2022年に読んだ本・4冊
去年(2022年)に読んだ本の感想を、いくつか書きとめます。
ふつう、こういう記事は年末に掲載するのでしょうが……。
昨年末は書こうと思いつかなかったので、このタイミングです。
もう1月もおわりじゃん。
4冊しか書いてませんが、読んだ本の数はもうちょっとありますよ~。
「1984」
ジョージ・オーウェル・作
高橋和久・訳
ハヤカワepi文庫
近現代文学における歴史的名著、でありながら未読だったので読んでみた。ビックブラザーが支配する全体主義の近未来社会。主人公のスミスは