは


出会えたことを喜んでくれているかのような満面の笑み。

そして初めましてだったけど、もうすぐにいろんなことをお話しくださって。なんて爽やかなる明るさなのだろうかと、サービスも何も体験してないのに

薫さんにスタイリング頼んだら、きっと楽しそう。

と、勝手に予感してしまったほどです。


そして、その打ち合わせの時に薫さんがおっしゃった言葉に、アハ体験。


クローゼットって、朝、今日は何を着ようかなって、一番に入る場所ですよね。だから、そのクローゼットが大好きなお洋服でいっぱいだったらめっちゃ嬉しいし、1日がめっちゃ楽しくなるじゃないですか♪♪


という言葉。

こうして言葉にしてみたものを読んでみれば、そりゃそうだ!と思うのですが、「そりゃそうだ」と思う、シンプルなことほど、案外できてないもの。


これを読んでいるあなたは、どうですか?あなたのクローゼットは、大好きな服ばかりの、行くのが楽しみなおうちの一角、になっているでしょうか。



あれ、ちょっと待って、私のクローゼットは一体どんなスペースになっちゃってるんだ????


薫さんのクローゼットは、もちろんそんな場所・・・

お気に入りの服ばかりの、ワクワクする大好きな場所です、と、曇りも疑いもない笑顔でおっしゃる。


ワクワククローゼット・・・・

嫌いな場所じゃないけど、ワクワクする場所かと言われると、うーん。

でも、けっこう好きな服ばっかり買ってきたはずなんだけどナ。

薫さんの言葉を聞いて以来、なんだかもやんもやんとしている私がいるのです。

   


結婚してすぐ妊娠出産、専業主婦の子育てがスタート。頼る人の少ない土地での子育て期は、心身ともにゆとりがなくて「オシャレよりデイリーの使いやすさ、家事育児がしやすくて、ジャカジャカ洗えて、汚されても後悔しない」それが私の服を選ぶ基準だった時期が10年ほど。セントジェームスのボーダーを着てる日が、今日はいい気分!みたいなね。

その10年を終えた30代半ばで、家庭だけじゃなくもっと外の世界に出よう、そう思った時に変えたのが服装。

ジーンズにボーダーがスタンダードの毎日から、スカートにヒールのスタイリングにチェンジアップ。服装を変えるだけで、周りの人の対応が変わることに新鮮な驚きを覚えつつ、次第に

「ママになっても、ママだって、女性としてもっとおしゃれを楽しんでもいいよね、いや、楽しみたいよね??」

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そんな気持ちがじわじわ溢れてくるように。

ところが。年齢を重ねて40代に入ると、心身の変化が起こり始め、それが何かはっきりとはわからないけれど「いろんなことが何か30代とは違う」と感じるようになり、そうしていつしか「似合う服がわからない」という事態に。

これは40代の女性の多くが陥る現象らしいけれど、これまで「好き」で選んできた服のはずなのに、なんだか今までの着こなしではしっくりこない自分がいる、でも、全く新しいスタイリングにしたいかというと、そういうわけでもない。好きだったはずのショッピングも、お店を回っても今ひとつで、以前のようにぴん!とくる出会いが減っている。何が着たいかがそもそもわかっていないのかもしれない。

たまに出会ったぴん!の服は、まるで貴重すぎる運命の一着のよう。

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だからそればかり着回す。笑


でも、本当はもっと色々、楽しみたいよね???

一体どうしたらいいんだろう・・・・

何がよくないのかな。どこをどう直して着こなしたら良いのかな。服、買い替えないとだめかな。でも私そこまで、おしゃれじゃないし、センスもないしな。

時々雑誌を見てみる。でも、流行りにのせられるかのような、雑誌の今時スタイリングを見ても、うーん、になる。しまいには、年頃の娘の服を黙って借りてみたりして、娘に怒られたり。何が似合って何が似合わないのか、分からない。

そんなことを繰り返しながらも「嫌いではない、一度は好きで買った服」をどこかしっくりこない感じをかすかに感じつつ、でも、無難におさめて着こなす日々。

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だからこそ、薫さんの

クローゼットって、朝、今日は何を着ようかなって、一番に入る場所ですよね。だから、そのクローゼットが大好きなお洋服でいっぱいだったらめっちゃ嬉しいし、1日がめっちゃ楽しくなるじゃないですか♪♪

この言葉は、今はしっくりくる服が少ないからしょうがないか、と諦めかけていた私の心に刺さり、そして

やっぱりそういうクローゼットだったらいいよねぇ・・・、と

望む未来としてのフラグが・・・立ってしまったのでしょう。


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クローゼット、大好きな服ばかりの、おうちで一番のお気に入りの場所にしたい・・・できるんだろか・・・??


そんな気持ちと期待を抱いて迎えた、対談の日、でした。


実際にお会いするのは初めましてのあの日。

薫さん・・・・


満面の全開の、喜びがはちきれて弾けてキラキラ何かが飛び散ってるくらいの笑顔で

「ゆかさぁ〜〜〜〜〜〜〜ん☆」と

待ち合わせた京都のスタバに来てくれました。笑

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遠慮のない笑顔がとっても晴れ渡っていて、たまりません。


無地の白のセットアップは軽やかながらもとても上品な印象。それはきっと、手元や耳元の小物たちが効いているんだな。そんなことを感じたご対面の瞬間。

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色白な薫さんの手肌に、とっても似合う色合いのアクセサリーとネイル。やっぱり、おしゃれ。スタイリストさんて、さすが。

どうしてこの「おしゃれの道」に進んだのか、早速、薫さんのお話を聞かせていただきました。

もともとお洋服が好きで、20代で勤めたのは某有名ミドルハイブランド。(私も好きで、時々買うお店。)勤めてみて感じたのは、お客様に似合う服が必ずしも自店で全て見つかるとは限らない、という現実。

もちろん、勤めているお店のものだって似合うけれど、トップスのそれが似合うからといって、ボトムスもお店のものが似合うとは限らない。自分のお店のものしかおすすめできない中でも、嘘は言いたくない、本当に似合うものをブランドを超えて堂々とおすすめしたいけどできない、そんなもどかしさを感じていたある日。

とてもスタイリッシュな女性がカツカツとやってきて、お店をザーッと見回し、あれとこれとそれと・・・とたくさんの服を取り置きされて去ってゆき、一体何をしている人なんだろうと思った、その出会いこそが、「パーソナルスタイリスト」という職業との出会いだったそうです。

この仕事なら、ブランドを超えてお客様お一人お一人に本当に似合う提案ができるんだ!

それこそが、今につながる大きな布石。

とはいえ、その仕事で自立していけるとは思えず、様々なお仕事も経験されて。(ヨガからwebデザインまで)それが紆余曲折の時を経て、やっぱり、好きなことを仕事にと、一般女性向けのパーソナルスタイリストとして独立されたのが数年前。

もちろん、この薫さんの経歴もとても興味深いものではあるのですが(それはまた別の機会にでも・・・)

今回は、2時間の対談を経て、お洋服に対する私の概念が変わった感動を、お伝えさせていただきます。


あの日の薫さんとの対談で印象に残っているのは、何より

本当にお洋服やスタイリングが好きで、その話になるともうニコニコニヤニヤ嬉しそうに楽しそうに話される薫さん。

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(指に巻きついているのは、スタバのドリンクラベルです。笑 お話ししながら、くるくる巻きつけてらした。そんな可愛げに、スタイリストさんへの敷居はますます下がったのは確か!)

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今回、薫さんにスタイリングの提案や、ショッピング同行をしてもらったわけではないのですが、

似合う服がわからなくなっている私を救ってくれた薫さんの言葉があって。


たとえ今着こなしがわからなかったり、似合わないなと思ったとしても、その服だってもともと【好き】で選んだ服じゃないですか♡ だから、着こなし方でそれは絶対似合うようにできるし、全部を一気に変えなくて良いんです。


この一言って、お洋服に対してだけではなくて、その人そのものにまで響くような言葉だなあって、何度も心の中で反芻してしまう。

そう、もともと、好きで選んだ服。自分で選んだものには、私の「好きのモト」がちゃんとある。そうなんだよね、嫌いになったわけじゃなくて、「好きだったんだけど、なんか、しっくりこなくなっちゃってる」わけで、だからと言ってスパッと断捨離できるほど気持ちが離れてしまってもいない。

手放すには惜しく、着こなすには違和感。

だから、困ってる。どうしたら良いんだろう、誰か助けてくれたらいいのにな、って。


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ただ。

今は少しずつ「パーソナルスタイリスト」のお仕事や肩書きが浸透してきて、芸能人や特別な人のためではなく、一般の人も、スタイリストさんにお洋服を選んでもらっても良い、ということがじわじわ広がっているし、「自分で選べないから、おしゃれな人に選んでもらいたい」そう思う人も多いし、実際、私もそう。

それでもその敷居を超えてするりとお願いができないのは、


センスが間違いなく良いスタイリストさんに対して自分が感じる「引け目」

もっというと自分のセンスを否定されるんじゃないかという怖さや

とても高いものを提案されたらどうしよう、提案してくれたけど買わ(え)ないってなった時の申し訳なさや恥ずかしさ、(スタイリストさんてとてつもなくセンス良くてハイブランドの高い服をさらり着ている印象故。)

今までの自分と全く変わってしまうんじゃないか、変わらないといけないんじゃないか、ハイセンスな人が選んでくれたものを、日常で果たして自分が着こなせるのか・・・

そんな見えない小さな(勝手に仕立て上げた思い込みの)怖さや不安の数々が、その依頼の一歩をとどめているのかも、しれないけれど(どうでしょうか、読者のみなさま)


一気に大変化をするのではなくて、今ある服、もともと好きで選んだ服をさらに活かしながら、もっと素敵になるためのスタイリング

いわば、「私のクローゼットと仲良しになるためのスタイリング」

それが薫さんのスタイリングなのだとしたら。不安は小さくなるし、お願いしてみたいなぁって、思ってしまう。


実際、お写真で見る薫さんのスタイリングは、服を何着も!というよりも「一着が小物やアレンジで如何様にも変化する」というものが多くて。

選ばれている服のスタイルも、一般女性でも真似しやすい組み合わせ。

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↑ 同じワンピースでも合わせ方で雰囲気が一気に変わる例。


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↑ 同じスカートで違う組み合わせ


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↑ 同じアウターで違う組み合わせ


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↑ 同じスカートで違う組み合わせ。スカートとコートが同じでもインナーと靴とバッグが違うだけでこんなにも印象は変わる


おしゃれになるためには、新たな服をたくさん買って、いろんなパターンで着こなせるようにならなくては(想像しただけで途方に暮れる遠い目)、ではなくて


手元にある好きで手にした服をアレンジして、「今の私」に合う新たな風味をプラスして使いこなすことから始めたらいい

それは、小物だったり、新たな風味のワンアイテムを選ぶことや、アクセントの加え方だったり、もしかしたら「引き算」で出せる年相応の凛とした潔さ、かもしれない。

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そう、年齢を重ねてきた私たち(30代半ば〜)は、もう、生き方もだいぶ心得てきて、自分が何を大事にしたいのか、どう生きていきたいのか、何をこの人生で味わっていきたいのか、そう言ったことは少しずつ、かなり確実に見えてきていて、

「自分がわかってきている」状態。

だからこそ

わかってきた自分に今のスタイリングが「しっくりこない」ことも感じられるんですよね。

それをどうしたらいいのかがわからないだけで。


薫さんは、そこをすごくわかってらっしゃる方。

そんなあなたが、自分が好きで選んだ一着には、大事な価値がある。要は、着こなし方、使いようなんです、と。


そうして、少しずつ、自分をアップデートしていけばいいんですよ〜♪


楽しそうな笑顔で、薫さんはおっしゃる。

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だから、薫さんのサービスにはこんな講座も。

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そうかー、今ある私の服からでも、素敵はできるんだ。

それなら、嬉しい。

今の服たちが、決して「ダメ」なわけじゃない。


私の服選びやセンスがだめなわけじゃないんだよ、ちゃんとそこにあなたの大事があるんだよと、受け入れ認められたような安心感がそこにはあって、

今ここからもっと(思っていたより気軽に)素敵になれる希望が生まれる


薫さんのスタイリングは、いきなり違う私に大変身!ではない、「私が選んできたものたちを大切にしてくれるスタイリング」なんですね、きっと。

それはつまり

まるまる私を大事にしてもらっている、とも言えるんじゃないかな。


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ただ、私たちは、日常でそれほど多くの服やスタイリングに出会わないし、いくお店、目に入る服は大概パターン化してしまっている。知らないお店に足を踏み入れることや、全くしたことがないスタイリングに挑戦することは、結構、勇気がいるもので。

そう、「知らず選択肢が限定されてしまっている」状態なんですよね。

その選択肢の広げ方、がわからない。


だからこそ、

本業として、ありとあらゆる、ベーシックから個性的なもの、プチプラブランドからハイブランドまで、さまざまなスタイリングやその情報に触れている人の力=選択肢を多く持っている人の力、

プロとしてスタイリングを知っている人の力が必要になる。

自分の視野には入らない、

「私にとっては選択外、でも、今とこれからの私には似合うだろう」新たな可能性を提案してくれるのが、パーソナルスタイリストさん、なわけです。

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薫さんとお話ししていて面白かったのは、

薫さん、お名前とお顔を覚えるのは、とーっても苦手、なんですって。(本当に覚えられないそう。笑)

でもね

その方のスタイリングと、そこから感じる印象は、記憶できるそうです。

その人ご自身からかもされる雰囲気やイメージと、スタイリングとの一致度、違和感のセンサーがあって

もっとこうしたら、この方のイメージによりぴったりになる

そんな風に想像ができるそう。

薫さんには、

今よりもっとその人がその人らしくなるためのスタイリング、未来が、見えちゃってるようです!

見れるものなら見たい!!笑

その、「本人には見えない、もっと素敵なあなたにぴったりのスタイリング」を教えてくれるのが、薫さん、なんですね。

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さらに、この日の対談で嬉しい気づきがもう一つ。


スタイリング迷子になっている私の話を聞いていた薫さん、どうやら、服の管理の仕方、しまい方などを聞けば、その人がどこでスタイリング迷子になっているかが、想像がつくご様子。

大丈夫♪ ゆかさん、今の服でも十分スタイリングできますよ、きっと!

そう、ニンマリとされて。


どう言うこと?とキョトン顔の私への提案が

今ある服をタンスの引き出しから出して、ハンガーに掛けてみたら、きっと変わると思う!♡

と言うこと。


えー!たったそれだけで???(うそだぁ。←こら。)


うん、きっとそれだけで変わるから、やってみて!と、確信を得た表情でおっしゃる薫さん。


言われてみて気づいたのは、


スカートは大半を掛けて収納しているのに、

あまり履かないスカートやパンツ、トップスは引き出しにしまっている

つまり、

トータルコーディネートのイメージがしにくい収納をしている、と言うこと!!!


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↑ 私の実際のクローゼットです。スカートばかりかけていました。


つまりそれって

固定化した組み合わせ(=頭の中でイメージできる過去の自分に似合っていた組み合わせ)ばかりになっている可能性が、、、、非常に高い、と言うこと!


この提案には、そうか!と膝を思わず叩きたくなってしまいました。

言われてみれば当たり前のことなのに、自分では全然、気づいてなかった盲点。


何も、新しい服に買い替えるばかりが、自分に似合うスタイリングを手にする方法じゃなかったし


新しい服を買うことを提案するだけが、スタイリストさんの仕事じゃなかったんだ〜! 

   

そんな「新たな視点」に出会えた瞬間。


もしかしたら、見方一つ、服との関わり方をちょっと変えるだけで、今の私の服も、息を吹きかえせるのかもしれない。

そんな可能性にワクワクとして、帰ったら服をもう一度見直すことをお約束して、今回の対談を終えたのでした。

  

実際、帰ってから、もう一度引き出しを開けて、自分の服を見直してみて。

そうしたら


あれ、今ならこれとこれの組み合わせならできるし、似合うかもしれないし、やってみたいかもしれない。


そんな組み合わせが、いくつか見えたのです。

  

着てみたら、

あら♡今ならこの組み合わせ、好き♡

と感じるもので。


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シンプルな組み合わせだけど、

スカートもシャツも、引き出しの別の段にしまっていて、その組み合わせが見えてなかったのです。持ち腐れてしてた。


不思議ですよね。好きな組み合わせ一つ見つかるだけで、気持ちがワクワクしてしまう。嬉しい。お出かけしたくなる。ぱかっと、喜びセンサーが開いた感じ。

そして、この一着が似合った嬉しさがきっかけになって、あ、こんな組み合わせ(ミドルタイトスカートを履く)も今ならいいのかも、なんて

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いそいそとお買い物に行ったら、ちゃんと、出会えてしまった。笑

(トップスもスカートも、新しいお店での新しい選択。)


毎日着る服が、自分の大好きな服だったら嬉しいし、クローゼットがそんな場所だったら、毎日がご機嫌じゃないですか♡

  

ほんとだ、本当にそう。

  

たった一着、好きな着こなしが見つかって、そしてまた一着、新しい服や組み合わせが見つかると、それだけで、ワクワクとするし、「今度はこんな組み合わせをしてみてもいいのかもしれないナ♪」そんな嬉しい予感に包まれてしまう。

その連鎖で、クローゼットが大好きな、似合う服、したい組み合わせが見つかる場所になったら

うん、間違いなく、嬉しい。

そんな喜びを、自分に与えてあげていいし、そのためにもっといろんなことを変えたり選んでいい。


あ〜、やっぱりお洋服が決まると、嬉しいな♪

単純。笑

でも、この単純なる喜びこそが、女の・・・私の毎日には、必要不可欠なのです。


実際に同行ショッピングやスタイリング診断をお願いしたわけではなく、対談の2時間の間にいただいたアドバイス一つで、こんな体験ができるなら。

薫さんのスタイリング、受けてみたいなー♡

そんな気持ちになっている、今です。


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この対談の後も別件で京都にいくことがあったのですが

「ゆかしゃん、ごはんたべよー♡」と連絡くださって、一緒にランチ。

待ち合わせの京都駅で私を見つけて、とんで現れてくれた薫さん。笑

(そう、本当に、私の視界の端っこから、飛んで現れた。)


会うだけで、嬉しくなっちゃう。それは、薫さんが楽しそうで嬉しそうで、笑顔だから。

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そしてそんな薫さんは、会うたび違うイメージのスタイリングをされていて、服装に合わせてメイクも変えてらして、やっぱり、おしゃれだなーって、思う。素敵だなぁ、と。


自分のために、自分の着こなし、スタイリングを大切にする。自分に合うものを選び、それを纏う。


それって、自分も、自分に出会う人にとっても、いいことしかないなぁ。

薫さんをみて、そう思わずにはいられないのでした。


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薫さんのパーソナルスタイリングは人気のようで、依頼してすぐ近日で、というのはかなわないようですが、今度はスタイリング同行お願いしようかな、なんて思っているところです。

だって、きっと楽しい。お話ししてて、こんな笑顔してくれるのだから。


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薫さん、この度はありがとうございました!ぜひまた、ごはんたべましょう♡


薫さんのサービスやブログ、インスタグラム等の情報については、こちらから全てご覧いただけます。


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