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Shutter Vol.2 ヒモ解き職人 鈴木深雪さん⑤ ~ヒモ解きの、その先へ~

私が感じたあなたを切り取り、綴る「Shutter」

お二人目は 東京都で「ヒモ解き職人」として多くの方の思考整理をサポートする、鈴木深雪さん。

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1話目から読む方はこちらから。


思考・体系整理のプロとして始めたヒモ解きが

2019年の終わりには 100人の思考・体系整理にチャレンジするヒモ解き100人斬りへ。

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さらには、そのチャレンジを通して

「ヒモ解くのは、思考・体系にとどまらず、その人が生きる上で大切にしたいことまでもを掬い上げ、幸せに生きるためのお手伝いをすること」

そんな気づきと展開を見せ、始まった2020年。


ヒモ解き100人斬りはもうすぐ終盤。


今深雪さんはご自身のこの仕事に、どんな可能性と未来を、感じているのでしょうか。


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今回のヒモ解き100人斬りを通して、想像以上の可能性を感じたこと

 

それは


お客様の抱えている課題やもやもやしたものがヒモ解かれ

思考だけではなく、生き方までもがシンプルになり

才能や可能性を活かす道筋を見続けていくうちに


この、ヒモ解き100人斬りが終わった時


深雪さんご自身が

出会ったお客様100人分の

才能や資質、可能性というリソースを知り、

伝えられる人になっている、ということ。


つまり


深雪さんご自身がお客様のハブ(中継拠点)にさえなれば


ヒモ解きで出会ったお客様とお客様がつながって

もっと楽しいこと、可能性が広がる

「まだ見ぬ素晴らしいなにか」を生み出せるんじゃないか?


1対1のサービスとして始めたヒモ解きが

お客様同士をコネクトすることで、その可能性をさらに進化発展させ

コミュニティとしての機能を持ち、大きな貢献を果たすのではないか?


ということ。






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→2019年、ヒモときの裏で行ってきた、数々の「つなげる活動」の一部



あの人のサービスと

この人のサービスがつながったら

今度は、こんな人が助かるサービスになる

  

あの人とあの人なら

こういう仕事としてすごく可能性があるんじゃないか

面白いものになりそうな気がする


対個人として始めたはずのものが

大きな大きな展開を見せるものとして

まるで宝地図のように、深雪さんの中で展開しはじめたことで


彼女の中に


ヒモ解き100人斬りが終わったら、

お客様を招待して、パーティーを開こう。

さらにみんながつながり何かを生み出せる時間をつくって

お客様に還元しよう



みんなが出会いつながり

可能性をどんどん開花させて幸せになっていく

そんなきっかけの場として「ヒモ解き庵」という場を持ちたい


そんな思いが膨らみ始めます。


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→ヒモ解き庵イメージをさっそく収集中



私がやってきたことは


もっともっと、大きな素晴らしいものを

コミュニティーや

新たなる仕事を創出することが出来るかもしれない


その可能性を感じた時に、湧き上がってきたわくわく。


このことを話されたときの深雪さんは、本当に輝かしいお顔で。


ひとりではできなかったことが

出会いつながっていくことで、いろんなことがきっとできるようになる。


みんな、何か必ず、「この人だからできること、才能」を持っていて

それを活用、開花させる場所は絶対あるはず

そのきっかけに私は、なれるんじゃないか。と。


その、未来のために今、ヒモ解き庵になるだろう物件を、彼女は探し始めています。


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「誰かの、整理されないままになっている思考やアイディア、知識をひも解くお手伝いが、私にはできる」


そう感じてはじめただろう、最初のヒモ解きは


まさに

こんがらがった思考の糸をほどいて整えていくもの

だったのでしょう。


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でも、それは様変わりし


いつしか

こんがらがった糸の中から、その人の中に眠るきらりと輝く彩(=才能や資質)の糸を見つけ、美しい糸に紡ぎ直すお手伝いをすること

になり。


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あなたには、こんなきれいな色の糸が、あるよ、ってね。



さらに、これからの未来は


いろんな人の紡がれた糸で大きな、美しい織物を織っていく


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そんな風に、育ち、広がっていきそうです。

きっと、思いもよらない展開とともに。


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人は、自分自身にしていることしか

他人にはできない生き物。


あなたが自分をどんな目でジャッジし、見ているか

その見方は

そのまま、他人の見方となって

あなたの目に映る誰かを写し出します。


もしあなたが

自分はつまらない人間で、価値なんてなくて

未来なんて大したことない


そう思っていたら


目の前の誰かの人の

価値や可能性を

心から信じることは難しいし


あなたが何かに没頭する楽しさを知らなければ

誰かが「好きな事にただただ没頭する姿」を

心から興味をもってみることもできなければ

もしかしたらそれは

「あんなに努力して大変そう」

そう、思うことさえあるかもしれません。



だからこそ大切なのは


自分が自分に夢中になること

自分の感性を信じ

自分の心から湧き上がる声を信じ

自分の選択した行動を信じること


そうして

「自分モードの自分」を重ねていった時


ほかの誰かの

感性を信じ

心の声を聴き取り

選択した行動を応援し


誰かが誰からしく生きることを

心から応援することが、できるのでしょう。


深雪さんは

アトリエモードの時間を重ねることで

そんな自分を再構築して

いま、心新たに・・・・


まるでね、


水を得た魚のように


世界のきらめきを、すばらしさを感じながら

ヒモ解きに来てくれるお客様の

その、才能を、可能性を

うずもれてしまっているかもしれない

その人の中にある光を


あの引き出し

この引き出し

その思考の癖

いろいろをヒモ解きながら


大丈夫、あなたの光は、絶対、ある!


掬い上げていると思うのです。


どんな人にもある光を


そしてその光を


もっともっと、大きく輝かしく、活かしてゆきたい、と。


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生きる時間を重ねていけば

時には、自分を見失ったように感じることや

なんだかこれまでの自分にもやもやしてしまうのに

未来の次なるドアが見つからない


何かがしっくりこない

  

そんなときもやってきます。


そんな時、一人もやもやと悩み迷むなら


深雪さんにヒモ解いてもらったらいいんじゃないかな。



だって、

なかなか自分のしたい事にGOを出せず

うだうだしていた

私の心のもやもやも

あんなに楽しそうに解きほぐして

私の今・・・・


こうして、書くことを楽しむわたしを

引き出して、くれたから。


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深雪さんのヒモ解きが気になる方は

ぜひこちらを、チェックしてね。


最後に、編集後記です。


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