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BBQをなぜ始めたのか? №162

私はサッカーの指導者から急にBBQを始めた時には周りから随分驚かれました。
いまでも、「あれはどうだったの?」と聞かれることもあります。

確かに上手くいかなかったのだから何かが間違っていたのは確かなことですが、BBQに惹かれたのにはちゃんとした理由がありました。

まずは日本のBBQと欧米のBBQスタイルのスタイルの違いを説明させていただきます。

日本のBBQは『焼肉スタイル』と言って、各自が自分のお肉を焼いて食べるスタイルでどちらかというと“個人的“なスタイルなものに対し、欧米のBBQは“パーティースタイル”といって、ホスト役の“焼き手“がいてお客さまを招いてゆっくりした時間を楽しんでもらうスタイルなんです。ホスト役の焼き手が、参加して下さった皆さんの為に良い時間を楽しんでもらうためにプロデュースしていく。そんなところに魅力を感じました。

話は変わりますが、私はサッカーやフットサルのクラブをやっていたのは、もちろんこれらのスポーツの素晴らしさを伝えることはもちろんなのだけれでも、それと同時にスポーツを通じて人生を楽しめる環境、人が人とがスポーツで繋がり交流し合える環境作りをしたいと思っていました。

よくある競技としてのスポーツとして、競技レベルを挙げて全国大会で活躍したりプロ選手を輩出したりなどの目標はもちろんありましたが、もっとその先に『スポーツの力』で人生をどう豊かにするかを考えていました。
全国大会に行くことやプロ選手になることは人生のほんのひと時にしかすぎない。それ以外の大半の時間はスポーツは気心知れた仲間との交流がほとんどであると考えていました。
勝敗や数字を最優先にし、ひたすらストイックに自分を追い込んでいくことももちろん素晴らしいことだと思います。
ただ、人が豊かに幸せに生きていくためには仲間の存在、共に遊べる仲間の存在はすごく大きなものだと思っているのです。

このように考えていたため、BBQで仲間を集め、みんなのためにお肉を焼いたり楽しんでもらう時間を作ることは根本は楽しんでスポーツをすることと大きな違いはないと思っていたので、私の感覚では同じことをしているような感覚だったのです。

この感覚はなかなか分かりずらいかもしれないですが、本当にそう感じてやっていました。今でも同じ気持ちでやっていますが、BBQもサッカーで楽しむのも基本的には同じこと。だから楽しくて仕方ないんです。

今後もBBQを通じての活動は続けていきます。
そして、これを通じて多くの人を繋げ笑顔をたくさん作っていけたらと思います。

なぜ私がBBQを始めてのか?
少しでも理解していただけると嬉しいです。

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