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「夢」は長期間かつ難しくなければいけないのか

「大きな夢を持とう」とよく聞く。

「大きな夢?」

私にはすごい違和感がある。

そもそも夢に小さいも、大きいもないと。
夢を伝えて、誰かに「それは小さな夢だ」と言われたとしても、
その人にとっては「小さな夢」であり、それはその人軸の「他人の人生」であるということ。

よく言われる「小さな夢」

・短期的なもの
・簡単に叶いそうなもの
・「普通」なもの

であったりすると否定されがちな気がしている。

例えば、

・27歳で結婚する
・子供が2人欲しい
・◯◯さんに会いたい

というのは、夢として世間ではカウントされないことが多い。
これらは大体の人にとっては当たり前だったり、夢としては小さいらしい。

ただ、それらが夢であるなら、否定するわけにはいかないし、否定できるはずがないと思う。

「小さな夢」否定する人の特徴を3つほど挙げてみよう

①思い通りにコントロールしようとする人
②今までの成果や結果から期待しすぎてしまう人
③単に自分の夢と比較する人

そもそも、

夢は叶えるのが楽しいんじゃなくて、夢を叶えるためのプロセスが楽しい。

ワンピースもルフィが「海賊王」という夢を目指してるからワクワクするのであって、海賊王になってからのストーリーには興味がないし、恐らく描かれないだろう。

そして、あの船(サウザンドサニー号)にはいろんな夢を乗せているが、その夢が大きい、小さいで比べている、馬鹿にしている仲間なんているのだろうか。(時折、ゾロがサンジに「オールブルー?小さい夢だな。」と言ってるシーンもあるけど笑)

もしかしたら、“夢には大きいも、小さいもない”もよく聞くかもしれない。

そこで私は、

「夢」には長期間も、短期間も、難しいも、簡単も関係ない。

ということを加えたい。

誰かにとって、小さな夢でも、すぐに叶えられる夢でも、関係ない。
ワクワクしていれば、それは立派な夢だ。

20歳で叶えようと、50歳で叶えようとも。

明日、もし叶えたなら、その後の人生はボーナスだ。

それぞれのタイミングで叶えられたらハッピー、あとはボーナスステージ。

早く叶えたからといって、また夢を見つけないといけないわけじゃない。

“一生かけないと叶えられないような夢だけが夢じゃない”

叶えた後、また見つかれば、また叶えようと夢中になるといい。

そして、もちろん

“あなたの夢はあなた以外の誰のものでもない”

今日はここまで!読んでくれてありがとうございます!



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