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ベニーユキーデは素手でヒグマと戦った~ウルトラセブン第32話「散歩する惑星」~

いつも楽しいジェネレーションギャップを見せてくれる日曜朝のウルトラセブン

毎週楽しみに見ています

今朝は「散歩する惑星」


このサブタイトルは

ここ最近の散歩者(さんぽもの)の私にウルトラセブンがようやく追い着いたということなのか


いきなり24時間パトロールを命ぜられるアマギ隊員とフルハシ隊員とウルトラセブン

この時代は何でも正義感と根性で乗り切る時代だったことが伺い知れる

この時代にこれが成り立って今の時代には成り立たない

その差は何なのだろうかと考えてしまうが

今のところ私はその答えに行き着かない


いつもウルトラ警備隊ごっこっぽいウルトラ警備隊のご本人達だが

今回はいつもにも増してそんな雰囲気が画面から感じられた

ウルトラ警備隊のみなさんはいつも小学生の様で見ていて清々しささえ感じられる


いつもいつも簡単に侵入を許す侵略者の基地や円盤が今回も登場

と、見せかけて今回は中に閉じ込めてしまうという罠であった

がしかし、閉じ込められた三人の頑張りですぐに脱出されてしまうのは

アマギ隊員が優秀だったからなのか

侵略者の科学力がイマイチだったからなのかは見ていても分からない


ウルトラセブンの持つカプセル怪獣アギラが初登場

ウルトラセブンは中盤以降に視聴率が低迷していたと聞く

ウルトラマンでウけていた要素の一つであると思われる怪獣との格闘シーンを増やす目的からか

今回はカプセル怪獣の力も借りて怪獣との格闘シーンが多めだった


ウルトラマンやウルトラセブンにおいての怪獣との格闘シーンは

でっかい猪や小さめの熊と人間が素手で格闘していることの例えに見える

そんな人間よりも大きくて強い獣と格闘する様に

見ている人が好感を持っていた時代だったのだろう

力道山から始まるプロレスブームと被る時期にウルトラセブンも製作された


70年代に入ると「格闘技世界一」と称した映画がヒットを飛ばし

ベニーユキーデなる人物が世間では話題になったりしていた

ベニーユキーデ氏は素手でヒグマと戦ったらしいが

私はその真偽の程を確認する術を持ち合わせていない

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↑ 画像はアントニオ猪木さんです

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