都内ITのIS①イントロダクション_業務内容(ざっくりバージョン)
はじめまして。
都内のIT企業でインサイドセールスをしている者です。
今回、インサイドセールス関連のアウトプットをしていくことを2023年の目標に掲げたことをきっかけにnoteを始めてみました。
私は現在新卒4年目(20卒)ですが
今までは割とインプットの期間が多めでアウトプット機会が中々なかったため、自分から発信できる場としてnoteを選択してみました。
(あとマネージャーからやってみたら?とここ1年くらいずっと提案をいただいていた)
テーマとしては、実際に当社で行っているインサイドセールスの動きや施策などを中心に、試行錯誤している過程や内容までオープンに共有していければと思っています。
どうぞ宜しくお願いいたします。
まず初回である今回は、当社で行っているインサイドセールスの業務内容をご紹介いたします。
⑴MKからくる様々な流入経路からのリードへコンタクト
コアターゲット(所謂MQL)の場合は電話、そうでない場合はメールを中心にリード流入から遅くとも10分後までに対応。(会議等でどうしても対応しきれないものもあります)
電話の場合は翌日や翌々日など、間をあけながら3回まではコンタクトを試みます。最近は在宅勤務も多いためお客様の出社情報を基に架電スケジュールを立てることも多いです。
⇒また次回の架電までの間、メールでもご挨拶を兼ねてご連絡することもあります。
ここで送るメールは時間短縮のために型化しておりCRMツール(Hubspot/以後HS)に保存してあるテンプレートを使用しています。(テンプレートを基にIS各自がアレンジして個別感を出していく)
※ちなみに、宛先だけ入れるテンプレートも入れているのでお客様が入力した名前通りの宛先にすることができ、名前の表記ミスが0になりました(旧字のお客様とか、漢字にパターンがあるお客様などへミスが発生しておりました、、)架電やメールをした結果「今はいらないけど来期になったら考える予定」などの情報をいただけた場合、SalesForce(以後SF)上でネクストアクション日時を設定しお客様のご要望のタイミングで架電するようにスケジューリングしたりしています。
セミナーやイベント流入もあるため、件数が多い場合でもSFのリード所有者をすぐに振り分けて対応します(遅くとも翌日に架電)
⑵ナーチャリングプログラムをCRMツール(HS)で組み、⑴のコンタクト後〇日後に自動でメール送信をするようにし、継続的につながりを保つ
反応があった方をslackへ通知するようにしているため、浮き上がってきたときは即架電。
⑶商談失注時にFSが設定したネクストアクション日に基づき、FS設定の掘り起こしシナリオを参考に失注掘り起こしを実施
月初めに当月分案件をSFのレポートで抽出し、順次対応していく
⑷インサイドセールス主体のウェビナー開催
人の数には限度があり、1日に商談できる数も残念ながら限度があります。より質の良い商談を(コアターゲット商談を)FSへパスすべく、事前情報が少なかったりフリーメールだったりコアターゲット外のお客様は事前にインサイドセールスで引き取って簡単な説明会を実施しています。
⇒ここで受注見込みがあっても、コアターゲットではない限りインサイドセールスでゴールまで狙っていきます。
⑸MK段階で活用できるコンテンツの発案と制作
実際にお客様とお話しているインサイドセールスだからこそ、現場のリアルな「こんな資料があったら社内提案しやすいんだよなあ」「こういう情報が調べても出てこないからベンダー側でまとめてくれたら助かる」といったお声をヒントにコンテンツ案を出していきます。なんなら作っちゃいます。
⇒直近だと、どんなコンテンツが今なくてあったらよいのかが客観的に把握が難しく感じていたため、CJMを作りたいです!と挙手し、チーム全員でミーティングしながら作成をしました。
(CJMによって、どこの段階を引き上げるためのコンテンツが足りていないかを俯瞰でき、チームにとってとても良い機会となりました)
⑹キャンペーンなどを提案し、キャンペーン対象者に向けてメールコンテンツを作成し送信する
これもCRMツール(HS)で行っています。
ざっとこのような感じでしょうか。
⑹まで書き出してみましたが、毎日継続的に行っているのは⑴と⑶です。
月によって⑴が少なかったりもあるため⑶でコンタクト先を増やすなどして
日々調整しながら目標件数を追っていきます。
その中で様々な施策を立ててトライしてみたり、また施策を立ててトライして・・を繰り返しているので、この辺りを重点的にnoteに書き記していきたいと思っています。
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