ワントーンコーデをレベルアップさせる裏ワザとは！？

こんにちは、ファッションプロデューサーのシュウトです。

今回はワントーンコーデをおしゃれに見せる裏ワザを紹介します！

みなさん、ワントーンコーデって結構難しくないですか！？
とりあえずアイテム同士の色を合わせてみたけど、なんかしっくりこない...なんてことありますよね。

本日はそんな悩みを解消する方法をスナップでケーススタディしていきましょう！

https://images.app.goo.gl/RWJvwf2y4yLHeQ3M9

さて、今回のスナップはグレーを基調としたワントーンコーデ。
こちらを4つのポイントに分けてチェックしていきます。

早速、1つ目から順に見ていきましょう！

①  顔まわりのトーンを揃える。

たとえば、グレーといっても濃淡があり、色味はアイテムによりけりです。しかし、こちらのコーデではバケットハットとマフラーの色味がほぼ同じになったいますね。

実は、最も目がいきやすい顔まわりの小物だけでも色味を揃えることがワントーンコーデの良し悪しを結構左右しちゃうんです。

もちろん、全てのアイテムのトーンを完璧に揃えることはとても難しいです。でも、顔まわりのアイテムだけでも色味を揃えておけば、コーデの統一感がかなり増し増しにアップするのでめっちゃオススメです！

そして、ワントーンの大敵といえば“のっぺり感”。次は、これをどうすれば払拭できるのか見ていきましょう。

② 白のチラ見せでコーデに立体感を出す。

このコーデでも、グレーだけで全てのアイテムを揃えてしまうとどうしてものっぺりしますが......このように白Tシャツをチラ見せさせてあげることで“立体感”が生まれますよね！

白が入るだけでかなりこなれた印象になるので、インナーから白Tを見せてのっぺり感を払拭しましょう。

③ 柄パンツで程よいアクセントを与える。

柄パンツに抵抗のある方はこの写真のように、細い白のラインが入ったストライプパンツを使ってみてください。

コーデのバランスを崩す事なく、程よいアクセントが生まれ、こちらも”のっぺり感“を払拭してくれます。また、縦ストライプは足を長く見せる視覚効果があるためスタイルも良く見えて一石二鳥！！

④ 小物で差し色をプラスする。

このコーデがどうしてここまでオシャレに見えるのか...

一番の理由はスニーカーでビビットイエローをプラスしているところにあります。

これは是非とも試して欲しいテクニックで、ワントーンコーデで何か物足りないと感じたときは小物で差し色を加えてみてください！途端に都会的で洗練された印象になっちゃいます...。

また、さらに、細かく見ていくとソックスの色までグレーで統一されています。コーデ全体としてオシャレに見えるのは、たくさんの細かいこだわりの積み重ねだと認識させてくれる好例ですね。

最後に、今回のポイント4つをおさらいして終わりましょう。

「ワントーンコーデの裏ワザ」
①  顔まわりだけでもトーンを揃える。
② 白のチラ見せでコーデに立体感を出す。
③ 柄パンツで程よいアクセントを与える。
④ 小物で差し色をプラスする。

ぜひ、今回の記事を参考にワントーンコーデに挑戦してみてください！
では、次回のnoteでお会いしましょう！

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