ロゴや柄なしでもカッコいい”ワントーンコーデ”~アースカラー編~
こんにちは、シュウトです。
今日は前回のワントーンコーデnoteの後編です!
前回は白や黒を基調としたコーデを紹介しましたが、今回は"アースカラー編"ということでトレンドのアースカラーのワントーンコーデを「2019-2020秋冬の海外コレクション」からご紹介します!
<前回の記事>
1. Balenciaga
2. Ami
3. GmbH
<今回の記事>
4. Louis Vuitton
5. Fendi
6. Craig Green
それでは早速ワントーンコーデのケーススタディをしていきましょう!!
4. Louis Vuitton
個人的にアースカラーコーデを作る時に一番気になるのが、色が薄いためのっぺりとした印象となること。そのため、挿し色などを加えてコーデにメリハリをつくるのですが...このLVのスタイルは"レイヤード"でメリハリをつけています!
一番分かりやすいのがジャケット。一枚でジャケットが二枚重なったようなデザインになっていますね。これによってコーデに立体感が生まれ、のっぺり感が払拭されています。
また、ジャケットの腰のシェイプ部分があえてシワを作るようなパターンになっていたり、パンツにもタックがたくさん入っていたりと、要所要所にシワを生み出すことで影を作ってメリハリを出していますね。
5. Fendi
4. Louis Vuittonのルックは"レイヤード"でコーデにメリハリを出していましたが、こちらはアイテムの”素材の変化”でメリハリを作っています。前回のnoteでも紹介した1. Balenciagaや2. Amiのスタイリングと同じアプローチですね。
アイテムごとにみていくと...
・艶がすごいシャツジャケット
・ジャケットと同素材ですが所々違う素材が使われているパンツ
・艶はあるが少しマットな質感のタートルネックカットソー
と言ったように素材で変化をつけることでワントーンコーデののっぺり感を上手く払拭しています!
ここまでこだわる必要はないですが、ワントーンコーデ内の中で2素材くらい組み合わせてみるのはオススメです!
6. Craig Green
こちらは3. GmbHの"色味での変化"と4. Louis Vuittonの"レイヤード"が組み合わさったスタイルでラストにぴったりのスタイル。
コートやパンツで使われているグリーンは同じなのですが、コートの襟部分やベルトでより濃いグリーンが入っていたり、インナーのシャツも少し濃いグリーンが使われていますね。
また、コート自体も二重にレイヤードされたデザイン(もしくは重ね着かも?)でとなっています。
このように、"色味での変化"と"レイヤード"を組み合わせることでかなりハイセンスなスタイリングとなっていてめっちゃかっこいいですね...。
このスタイルみたく二つのアプローチを掛け合わせるのはかなり高度なので、どちらかひとつだけでもチャレンジしてみるといいかも!
さて、今回は「ロゴや柄なしでもカッコいい”ワントーンコーデ”~アースカラー編~」として、"色味での変化"と”素材での変化”と"レイヤード"をご紹介しました!ぜひ、挑戦して見てください^_^
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