"クラシカルなコート"は着崩しでリアルクローズに落とし込む。

こんにちは、ファッションプロデューサーのシュウトです。

いよいよ、本格的に寒くなってきましたね。
今年の冬はショップに並んでいるコートのラインナップを見てみるとクラシカルで重厚感のあるアイテムが多いです。

ダブルボタンなどのクラシカルなコートは、アイテム単体でみるとカッコいいのですが、いざ着てみると仕事着みたいになってしまったり...意外と着こなしが難しいですよね。

そこで、今回はダブルコートをどうすれば街着として着こなすことができるのか...そこをスナップでケーススタディしていきましょう！

https://ux.nu/tHkIo

こちらのコーデ、重厚感のあるダブルブレストコートを着ているのも関わらず仕事着感はゼロですね。

こういったコートに、ハットとブーツを合わせたコーデを渋谷などでちょくちょく見かけますが、それではキメ過ぎになっちゃいます。

では、どうすればいいのかというと...コート以外のアイテムで頑張って着崩さなきゃダメなんです。また、コートは全体に占める面積が大きいので、いつもより大胆に崩しちゃいましょう。

早速、コート以外の足元・顔まわり・手元でどのように着崩しているか見ていきます！

まずは「足元」から
このコーデは足元の崩し方が非常に上手です！
細かくみると着崩しポイントが3つあるのですが、わかりますか...？

・デニムパンツのロールアップ
・ハイテクスニーカー
・柄ソックス

この３つですね！順番にみていきます！

・デニムパンツのロールアップ
「かっちりした雰囲気をデニムで外そう！」と考えられる方は結構いらっしゃると思うのですが、これに加え、「ロールアップでさらに着崩そう！」と考える方は少数派のはず。やる人が少ないからさらに差別化が捗る高等テクニックですね。

・ハイテクスニーカー
クラシカルなコートと正反対に位置するカラフルなハイテクスニーカー。こうのような振り幅のあるアイテムの組み合わせはコーデに色気を与えてくれるのでぜひ試して欲しいです！

・柄ソックス
そして、意外と技アリなのが柄ソックス。ソックスのカラーリングでスニーカーの"ブルー系"のカラーリングを拾っており、デニムとも比較的近い色です。これによって、ロールアップデニム×ハイテクスニーカー×柄ソックスという合わせでもごちゃごちゃせずに綺麗にまとまっています。こういった、細かいこだわりが全体のカッコよさに直結してきますね...。

次は「顔まわり」をみていきましょう。

ニットキャップにカラーレンズのサングラスといったアイテム使い。

最も目立つ顔まわりに、決してビジネスの場で使われないこれらのアイテムを持ってくると簡単にカジュアルダウンできます。

サングラスはちょっとハードル高いですが、ニットキャップなら誰が身につけても違和感がないので、ぜひ、カッチリしすぎたときの応急処置に使ってみてください！

最後に「手元」をみてみましょう。

青いクラッチバッグのようなものを持っていますね。全体で見るととても小さい面積ですが、これがとてもいい役割を果たしてくれています！

これくらいビビットなブルーは、クラッチバッグ程度の小さいアイテムで挿し色に使うくらいが程よいアクセントをコーデに与えてくれ、途端に上級者感のあるコーデになります。

ぜひ、ちょっと物足りないなと感じる時は小さめのアイテムでビビットカラーを加えてみてください。

さて、今回はトレンドのクラシカルなコートの着崩し方についてケーススタディを行ってきました。足元・顔まわり・手元の着崩し方をもう一度チェックして、自身のコーデに落とし込んで頂ければ嬉しいです^_^

では、次回のnoteでお会いしましょう！

「面白かった！タメになった！」という方は、“noteのいいね”と”Twitterでのシェア”して頂けると、良い記事をお届けするためにもっと頑張れるのでよろしくお願いします^_^

ーーーーーーーーーーーーーー

LINEのオープンチャット「シュウトノヘヤ」では、noteで紹介できなかった海外スナップの解説LIVE配信やその他メンバー限定コンテンツを発信中✨

メンバーが100人に達するまでは誰でも無料で参加できます。ぜひお気軽にご参加ください^ ^

LINEのオープンチャット「シュウトノヘヤ」
シュウトの秘密の部屋。100人限定でプライベートな情報を発信中。
📌海外スナップ解説LIVE 📌アイテム制作の裏側 📌限定アイテム販売
📌限定ライブ配信 📌限定イベント 📌私物フリマhttps://line.me/ti/g2/g3ZApJ12-QSWvmlXdYzq9g?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default