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【シティリーグシーズン3優勝】雪道採用黒馬マホイップVMAX

閲覧ありがとうございます。しるばと申します。

今回初めてシティリーグで優勝することができたため、記念かつ備忘録としてnoteに残そうと思います。

自己紹介

改めまして、しるばと申します。
普段は休みの日に町田でポケモンカードをしています。ポケモンカードはサン&ムーン中期のダークオーダーから始めたため、ポケカ歴は約2年半です。好きなデッキタイプは青天井ダメージが出せるデッキで、Bマークがレギュ落ちするまでは「ズガドーンアーゴヨン」を好んで使っていました。

主な実績
2019年シティリーグシーズン1 ベスト16 「ズガドーンアーゴヨン」
2021年チャンピオンズリーグ横浜 day2進出 「ズガドーンアーゴヨン」
2021年シティリーグシーズン1 ベスト8 「ハザードロック」

デッキ選択理由

一般的には環境考察を行ってからデッキを選択するかと思いますが、自分は「白銀のランス」、「漆黒のガイスト」が発売してからずっと黒馬バドレックスを使っていて、使い慣れてるデッキが良いと思ったため、早い段階から使うデッキを黒馬バドレックスに決めました。その上でどのような形の黒馬バドレックスが良いのかを、以下の環境考察を踏まえて考えました。

Tier1
黒馬バドレックスVMAX、連撃ウーラオスVMAX、ムゲンダイナVMAX
Tier2
3神系統、リーフィアVMAX、連撃テンタクル、悪パーフェクション、
一撃ウーラオスVMAX、ゲンガーVMAX、連撃インテレオンVMAX、
ニンフィアVMAXなど
Tier3
グレイシアVMAX、ジュナイパー
※上記Tier表は強さではなく、使用率で考えました

正直なところ、Tier1がまあまあ多くてあとは色んなデッキという考えでした。

ガラルサンダーVについて

今回一番迷ったのが、ガラルサンダーVを採用するかしないかでした。

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採用するメリット
・黒馬が苦手なムゲンダイナ、ゲンガーに対して弱点をつける
・悪以外でも1エネ170ダメージが出せる可能性があり、コスパが良い

採用するデメリット
・オーロラエネルギーまたは基本闘エネルギーを入れる必要があり、めいかいのとびらのバリューが下がる
・使わない試合の方が多く、その場合に上記も含めてデッキパワーが下がってしまう

ムゲンダイナ、ゲンガーに対しては強いですが、返しでそれぞれガラルファイヤーV+かんしゃくヘッド、一撃エネルギーが2枚以上付いたブラッキーVMAXに倒されてしまい、その返しで相手のポケモンを倒すことが難しこと。基本超エネルギーの枚数が減るため、めいかいのとびらを使える回数が減り、安定感が下がることを重く見て、今回は不採用にしました。

マホイップVMAXの採用

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少しでも悪タイプ(主にガラルファイヤーV、ブラッキーVMAX)に抗えるように採用しましたが、悪タイプ以外でもホラーハウスGX、めいかいのとびらを絡めてからかざりつけで早い段階から場にエネルギーを溜めることができ、黒馬VMAXで相手のVMAXを一撃で倒し、もう1体のVMAXをマホイップVMAXで倒す動きがとても強かったです。
VMAXを一撃で倒すことが2回でき、弱点以外のVMAX同士の対戦では有利を取れるだろうと思い、マホイップVMAXを採用することにしました。

頂への雪道の採用

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このスタジアムで特性がなくなる主なポケモンは以下の通りです。

・ワタシラガV(ハッピーマッチ)
・グレイシアVMAX(クリスタルヴェール)
・デデンネGX(デデチェンジ)
・こくばバドレックスVMAX(めいかいのとびら)
・ミュウツー&ミュウGX(パーフェクション)
・ジラーチGX(サイキックゾーン)
・ムゲンダイナVMAX(ムゲンゾーン)
・クロバットV(ナイトアセット)
・ガラルファイヤーV(じゃえんのつばさ)
・ブラッキーVMAX(ダークシグナル)
・ザシアンV(ふとうのつるぎ)
・ザマゼンタV(ふくつのたて)

環境にいる多くのポケモンの特性を止めることができるのは非常に強力で、特に環境トップのこくばバドレックスVMAX(超)、連撃ウーラオスVMAX(闘)、ムゲンダイナVMAX(悪)の3すくみに対して有効に働くため、採用しました。

こくばバドレックスVMAX

めいかいのとびらを使いきったあとに雪道とマーシャドーを置き、相手はめいかいのとびらを使えないがこちらはリセットホールで雪道を割ってからめいかいのとびらを使い、また雪道を置くことで有利に動ける。

連撃ウーラオスVMAX

ジラーチGXの特性がなくなるため、ボスでジラーチを倒せなくても連撃ウーラオスVMAXを弱点で倒しやすくなる。

ムゲンダイナVMAX

ムゲンゾーン、じゃえんのつばさ、ダークシグナル、ナイトアセットなどの特性が全てなくなる。最近は冒険家の発見を採用し、ドローサポートを減らしているデッキが多いため、相手が思うように動けない隙にかざりつけでエネルギーを溜め、マホイップVMAXで戦っていける。

自分のこくばバドレックスVMAXの特性もなくなりますが、リセットホールのマーシャドーを2枚採用し、自分の番のときだけ雪道を割って特性を使うという動きができるため、自分の雪道で困ることは少ないです。
3すくみ以外にもザマゼンタVやグレイシアVMAXといった、普通の黒馬では相手しづらいポケモンも雪道を貼れば簡単に倒すことができ、有利を取れる相手が増えたのも採用理由の1つです。

デッキレシピ

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デッキコード:gHgPPg-JriNIH-nLggHL

雪道が入っている点を除けば変わったカードの採用はないかと思います。

各カード解説

ポケモン:16枚
・こくばバドレックスV、VMAX 4枚-4枚
2ターン目からめいかいのとびらを使えるように早急に進化させたいため4-4で採用。4体VMAXを立てることもよくあります。

・マホイップV、VMAX 2枚-2枚
基本的に1体立てられれば良いのでサイド落ち考慮で2-2。かざりつけ→こくばバドレックスVMAXに入れ替えてダイガイスト→キョダイホイッパーと繋ぐことが多いです。終盤に2体目の準備をすることもあったためVは3枚でもいいかもしれない。

・ゲンガー&ミミッキュGX 1枚
ホラーハウスGXで1ターン貰う動きが非常に強いため採用。先2ホラーハウスGX→ボスで裏のVポケモンをダイガイストで倒す or かざりつけの動きが理想。使わない試合もあり、そういう場合にスタートしてほしくないため1枚のみ。

・デデンネGX 1枚
手札が悪いとき、終盤必要なカードを探しに行くときに使います。2枚採用したかったですがスタートする確率が上がるのと枠の都合で1枚のみ。

・マーシャドー 2枚
サイド落ちすると、デッキコンセプトである自分の雪道を任意のタイミングで割ることができなくなるため2枚採用しました。2枚採用することで相手の雪道や混沌のうねりなども割りやすくなります。スタートした際は倒されないように早めにベンチに下げましょう(1-2-3で取られることがあるため)。

グッズ:17枚
・クイックボール 3枚
最初は4枚にしていましたが、たねポケモンが多くないこと、デデンネGX以外のたねポケモンは霧の水晶で持ってこられることから、1枚をポケモン通信にして3枚となりました。困ったことはなかったです。

・霧の水晶 4枚
序盤は黒馬Vの展開に、中盤~終盤はめいかいのとびらを使うために超エネルギーが必要なため4枚採用。スタンプを撃たれてこのカードを引いてきてもめいかいのとびらやリセットホールのマーシャドーに繋がるため、1,2枚は使わずに残しておくこともあります。

・しんかのおこう 2枚
2ターン目から進化してめいかいのとびらを使いたいが、1ターン目に必要なカードではないため2枚。

・ポケモン通信 2枚
必要でないポケモンを山に戻して必要なポケモンを持ってこられるカード。ポケモンの枚数がそこまで多くない、終盤は使える場面が少ないのと山圧縮にならないため2枚。

・ふうせん 2枚
マホイップVMAX以外のポケモンの逃げエネが0になる。スタートしたポケモンと黒馬VMAXにつけることが多い。3枚目を入れられるのなら入れたい。

・あなぬけのヒモ 2枚
元々は1枚でしたが、ジュナイパーと対戦した際にビッグパラソルが付いたポケモンをベンチに下げてアストラルビットを撃ちたいときに中々それができなかったため2枚にしました。ツールスクラッパーやツールジャマーでも対処できますがこれ以上入れ替えソースを切りたくなかったためこちらは不採用。

・ポケモンいれかえ 1枚
風船を使わずに入れ替えできる札として1枚だけ採用。あなぬけのヒモが1枚のときはこちらが2枚でした。

・ふつうのつりざお 1枚
主に博士の研究やデデチェンジなどで巻き込んだ超エネ、リセットホールでトラッシュされたマーシャドーを山に戻す札として採用。終盤のエネルギーはスタンプの返しにめいかいのとびらでドローできる大事な札になるので、スタンプが撃たれそうな前のターンにエネだけ戻すこともあります。

サポート:10枚
・マリィ 4枚
雪道と合わせて一番強く使えるドローサポートで、トラッシュしたくないカードも多いため4枚採用。

・博士の研究 3枚
トラッシュしたくないカードが多いものの、序盤は早急に黒馬を展開する必要があるため3枚採用しました。

・ボスの指令 3枚
めいかいのとびら→ホラーハウスGX→めいかいのとびら→ボスで裏のVポケモンを黒馬VMAXで倒す動きが強く、この動きをするときにしっかりボスを引くことができるように3枚採用。

スタジアム:3枚
・頂への雪道 3枚
採用理由についてはすでにデッキ選択理由で述べているため割愛。枚数についてはこちらの場が整う3ターン目あたりで場に出したく、4枚だと序盤にきてしまう、2枚だと引きにくいため3枚です。

エネルギー:14枚
・基本超エネルギー 14枚
正直ほとんど感覚ですが、13枚だとキョダイホイッパーを2回撃つ場合や、最後に黒馬VMAXで相手のVMAXを一撃で倒すときにエネが足りないことがあったため、そこから1枚増やして14枚となりました。

不採用カード

・オーロット&ヨノワールGX
雪道マリィナイトウォッチャーと言えればとても強いですが、ナイトウォッチャー2回でVMAXを倒せないこと、逃げエネが3でスタートすると入れ替えづらいことなどから不採用としました。

・ミュウツー&ミュウGX
ミラクルツインGXが強いですが、それを使うことになる連撃ウーラオス戦はそもそもが有利であること、超弱点のためミラーでスタートすると負けに直結すること、雪道を自分から貼るためパーフェクションで技のコピーが出来なくなることから不採用です。

・ソルガレオ&ルナアーラGX、ネクロズマV
マホイップVMAXを入れる前は主にガラルファイヤーVを倒すポケモンとして採用していましたが、その役割がマホイップVMAXになったため不採用。

・クレセリア
クレセントグロウでエネを付けたポケモンが次のターンに呼ばれて倒されるときつくなること、サイド1-2-3進行を許しやすいこと、後攻1ターン目は基本的にホラーハウスGXを撃つ方が強いことから不採用。

・ガラルサンダーV
デッキ選択理由で述べているため割愛。

・クロバットV
序盤の展開力がデデンネGXに劣る点、終盤にめいかいのとびらを使いきってからボスの指令を探しにいきたいときにナイトアセットが使えない or 使えても2枚くらいしか引けないため不採用。

・ツールジャマー、ツールスクラッパー
割りたい道具がジュナイパーのビッグパラソル、連撃テンタクルのしあわせタマゴぐらいで、どちらもあなぬけのヒモで対処できるため不採用。

・リセットスタンプ
このデッキがどちらかというとスタンプを撃たれる側のデッキであること、マリィを4枚採用していることから不採用となりました。ただ終盤に雪道と合わせて使えるととても強力なため、61枚目をデッキに入れられるならこのカードを入れます。

・冒険家の発見
このデッキにはムゲンダイナのように4枚採用できるほどのVポケモンの枚数は無く、だからといって2枚ほどの採用にすると今度は序盤で使うことが難しくなるため、今回は不採用にしました。終盤でもブラッキーVMAXで勝ち切れるムゲンダイナとは異なり、このデッキは終盤で使っても有効な場面があまりないのも理由です。

・エリカのおもてなし
博士の研究で捨てたくないカードが多いため、博士2、エリカ1で回していたこともありましたが、どうしても相手依存である点がデッキの安定感を落としていたため不採用になりました。ガラルサンダーVを採用している黒馬であれば、ムゲンダイナ相手に大量ドローしてパーツを探しにいけて強そう。

・トキワの森、トレーニングコート
どちらもデッキの安定感を上げるスタジアムですが、相手にも使われることや、トキワが無くてもエネルギーが多いため引きやすいこと、つりざお込みでエネルギーの枚数は足りていることなどから不採用にしました。ただ決勝戦(後述)のようにマーシャドーがサイドに落ちてしまうと相手の雪道を割れなくなってしまうため、1枚別のスタジアムを採用するのはありかなと思いました。

基本的なデッキの動かし方

あくまで一例です。

先攻の場合
1ターン目:場に黒馬V2体以上、マホイップVを1体置く。
2ターン目:黒馬VMAXに進化して特性でエネルギーをつけていく。ホラーハウスGX、またはかざりつけを撃つ。
3ターン目以降:雪道とマーシャドーを出してダイガイスト、キョダイホイッパーで攻撃していく。ボスで裏のVポケモンを倒せると最高。

後攻の場合
1ターン目:黒馬>ゲンミミ>マホイップの優先順でポケモンを並べ、ホラーハウスGX。
2ターン目:雪道、マーシャドーを出して、できればかざりつけ。
3ターン目以降:相手が止まったならかざりつけて次のターンから攻撃。攻撃されたら黒馬VMAXに交代してこちらも攻撃していく。

上記はあくまで一例であり、相手のデッキによって動かし方は変わっていきます(ジュナイパーや連撃テンタクル相手にアストラルビットを撃つ、特殊エネ依存の相手にシャドーミストを連打するなど)。
注意点は場にマホイップが1体のみかつエネルギーが無くなるような場面でなるべくキョダイホイッパーを撃たないことです。一度かざりつけでエネを溜めたとしても山のエネルギーが無くなり、マホイップVMAXが倒されてから黒馬VMAXで攻撃しようとしてもダメージが出ないからです。ここでスタンプなどで手札を減らされると場にも山にもエネルギーが少ない状態となり、逆転負けに繋がってしまいます。

各対戦レポート

予選
1戦目 ルカメタザシアンザマゼンタ 先攻 6-3 勝ち
こちらはデデンネGX、相手はザシアンVスタート。
先に相手のポケモンを倒すと、フルメタルウォールGXでエネルギーを剥がされ、さらに相手のポケモンを倒すために必要なエネルギー枚数が1枚多くなってしまうため、序盤はめいかいのとびら、ホラーハウスGXを使いながら場にエネルギーを溜めるようにしました。
壁にしていたデデンネをザシアンVに倒された返しにボスの指令でルカリオ&メルメタルGXを倒すことができたため、そこからは有利な試合展開となりました。
バトル場にリーリエのピッピ人形が出てきた時はあなぬけのヒモでザシアンVを倒し、残ったザマゼンタVも雪道で倒すことができ、勝利。

2戦目 雪道黒馬バドレックスVMAX 後攻 0-6 負け
一番相手したくないタイプの黒馬でした・・・。
ゲンガー&ミミッキュGXにエネが付き、バトル場に出てきた状態で番が返ってきました。
こちらは手札が悪く、デデンネGXから入ったもののサポートが引けず、黒馬2体しか展開できずにシャドーミストで番終了。
2ターン目でホラーハウスGXを使われ、何を思ったのか技宣言せずに番終了しました・・・。宣言していればゲンガー&ミミッキュGXの残りHPが220になり、ダイガイストの要求エネルギーが1枚減るし、頂への雪道も出せなくなるのでやっちゃいけないプレイ。
案の定雪道を貼られてマリィナイトウォッチャーされました。
そこからは完全に止まってしまい、何もできずに黒馬V、デデンネGX、黒馬VMAXと倒されて負け。

3戦目 ニンフィアVMAX連撃ウーラオスVMAX 先攻 6-0 勝ち
スタートしたバトル場のニンフィアVを見て、「ガラルファイヤーやめて・・・」と思いながらプレイしてました。
1ターン目でマホイップV、黒馬2体を並べることができ、その後もホラーハウスGX、かざりつけを使い、黒馬VMAXでも相手のVMAXを一撃で倒せる状態にできたため危なげなく勝利。相手のメタモンVも雪道で止めることができました。

4戦目 3神ザシアン 先攻 6-3 勝ち
この試合勝てばトナメ、負ければ敗退の大事な試合。
こちらマーシャドー、相手ガラルサンダーVスタート。3戦目のときに隣の卓で対戦していた方だったので、3神であることは事前に分かっていました。
1ターン目、手札が微妙だったため仕方なしデデンネGXを使いました。ガラルサンダーVに攻撃されないように黒馬は2体までベンチに出して番終了。このとき手札にマホイップVを持っていたため、「クチートやめて・・・」と心の中で呟いていました・・・。
相手のターン、クチートは出てこず、3神に鋼エネ手張り、ふとうのつるぎで1枚エネが付いてエンド。
2ターン目、エネがついている黒馬を進化させ、そのまま進化させた黒馬VMAXにめいかいのとびらでエネを付けましたが手張り分のエネが引けず。相手のデッキがオーロラエネルギー主軸でシャドーミストを撃つ択があったため、進化していない黒馬にエネを付けた方が良かったですが、返しにザシアンVに倒される可能性もあったため難しいところ。
相手のターン、オルタージェネシスGXは宣言されず、ふとうのつるぎで1枚付いてエンド。
3ターン目、ダイガイストで130ダメージを3神に与える。
オーロラエネルギーが3神に付き、オルタージェネシスGX。
4ターン目、ダイガイストで3神倒す。
ボスの指令でデデンネGXを呼ばれてザシアンVに倒される。
5ターン目、やまびこホーン警戒でベンチを黒馬VMAX2体、マーシャドー2体、ゲンガー&ミミッキュGXで埋めた状態にして、ダイガイストでザシアンVを倒しました。
メタルソーサーが2枚トラッシュされていて、相手の場にエネルギーが無くなるため、2体目のザシアンVにゲンガー&ミミッキュGXを倒される可能性は低かったです。
ベンチを埋めない場合、相手の要求札はオーロラエネルギー、やまびこホーン、ボスの指令 or グレートキャッチャー、スタジアム or マーシャドー(雪道を貼っていたため)の4枚でした。
返しの番にこちらのポケモンが倒されなかったため、そのままバトル場のガラルサンダーVを倒して勝利。

予選は5位で通過。

決勝トーナメント
準々決勝 連撃テンタクル 先攻 4-2 勝ち(投了)
アストラルビットがあるものの、非V・GX対VMAXでサイドレースで不利を取ってしまうので油断できないマッチです。
マホイップVスタート、相手はオドリドリGXスタート。
1ターン目、黒馬1体ベンチに出してエネを貼って終了。
相手はマーイーカを1体しか展開できずに終了。
2ターン目、博士の研究からさらに黒馬を2体用意したが、アストラルビットは打てずに番終了。1ターン目にマホイップにエネを貼っていると進化、エネ、ボスでマーイーカを倒せましたが、アストラルビットを撃ちたかったため後ろにエネを貼りました。
相手の番、オドリドリが逃げて連撃テンタクルでマホイップVMAXに160ダメージ。
3ターン目、マーシャドーを置けませんでしたが、たむけのまいを止めるために雪道を貼った状態でダイガイストでカラマネロを倒す。
相手の番、たむけのまいが使えず、カラマネロに進化できず、マーイーカが場に3体の状態で番が返ってきました。
4ターン目、「マリィからマーシャドー引いてそこからかな」と思っていたらトップがマーシャドーでした。リセットホールで雪道を割り、めいかいのとびら2回と手張りで黒馬Vに3枚エネが付き、アストラルビットでマーイーカ2体倒す。
返しで黒馬Vを倒されましたが、マーイーカが相手の場にいない状態でカラマネロを倒し、その後投了されたため勝利。運が良かったです。

準決勝 黒馬マホイップVMAX 先攻 6-3 勝ち
すみません、あまり覚えていませんがこちらは先攻2ターン目にかざりつけ、ホラーハウスGXの返しにもう一度かざりつけができたため、マホイップVMAXが倒されても黒馬VMAXでサイド6枚取りきって勝てました。
前半は雪道を割られましたが、後半は雪道が割られず有利に立ち回れたと思います。

決勝 雪道黒馬バドレックスVMAX 先攻 6-3 勝ち
予選2戦目の方との再戦でした。
ホラーハウスGXをホラーハウスGXで返せるようにゲンガー&ミミッキュGXが山にいるのか見たところ・・・いませんでした。黒馬、マホイップを並べること自体はできました。
相手の番、ゲンガー&ミミッキュGXは出てこず、シャドーミストを撃たれる展開。この時点でサイドだろうなと思いながらプレイすることに。
2ターン目、黒馬もマホイップも進化でき、あとは雪道ケアでマーシャドーを置くだけとなり山を見たところ・・・いませんでした(2回目)。かざりつけして番終了。
3ターン目、雪道が貼られなかったため、もう1ターンめいかいのとびらが使える状態に。マホイップを2体使う可能性が出てきたのでクイックボールでVを探したところ・・・いませんでした(3回目)。場にエネが10枚溜まった状態でバトル場の黒馬Vを倒してサイドが2-0に(サイドからマーシャドーは拾えず)。
返しの番で雪道を貼られた上リセットスタンプを撃たれました。そのままダイガイストで黒馬VMAXが次のダイガイスト圏内に入る。
4ターン目、リセットスタンプの4枚にボスの指令があったため、裏の黒馬Vを倒して4-0。この時点で前の黒馬VMAXが倒されても場にエネルギーが7枚残るため、マホイップVMAXで何でも倒せる状態でした。負ける可能性が出てくるパターンは雪道+スタンプ+ペイルムーンGX。
ダイガイストで黒馬VMAXを倒されましたが、マホイップVMAXのキョダイホイッパーで相手の黒馬VMAXを倒して勝利。
試合後に聞いたところ、ゲンミミ、オロヨノ両方ともサイドだったみたいで、お互いにサイド落ちが酷かった試合でした・・・。

あとがき

シティ決勝トーナメント3回目にしてようやくトーナメント1没を脱し、そのまま優勝することができました!
また、苦手な悪タイプとは1回も当たらずに、負けた試合以外は全て先攻をとることができました(じゃんけん強かった)。
自分が出場した会場自体、悪タイプが少なかった印象です(他の会場は悪だらけと聞いて、ほんと運が良いなと思いました・・・)。
あと少しで「蒼空ストリーム」、「摩天パーフェクト」が発売され、環境もまた変わってきますが、黒馬マホイップは新環境でもまだまだやれるだけのスペックがあると思っています。

質問等ありましたらTwitterのDMにて可能な限りお答えします。
Twitter:@satsukisilver

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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