YOUは何しに集落へ?

八女市上陽地区・集落支援員YOU。地元八女市の星野川で育ち、進学・上京・就職後にUター…

YOUは何しに集落へ?

八女市上陽地区・集落支援員YOU。地元八女市の星野川で育ち、進学・上京・就職後にUターン。4人家族。田舎ならではの暮らしを目指してます。木こりしながら集落支援の日々。

最近の記事

【LINEで通報】地域の道路はオレがまもる!

そう、オレ(あなた)にかかってます。 道路になにか問題があったとき、真っ先に気づくのは日常的に生活道路を利用する地域住民のわたしたちです。 先日地域の草刈りを終えたのち、道路横の側溝が話題にあがりました。 ここは県道だったので、自治会→市→県と連絡リレーされ、後日工事業者さんが泥上げをしてくれました。 今回は自治会を通してでしたが、八女市の場合はLINEでも通報ができます。 まずは八女市公式LINEをフォロー 注意点としては画像データのファイルサイズが7MBを超え

    • 【PC活用】図書館が自分の書棚に

      みなさん図書館使ってますか? 今回はあまり知られてないであろう、図書館を自宅のパソコンで便利に利用する方法について紹介します。この方法により図書館が自分の書棚のように使えます。 大まかな流れは以下の通りです。 準備として2点。 1まずは図書館で利用登録をしましょう。 登録をしたらカードが発行されるので、その情報をもとにインターネットでアカウントを作ります。八女市なら以下。 https://www.library.yame.fukuoka.jp/WebOpac/web

      • 地域のDX研修会を開催しました

        国のデジタル田園都市国家構想という基本方針があり、それを地域に浸透させていくという流れがあります。 デジタル技術を使って生活や地域課題を改善していくという基本的方針には賛成です。通信インフラやスマホなどのハード面は随分普及してきました。インターネットの便利なサービスも無料やそれに近いかたちで利用できます。 とはいえ高齢化の進む地域でDX(=デジタルトランスフォーメーション)を推進していくには、リテラシー格差(=デジタルデバイド)の解消やどこにデジタルを適用するのか(=アプ

        • 上陽地区の魅力はやっぱり川でしょう

          八女市上陽地区は星野川(矢部川水系・一級河川)が流れる山あいの集落です。星野川に流れこむ支流が複数あり、先人が築き残してきた石橋が支流を跨ぐかたちで数多く点在していて、いまでも現役で生活道として活躍してるんです。まさに先人の礎の上に生かされているといえるでしょう。その石橋の欄干から川辺を舞うホタルを眺めれば、「ホタルと石橋の里」というキャッチフレーズが思い起こされます。 かくいう自分も星野川で育ちました。大瀬橋や寄口橋の川辺で魚を探したり泳いだり飛び込んだり水切りしたり…夏

        【LINEで通報】地域の道路はオレがまもる!

          【自己紹介】集落支援員になるまで〜過去の棚卸し

          これまでをざっくりふりかえります。 はい、以上です。 …と言ってしまうとあまりにあっけないので、いくつかハイライトをピックアップしますね。 ① 地域活動 🌾 都会から帰郷。当時は疲れ果てていましたが、ふと思うことがありました。 そこから八女福島や筑後地域の活動に携わるようになりました。イベントの企画運営や情報発信など。多くの人と出会い、地域をよりよくするためにたくさん語らいました。 ② ゲストハウス開業 🏠 ワーホリ修行後、八女福島の町並みで素泊まりできる町家ゲス

          【自己紹介】集落支援員になるまで〜過去の棚卸し

          【自己紹介】集落支援員とは?

          はじめまして。 福岡県八女市に住んでいるYOUです。 令和6年4月から、「集落支援員」という仕事をはじめました。 何やらコムズカシイハナシですが、集落という地域単位ではいろいろな問題があります。 人口減少や高齢化が大きな要因だと思いますが、それに拍車をかけるようにいろいろな災害(地震、豪雨、コロナetc…)が降りかかっていて、とくに中山間地などの田舎は一見のどかにみえても人が自然にのみこまれる形で生活・文化が脅かされてきている印象です。 あいかわらずコムズカシイハナシ

          【自己紹介】集落支援員とは?