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子どもの節目は親の節目

ダブル受験、トリプル卒業&入学が終わり少し落ち着いてきた日々だが、次に何かしら慌ただしい出来事が待っているのが私の人生。

これが終わったら何が待っているのか?

おそらくそれは介護。

主人の両親、私の両親も現在まだ生きているが、体調はやはり以前より弱っている。

主人の両親は我が家から車で30分くらいの距離に住んでいるので何かあったらすぐ行ける。

私の方の両親は飛行機か新幹線でしか行けない距離にある。

しかもそこは田舎なので、最寄り駅からもまあまあ離れている。もちろんバスの本数は少ない。なのでタクシーを利用する事が多い。

義理母はコロナ明け血圧が上がり倒れて、救急搬送された。

それから料理を作れなくなり、家事も歩くこともままならない状態になった。

現在は少し良くなっているが、以前と同じようにはできないみたいだ。

血圧は気をつけないといけない。
私も他人事ではない。

義理父はまだ体力はあるので、どうにか2人で生活できているがちょっとしんどそう。

こどもらの受験で忙しく、なかなか対応できなかったので、これからは主人の実家に頻繁に行こうと思っている。

あと私の親もどうも体調良くないようだ。たまに電話したら父親が

“母さんが元気なくてね、たまには電話してやってくれ”

といつも言われる。

母親に電話したら

“元気よ!”

といつも言う。

なんかおかしい

私の両親は嫁に行った私にいつも気を使う。
昭和の初期生まれなので、考え方はどちらかと古風。

主人の親に対して失礼になったらいけないと考えてしまうのかもしれない。それで体調が悪くてもなかなか言い出さない事が多い。

直感で多分母親は体調崩してままならないのでは?と思った。

家族全員で行くには、時間も金銭面も現状難しい。それに本当に体調が良くなかったら、全員で行ったら余計しんどいだろう。

受験も終わった事だし私1人で一旦帰る事にした。それから今後が色々決まっていくような気がする。

あと自分のやりたかった事も少しづつ始めていこうと考えている。

まずはコロナでやめてしまったボルタリング。

ボルタリングは自分に合っているみたいで、続けていきたいスポーツ。再開させるためにはコロナ禍で培った肥満体型をどうにかしなければ。

まずは体重を減らす事

食事の量を腹八分目にして、甘いものは1日1回。

私は甘党なので、1日何回も甘いものを食していた。しかもコロナ禍でちゃんと食べておかないとと思ってしまい少し無理して食べていた。

その頃毎日なんとなくダルく、更年期だろうと諦めていて漢方薬を服用していた。

昨年の会社の健康診断で血糖値が高めの結果が出た。すぐに病院へ受診するようにとのメッセージ付き。

恐ろしくなって病院へ行ったら、まあいわゆる糖尿予備軍。

今から食生活を気をつけてくださいと言われ、会社に渡す簡単な用紙に予備軍と書かれた。

それから甘いものは食後すぐ食べる。そして1日1回だけ。甘い飲み物は飲まない。水かお茶。
食事と食事の間隔をしっかり空ける。間食はしない。

これを気をつけていたら、ダルさが気にならなくなり、漢方薬も飲まなくても普通に過ごせるようになった。

今までの不調は食べ過ぎが原因だったみたい。腹八分目の意味を深く知ったような気がする。

体幹を鍛える。

ボルタリングはどちらかというと体幹を鍛えた方がいいと聞いた事がある。体幹トレーニングと言えばプランク。

一時期プランクをやっていたら身体が軽くなって楽になった事がある。そのかわりプランクはけっこうしんどい。

まずは少しの時間から始めて無理なく続けていきたい。

筋トレして血流改善、そして山登りとランニング

コロナ前は筋トレを結構頑張ってやっていたが、身体のだるさが酷くてこれもやめてしまった。

足腰が弱っているし、全体的に身体が固くなっているのが分かる。

いきなり動いて身体を痛めてしまったら元も子もない。

体幹トレーニングと筋トレを毎日習慣化して少しづつ鍛えていこう。

個人的に陸上選手の野口みずきさんのスタイルがとても理想的で、それに近づけていきたいという願望がある。

それにあやかってランニングも始めてみようと思っている。

私が今住んでいるのは山手の方。ちょっといけばすぐ山登りができるので、近くの山に年2回を目標にランニングしながら登ってみたい。

それに今から介護が待ち受けているのなら、なおさら身体を鍛えておかないと。

とりあえず今年やりたい事は

主人の実家にちょくちょく行く時間を作る
実家に帰省する
体重を適度に減らす
体感を鍛える
筋トレ
ランニング
ボルタリング再開
半年に1回は簡単な山登りする
近場でも良いので泊まりの家族旅行
1日本を読んだり好きな事をする

どれだけできるか分からないが、できるところから始めてぼちぼち続けていこう。

子どもの節目は親の節目。その節目を良いきっかけにして少しづつ自分を労ってあげたい。

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