【詩的】大勢の中の 孤独

いいなぁ
みんな楽しそうやなぁ

あとから入ったら
輪に入れないんだよ

人見知りなんだもん

まただね
大勢の中の 孤独

何回も 何回も
同じことの繰り返し

もっともっと
自然に入っていけたら

前からいた人みたいに
自然に

もっともっと
注目されたら

人気者と言われるくらいに
特別な

人見知りの凡人なんて
だれが相手にする？

のぞんでいたわけじゃない
自然にそうなっただけ

大勢の中の孤独

何度も 何度も 経験して
造り笑顔 覚えて
気遣って
気遣って
気遣って…

結局 大勢の中 独り

もう いいかな
つかれたな

この気持ちにきづいてょ

---

孤独はきらい
さみしいから
つらいから
わかちあえないから

独りがこわいから
だれも独りにしたくない

独りはさみしいから
よりそわずにいられない

独りはたえられないから
話しかけてしまう

のぞまれてるかは
わからない
むしろ
嫌がられてるかも知れない

それでもよりそいたくなるのは
本当の孤独を 知っているから
奈落の底のようないたたまれない感覚を
だれにも味わってほしくないから

大勢の中の 孤独

この中にそれを感じている人が
一人でもいたら かなしい
とても かなしい

こころが読めたら
いいのに

---

こんばんは🌙
ごきげんいかがですか？

双極的なうたをうたってみました。
どちらも『孤独』がテーマです。

孤独ってきいてどう思いますか？

わたしは息ができなくなる感覚に
襲われます。
つらいです。

世界中の誰もが
孤独を感じることなく
生きていけたらいいのに。

毎日そんなことを考えています。

それはたぶん
学生の頃の経験が まだ
わたしをはなさないから。

毎日 毎日、違うこころが
孤独と闘っています。

今日は一番底の方にあるこころ。。

大丈夫。
明日にはきっとお空を見上げて
笑顔になれるきがします。

---

本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
たくさんのスキ、コメント、フォローも
とても励みになっています。
感謝、感謝です💕