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オンラインツアーでチップモデルは成り立つのか【プペル渋谷ツアー奮闘記22】

えんとつ町のプペル渋谷フリーツアーのオンラインツアーを始めて3週間ほどが経ちました。
まだ数回しかやっていませんが、実際にやってみていろいろと手応えを感じたのといい意味で驚いたことがあったのでそれを書きます。
ウォーキングツアーとオンラインツアー、それぞれのチップ最高額も発表します。

プペルツアーはチップモデル

このnoteは僕の挑戦の裏側を書いているので、できる限り数字も出していきたいと思います。
何度も書いている通り、プペルツアーはウォーキングツアーもオンラインツアーもチップモデルです。

12月1日にスタートしたプペルウォーキングツアーの一人当たりのチップの最高額は5,000円です。
それも1人ではなく今のところ3人が5,000円を支払ってくれました。
そして、多くの方は1,000円です。
「フリーツアーなんて成り立たないでしょ?日本人にはチップモデルは成り立たないでしょ?」
そんな声も聞きましたが、12月の1ヶ月で成り立つことは証明されました。
12月のチップの詳細は前に書いた記事に書いています。

オンラインツアーでもチップモデルは成り立つのか

とはいえ目の前で支払って頂くウォーキングツアーと異なりオンラインツアーでは現金で頂くことができませんし、人目もないため、オンラインツアーはさすがに価格を決めて前払いにした方がいいのではないかという話も関係者から出ました。
ただ、僕としては誰もやっていない新しいことに挑戦し、そこから新しいこと(データ)を知るのが何よりも楽しみです。
なので、オンラインツアーもチップモデルにすることにしました。
実際にはオンラインツアーが終わった後にECサイトで自由に価格を決められるリンクを送っています。
事前にチップを支払ってもらうことは伝えていますが、なんの強制力もないため性善説前提のビジネスモデルなわけです。

オンラインツアーのチップ最高額

ではまだサンプル数が少ないオンラインツアーなのでまだ見えていませんが、今のところチップを支払ってくれなかったのは1名のみ。
ただ、オンラインだと金額にはばらつきがあります。
ここはまたある程度の人数が参加してくれてから平均額などを発表しようと思いますが、先日行ったオンラインツアーのチップが6,000円でした
これはウォーキングツアー含めても最高金額です。
正直最初は600円と間違えて送ってしまったのかなと思ったのですが、なぜ6,000円なのかをメールで理由を送ってくださったので間違いではありませんでした。
オンラインツアーでもチップモデルが成り立つのかという前例がない中での挑戦だったため、本当に涙が出るほど嬉しかったです。
一方でまとまったお金を支払えない学生さんが自分の予算に合わせて参加できるというのもチップモデルを採用した理由でもありますので、大金のチップを目指すのではなくてあくまでも多くの人に参加してもらうのが第一目的です。
オンラインツアーの挑戦はまだまだ始まったばかりですが、光は見えてきたので自分のやるべきことをしっかりやって、日本中、いや世界中の人が楽しめるツアーにしていこうと思います。
オンラインツアーも相当自信があるものができてきたので、ぜひ一度参加してみてください!


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