9/6,9/7 岩手、エネルギッシュな人々

6日に仕事を終えてすぐに田舎に向かった。
7時間くらいかかったが、長い時間何も考えないのも久々なのでとてもいい機会だった。
田舎は海と山に囲まれた素晴らしい場所。
大船渡からもっと奥へ進んだ自然豊かな村だ。

ここの海は震災以来遊泳できないが、その美しさはいつもぼくの心の奥底に輝いている。

この地域の人たちは、皆元気で力強い。
そして暖かい。

近い未来、リアスホールという大船渡のホールでコンサートをしたい。

そして、地元の方々を元気にしたい。そんなふうにおもった。

7日、相変わらず早起きぐせがあるので、早朝、地元の裏山から朝日を見ながらゆっくりできた。

昼、火葬があり、最後まで力強く、明るく生きたおじちゃんとお別れをした。

彼のエネルギッシュで優しい心はこれからも引き継いでいく。

明日は葬式。
再び祖父とともに自分と向き合う時間になりそうだ。
最後まで暖かく見守る。