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氏神神社への参拝

氏神神社の龍口明神社へ参拝してきました。

鎌倉へ引っ越す前に
新居を建てる土地で地鎮祭をしたのが一年前。

無事に新居が建てられて
引っ越しも順調に進み
鎌倉に居を構えてからも
素晴らしい出逢いやご縁に恵まれていること
家族全員が元気に過ごせていることに
感謝の気持ちを込めて参拝してきました。

幸いなことに
近所の方々と良い関係を築かせていただき
自宅農園で作っている鎌倉野菜を分けていただいたり、
地域で企画開催されるイベントにも
家族で楽しく参加させていただいています。

子ども達は転校先の学校にもすぐに慣れて
小4の息子は地元のサッカークラブに入り、
小2の娘は地元のバレーボールクラブで
仲の良い友達ができてスポーツも楽しんでいます。

ご存知の方も多いとは思いますが、
氏神は自分の住むエリアにある神社、
または神道の神様のことを指し
その地域に住む人々を守ってくれています。

そして、その地の氏神を信仰する人々のことを
氏子と呼びます。

古代では、氏神を祀るために
団結していた同族の人達を氏人と呼んだそうです。

氏神は氏人の信じる神であったり、
祖先神であったりしたとされています。

それが中世以降になると、
現在のように地縁のある神様と
その氏神を信仰する人々を含めて
氏神、氏子と呼ぶようになったと伝えられています。

氏子・氏神と現在も馴染み深い慣習は
お祭りではないでしょうか?

神社によって氏子区域というものが決められていて、
担げるお神輿のチームなどが変わります。

この場合の氏子になる条件は、
その地域に住み、神社のお祭りに参加することです。

僕が岩手の実家に住んでいた少年時代も
氏神神社でお祭りがあったことを
懐かしく思い出します。

現在は自分の住む土地を守る神様を
氏神とすることが多いのですが、
時代の変化と共にそうなったようで
本来の意味は異なるそうです。

現在の日本は核家族化が進み、
祖父や祖母と一緒に暮らす三世代世帯が減少しています。

しかしながら、昔の日本人は
一族で同じ土地に住み子孫を残していました。

つまり、一族と土地の関係性が現在よりも
深かったということです。

そのため本来の氏神は一族のご先祖様、
または氏に由緒のある神様を指します。

このことから、自分の家系の氏神を知ることは
自分や家族のルーツ探しに通じるかもしれません。

僕の場合は名郷根という珍しい名字なんですが、
実際に岩手県の実家は8代名郷根家が続いていて
名郷根という地域もあるんですね。

しかも先日、実家に訪れた時に「名郷根橋」
という橋があることを知って驚きました!

名郷根家も僕の代までは
代々一族で同じ土地に住んでいた証拠ですね。

一族が同じ土地に住んでいた時代にお参りしていたのは、
その土地にある神社です。

その神社は居住地の土地を守っている鎮守の神であり、
子ども達を守る産土神でもありました。

しかし、時代が流れるとともに人々の移動が増え、
同じ土地に住む一族は減少しました。

それに伴い、血縁よりも地縁が
重視されるようになっていきます。

そうした変化により、
氏神と鎮守の神や産土神の区別が曖昧になりました。

これらが理由で、
現在における氏神は一族が祀る神様ではなく
居住地の鎮守の神という意味合いが強くなっています。

もちろん、両者を信奉する人もいます。

僕の場合はかねてから一族で住んでいた土地から離れて
鎌倉に住んでいる訳ですが、
今住んでいる鎌倉の土縁も
ご先祖様が代々住んでいた岩手の土縁と血縁も
両方とも大切にしたいと思っています。

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