恋人
こんばんは。サンタモニカポールです。
みなさん元気ですか?
僕は昨日まで元気でした。
そして今日からも元気です。
12月になって冬本番、皆さん、温もりを欲してしまいますわよね。
家族と暮らしている人は家族に温めてもらいましょう。
恋人がいる人は恋人に温めてもらいましょう。
ということで本日は皆様に、
この季節に僕を温めてくれる
僕の恋人（大好きな曲）を
紹介させていただきます。
惚気てすみません本当に\(//∇//)\
僕は石油王の価値観で生きているため
恋人（曲ピッピ）が複数いますがご了承ください。
1人目 KILT OF MANTRA/赤い公園
もう本当に好き。
この曲を聞くと一人寂しい夜も底冷えしきったこころが温もりまくり。
歌詞、メロディ、声、全部アッツアツ。
アッツアツと言っても夏のようなアッツアツじゃないですよ。
なんか、泣きそうになるときって鼻の奥があっつくなるじゃないですか。
あれです。
あれが胸いっぱいに広がる感じです。
静かな曲調に
怖くはないのさ in our heart
と言う激アツ歌詞。
君のこの熱さに何度助けられたか。
ずっと好きです本当に。愛してるよ。
夏に聴かないほうがいいです。
爆発します。
2人目 party kills me（パーティに殺される）/片想い
ちゅき。
僕が彼女（party kills me）と出会ったのは真夏でした。
大学生の頃1人で旅行に行ったとき、泊まったゲストハウスで仲良くなった人に紹介してもらいました。
一期一会の友人と海を眺めつつお互いの夢を語りながらこの曲を聴くというTHE・思い出（ジ・オモイデ）みたいなことをしました。
そんなTHE・思い出（ジ・オモイデ）な我々をこの曲は冷ややかな目で見ることなく、夢を応援してくれました。
季節は変わり、冬の東京で1人部屋にいるときでもこの曲を聴いて熱い気持ちを思い出してます。
僕音楽やめてもいいよ、でも会えなくなったらやだよ。
という歌詞があるのですが、これに対して一言だけ言わせていただきます。
本当、そう！！！
3人目 普通の日々/エレファントカシマシ
babyで始まる曲史上一番好き。
冬になって初めはなんだか切ないなぁ、
感傷的な気分だなぁ、
センチメンタル過剰だなぁと思っていても、
1月になるとそんな感情は全て無くなり
「寒い」としか感じなくなります。
だいたい感傷的で気持ち良くなる瞬間はいつも季節の変わり目だけで、それが続いていくと感動が薄れて当たり前の日常になっていきます。
そんな時、何もない当たり前の日常をも素敵に思えさせてくれるのがこの曲です。
この曲を聴きながらが道を歩いていると、曇り空も曇り空として美しいと感じます。
PASMOの残高が足りなくて改札を閉ざされることも、都会の排気ガスの嫌な匂いも、何気ない日常すら愛せます。
あなたを思うことも普通の日々の一コマなのです。
4人目 すばらしい日々／ユニコーン
本妻。
えー、この曲が僕の1番目の奥さんです。
中二の頃から結婚してます。
普通の日々のこと好きなくせに結局すばらしい日々が好きなんかいという「日々のジレンマ」に苦しんでしまいます。
※日々のジレンマ・・・普通の日々のこと好きなくせに結局すばらしい日々が好きなんかいという状況。
タイトルに惑わされそうですが、民生が歌ってる「すばらしい日々」は「普通の日々」です。
むしろ少し寂しさも感じるくらい。
大切な人と離れ離れに暮らす中で、お互いがそれぞれの毎日を生きている。
たまに会っても話題がない2人は休みが取れたら人が少ないところへ行こうなんていう話をするだけ。
そんな何気ない日常こそ「すばらしい日々」なのです。
この曲を最後にユニコーンは一度解散をしますが、メンバーがそれぞれ「すばらしい日々」を送った結果再結成してまた我々に「すばらしい日々」をとどけてくれてます。
何度聴いても違う発見がある、えげつない曲です。
この曲の最後の歌詞、何度聞いても完全には理解できないのですがなぜか共感して感動してしまうものです。
みなさんも是非聞いてみてください。
5人目 キャロル/羊文学
さっきまで彼女（曲）とかふざけてましたけど本当の方で塩塚モエカさんが好きです。
本当です。あなたが好きです。
いろいろ本当によろしくお願いします。
こんな綺麗な音出せるバンドいないですよ。マジで。
羊文学の冬の曲といえば他にも無茶苦茶あるのですが、あえてこちらを選ばさせていただきました。
この曲はスーパーヒーローです。
愛に満ち溢れておりますわな、曲全体が。
あの、全く内容なくてすみません。
そして本当すみません。
選ばさせてもらっちゃって。
や、やっぱ選ばないです。
羊文学の曲は全部聴いてください。
さて、今回はこちらで終了させていただきますが、僕にはまだまだ恋人がおりますのでちょくちょく紹介させていただきます。
皆様の恋人も紹介してね。
それではさようなら。
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