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ゆるぎない信念、そして行動力

箕面の皆さんにはおなじみのこのフレーズ
『ゆるぎない信念と行動力!』
僕も度々演説等で使わせて頂いてます。

じゃあ僕にとっての『ゆるぎない信念』は何なのか
改めて阪急に乗りながら考えてみました。
それはもう既に最近は薄々気づいていました。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、
私は今月の初めまで東京都議選に参戦してました。
私が選んだのは練馬区若旅啓太さんのところ。
私は選挙前に3度、そして告示前日から最終日まで
活動に参加しました。
なので関東で毎日活動されたり、ボランティアを
されたりした皆さんに比べれば、
圧倒的に活動量は少ない、完全な外様です。
でも若旅さんの訴え、考え方に強く共鳴しました。

ぜひ、若旅さんの演説を1度聞いて頂きたいです

若旅さんがひたすら訴え続けたこと

『子どもたち、孫たちにより良い社会を残したい』

僕はこの思いを聞いた時、すごく嬉しかったんです。

僕の親はDVと父の不倫がきっかけで離婚しました。しかし離婚後も私の子供時代は穏やかではなかったです。私の親は片付けができず、私の部屋以外は散らかり、友達を家に呼ぶこともそれをうちあけることも出来ませんでした。今も妹はその部屋で暮らしています。帰省の際は片付けで多くの時間を使います。ですが、また直ぐに戻る。その繰り返しです。兄として申し訳ない気持ちですが、できることは最大限したつもりです。

たまたま生まれた環境によって、不必要な精神的な負担、不安を背負わされている子供はもっと多くいると思います。私がそうであったからこそ、確信してます。
核家族化で子供への目が届きにくくなっている気がします。だからこそ、政治が、行政が子供立ちにしっかり寄り添って機会平等の社会を実現しなければいけないと思いました。私の政治の原点はそうした自分自身の体験です。

だからこそ、昨年のインターン期間中は行政の定期的な家庭立ち入り調査などが出来ないかを検討してました。この問題の解決は私のライフワークにしたいと思います。

私と妹の苦しみ、これを忘れてしまうのではなくて
自分たちが最後にしたい。
子どもたち、孫たちにより良い社会を残したい。

それが私の『ゆるぎない信念』です。

私は宮城の実家を離れて、関西に来ました。
理由は紛れもなく、『信念の実現』のためです。
これが私の行動力です。
これからも行動力を強化して、
様々な世界に飛び込んでいきたいと思います。
もちろん、嫌な思いもするかもしれませんが、
小さなゴタゴタやしんどい人間関係に
時間を奪われるのではなくて
どんなときも、ゆるぎない信念、大義のために
常に目的を見失わずに、
精一杯頑張っていきたいと思います。

自分たちが不幸だとは思いません。
今の政治を見て、先輩方を恨んだりもしません。
だけどこれをそのまま子供たち、孫たちに残すことを
自分で許すことが出来ない。それだけなんです。
先輩方は社会を良くするために懸命にこれまでの時代を創ってきたと思います。だからこそ新時代を創るバトンをしっかりと引き継いでいきたいと感じます。

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