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人を育てる №100

記念すべき100日目の投稿です!
何も考えず、ふと思い立ったこのことを投稿したいと思います。

『人を育てる』

これができる組織はやはり強いと痛感しています。

経営者と商売人の違いは、人を育てることができるかどうかだと聞いたことがあります。
短期間稼ぐだけであればそんな事を考えなくても稼ぐ事はできるでしょう。しかしそれは長くは続かないのです。短期間でお金だけを追い求めて走り続けると、いずれ疲れだし笑顔が消え、そのグループからいなくなっていく。そして組織は小さくなりいずれなくなってしまう。
世の中の多くの会社は数年でなくなっていくそうです。
しかし、何十年、何百年と続いている会社は人財がしっかりと育っているそうです。
どう育てているかはそれぞれあるのでしょうが、そこに目を向けてるかどうかで雲泥の差が出るのではと想うのです。
会社に関して言えば、特に昨今人材不足と嘆かれる時代で、いかにいい人材を育てていくのかという事と、いる人間の良さを最大限にいかせているかどうかを考えて欲しいと願います。

少し話が飛びますが、歴史学者のアーノルド・J・トレンビーという方が残した「滅亡する民族の3つの共通点」というのがあります。

  1. 自国の歴史を忘れた民族は滅びる

  2. 全ての価値を物やお金に置き換え、心の価値を見失った民族は滅びる

  3. 理想を失った民族は滅びる

これって、チームや会社などあらゆる組織に当てはまりますよね。

自分達のルーツを大切にし、精神性を大切に志をもって動いていけばグループは強くなっていきますし、そこから人は育っていきます。

私はこの数年で人が育つ環境や人の和を作っていきたいと考えています。

下の文はネットで見つけたものですが、すごく響いたのでシェアさせて頂きます。

「人を育てるには、気の遠くなるような年月がいるでしょう。
そして、どんなに優しくしても貴方のことを平気で裏切るかもしれません。
・・・・・それでも人を育てる者としての、貴方の優しさが必要なのです。
貴方が愛情をもって言い続けても、貴方の部下は貴方をうるさがり、貴方を受け容れないかもしれません。
・・・・それでも愛情を持って言い続けるのです。
貴方がようやく育てたと思った途端、貴方の部下は途中で辞表を出したり、実際辞めたりするでしょう。
・・・・・それでもあきらめずに次の人を育てるのです。
貴方が心を込めて指示しても貴方の部下は無責任な気持ちで聴いているかもしれません。
言っても言っても効果がないように思うでしょう。
・・・・・それでも根気よく指示をするのです。
貴方は今迄自分は本気で人を育てたが、いつも裏切られてばかりでもうこれ以上傷つくのは嫌だと思っているかもしれません。
・・・・・それでも人を育てる者として、傷つくことから逃げてはいけないのです。
人を育てるには、お金もかかり時間もかかる。
その割にはあまり効果がないからやめようとあきらめているかもしれません。
・・・・・それでもあきらめず人を育てる者として、お金をかけ心をかけ時間をかけるのです。
こんな人手不足の時に人を育てる余裕はない。
気持ちはあるけど売上に響くから出来ない。
そう貴方は思っているかもしれません。
・・・・・それでも人の育成を優先するのです。
十回言って駄目なら百回、それでも駄目なら千回あきらめずに育て続けてこそ人は育つのです。
丹精こめる・・・・・全ての生きものはそうやって育っていくのです」
日本創造教育研究所の代表“田舞徳太郎”氏の言葉

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