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俺も平手打ちできる人になりてえぜ

普段、30分もののYouTubeやアニメをじっと見続けられないのに、最近は仕事の休憩時間やご飯を食べながら、プロ野球やサッカーをずーっと見ちゃう山本秀飛です。ファインプレーとかがあるとひとりでガッツポーズとかをしちゃってます。ちなみに、野球は巨人、サッカーはヴィッセルファンです。

(弟が石川慎吾選手に似ているから巨人ファン)


さて今月は、アカデミー賞の授賞式でウィル・スミスがMCを平手打ちにした騒動について思ったこと考えた事を書きますね。

僕はあの記事を見た時、かっこいい~と思っちゃいました。
もちろん賛否両論はあるし、暴力を助長したいわけではないんですけど、感情的になった理由と、実際に行動に移したことにかっこよさ(一種の憧れ)を抱いたのでそれについてつらつらと。

今回手を出した理由が、自分のことをネタにされたから、だったらこうは思ってないんですけど、自分のパートナーの、しかも容姿についてジョークのネタにされたのなら、その暴力を容認しちゃう自分がいます。
思いません?ふざけんな!そんなデリカシーのないことで笑いをとろうとすんな!って。記事を見た第三者でも思うのに、当事者なら尚のことかなと。
でもこんなこと言ってますけど、自分がウィル・スミスの立場だったと考えた時、手を出すことはおろか、壇上にすら上がれてない気がするんです。
だからこそ、その感情をきちんと表現したところにかっこよさと憧れを抱いたんですけどね。

ていうのも、最近よく思うんです、感情を押し殺すことがクセ付いちゃってるなって。
社会でうまく生きていく、人間関係を円滑に進める、そのためには自分の感情をぐっとこらえた方がラクだ(面倒ではない)なって思っちゃうんです。衝突することで今後の人生の支障になるなら、それを避けたいという心理状態ですかね。

こんなだせえ考えになり始めたのは大学生の時ですね。
これをやりたい!と夢膨らませてた分野が学べないと気づいた2年生。そこから、とりあえず卒業できたらいいやという惰性の勉学が始まりました。なんとか4年になって研究室に配属されてからは、特に自分の感情を出さないように気を遣うようになりました。というのも卒論は担当の教授と二人三脚で作るといっても過言ではないじゃないですか。だから、面白くもないしめんどくせえな、なんて態度は表に出さずに、いい顔して「はい。わかりました。」を言い続けた研究室ライフでした。そのおかげか無事受け取っていただけて留年を避けることはできました。

ただ卒業してから数ヶ月で人が変わる(クセが治る)わけもなく、社会人になってもやっぱり、自分の意見や感情は胸にしまい込みがちですね。同期にはまだ言えるんですけど、自分の出世に関わる上長には言いづらいですよねやっぱり。自分に意見を言ってくる鼻につくような部下よりは、なんでも聞き入れてくれるYESマンの方がかわいいでしょきっと、と思っちゃうので後者になりきっています。なりきっています、というか前者になりきれない(伝え方がわからない)んですよね。そんな自分に危機感を感じつつ、くそ~生きづれえなあ、なんて感じています。

そんな中での出来事だったから、感情をそのまま表現してたウィル・スミスに惹かれました。自分もあんな風に自分の感情に素直になる瞬間があってもいいんじゃないかなって思いましたね。

(どこか話が飛躍してるかな)

今回のnoteは、ウィル・スミスのあの騒動を通して、
最近感情的になれないな~
そんな自分が嫌だな~
どうすりゃいいんかな~
と思いました。
という独り言を書くというハズレ回でした。

今朝こんなタイムリーなツイートを見て、どこかパワーをもらいました。

みなさんは最近どんなことを感じながら生活してますか?もしよかったらコメントをお待ちしております。

こんな内容でしたが、最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。今年度こそは毎月更新頑張ります!

4月から心機一転、楽しんでいきましょ~!!!

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