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昔の写真②2004年:吾妻線/小海線/大糸線/飯山線/篠ノ井線/飯田線/米坂線など

はじめに

HDD内に放置されていた未整理の鉄道旅写真。2004年撮影分です。

吾妻線・信越本線(高崎-横川)・小海線の旅

時期:2004年3月
この日は「吾妻線上下→信越本線(高崎-横川)→JRバス碓氷線→しなの鉄道(軽井沢-小諸)→小海線」をメインとした1日がかりのロングルート。

渋川駅ホーム

1枚目は、上越線から乗り換えて吾妻線ホームにて待機中に撮ったものと思われます。

渋川駅ホーム
車両内

この後、渋川から終点・大前まで行き、折り返して再び渋川に戻り、上越線で高崎までというルート(だったと思う)

高崎駅ホーム

高崎から信越本線に乗り換えるとこと。在来線ホーム3面の真ん中(5・6番線)上り方向の端っこ。

高崎駅ホーム(5・6番線)

横川駅

高崎から信越本線に乗り換えて終点・横川で下車。バスに乗り換えて軽井沢に向かうところ。

バスの車窓の向こうに駅舎が見える
反対側は駐車場。窓にカメラが映ってる(FinePix4500 !!)

小諸駅~小海線

横川からバスで軽井沢駅に到着後、しなの鉄道で小諸駅まで向かい、小諸で小海線に乗り換えるところ。JRホームから、しなの鉄道側を撮影。

小諸駅

小諸からは小淵沢まで小海線を全区間乗車。夕方の時間帯だったので、山並みがぼんやり夕焼けに染まる風景だったけど、もう少し早い時間帯で再訪したい。野辺山のヤツレン(ポッポ牛乳)の本拠地に行きたいんですよねえ。

小海線の車窓から

小淵沢駅に到着した時には日もすっかり落ちて真っ暗。その後、中央本線上りで立川まで、南武線に乗り換えて川崎市内の自宅へ、というルートだった(気がする)。

ほくほく線・信越本線/北陸本線経由・大糸線の旅

時期:2004年3月
この日は「ほくほく線(十日町-犀潟)→信越本線(犀潟-直江津)→北陸本線(直江津-糸魚川)/現・えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン)→大糸線(糸魚川-松本)」というルートだったと思うのですが、ろくに写真を撮らなかった上に、何も記録をとっていなかったため松本から先をどうやって家に帰ったのかがさっぱり思い出せません。

おそらく、ほくほく線。トンネル地帯抜けた後のどこかの車窓。
車両の感じからすると糸魚川に向かう道中?
大糸線でも車内撮ってる
JR西日本の車両が珍しいのか優先席の写真が複数枚撮られていた(いずれもブレている)
どこ

唯一残っていた車窓写真。この色彩に乏しくいかつい感じの眺めは、姫川沿いのどこかか?しかし、20年足らずでここまで記憶が失われるとは。

飯山線・篠ノ井線・飯田線の旅

時期:2004年夏
この日は「飯山線(十日町-長野)→信越本線/篠ノ井線(長野-塩尻)→中央本線(塩尻-岡谷)→飯田線(岡谷-豊橋)」をメインとしたルート。さらっと書きましたが最後が激重で、その後東海道本線(普通列車)を乗り継いでで川崎まで帰ったかと思います。この頃から、日が暮れた後に乗る区間は旅の目的には据えないように計画するようにしていました。

飯山線

十日町駅1番線からスタート。奥に見える「LET'S KIOSK」が懐かしい~。現在は売店はもうないはず。

LET'S KIOSK
この辺りはまだ信濃川でしょうか

信越本線/篠ノ井線

長野から乗り換えた頃には天気が良くなっていた。まずは車内の様子。手すりのデザインが特徴的な115系。ドア横の席の透明な防風板に花の絵が描かれている。調べてみると、長野県の県花のリンドウだそう。

115系車内

何故か山か森のような写真があった。よく見たら右下が田んぼっぽいので、棚田が撮りたかったのかもしれない。

岡谷駅にて乗り換え時間が長かったのか、駅前まで出て撮った写真があった。「岡」「谷」「駅」の分割された駅名掲示とフォントが味わい深いですが、2016年に駅舎が改修されたので今では見れない風景です。

岡谷駅前

飯田線

飯田線は山間を走行するため線形が悪く、駅数も多いため乗車時間が長く普通列車で乗りつぶすとかなりダラダラとした印象でした。長野県域の区間の段階ですら、駅名に「伊那」が付く駅に到着すると、「まだ伊那かよ…」という感じで、わざわざ写真を撮る気にもならなかったのか、やっと撮られていた写真は長野から静岡に入ってからのもの。
小和田駅は秘境駅で有名らしいですが、なんとなく乗ってみていても「こんなとこに駅があって誰が使うんだ」感があったのでしょう。

小和田駅

次の写真。何で田んぼなんか撮ってるのか、と思ってよく見てみたら正面に岩山が見えるので、これが撮りたかったのでしょう。おそらく、三河槙原駅に停車中に撮影。

三河槙原駅(たぶん)

この辺りを過ぎると、だんだん人里 に戻ってくる感じで、豊橋に着いた時には自宅までの旅程はまだまだ残っているのにもかかわらず、すごいホッとした記憶があります。

これ位の空の明るさの時間に豊橋着
やすらぎの東海道本線で帰路につく

米坂線・羽越本線(坂町-新津)の旅

時期:2004年夏
タイトルはこのようにしてありますが、おそらくこの日の出発は川崎市内で、常磐線(上野-水戸)→水郡線(水戸-郡山/途中支線を含む全区間)→山形新幹線(郡山-米沢)を経て米沢まで向かった気がします。青春18きっぷ利用が原則なので、新幹線を使うのは贅沢なのですがショートカットのためには止む無しというところです。

米坂線

米沢駅で新幹線から乗り換えてスタート。

米沢駅

ほどほどに山間、ほどほどに田んぼといった感じののんびりとした車窓で、営業距離もほどほどの路線だった記憶です。終点近くなると、日本海に沈みゆく夕日がこんな感じで見えました。

羽越本線(坂町-新津)

終点の坂町駅で羽越本線の乗り換え待ち中と思われますが、空のブルー/パープルのグラデーションが良いです。

坂町駅
坂町駅

坂町駅を出発後は、外も暗くなってしまったので休憩モード。

ば た(新発田)
窓枠に刻まれてる落書き。つい読んでしまう

新津からは信越本線に乗り換えてこの日の旅程終了でした。

上信電鉄

時期:2004年夏
高崎-下仁田の全区間往復乗車でした。JR高崎駅は新幹線も停まるビッグでナウい駅ですが、上信電鉄の方は一気にこの風情で驚きます。

高崎駅
誰もおらぬ
ずっと空いてる
下仁田駅

終点・下仁田駅。なんか派手な車両がいるなと思ったら。

蒟蒻畑でした!

次回、その③は2005年です。




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