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海外からも参加者がいるオンラインツアー【プペル渋谷ツアー奮闘記23】

ここ数日オンラインツアーについて書いてきましたが、本日はオンラインツアーの海外展開についてお話しします。
海外展開はまだ先だと考えていましたが、予想外に需要があることがわかってきました。

アメリカと台湾からのゲスト

先日行ったオンラインツアーのゲストはアメリカ在住の日本人と台湾在住の台湾人の2名でした。
偶然2人とも海外からの参加で、改めてオンラインツアーの可能性を感じました。
12月に始めたプペルのウォーキングツアーですが、もともと緊急事態宣言で渋谷に来れる人が減ったのと全国各地の人にプペルツアーを楽しんで頂きたいということで、オンライン版のプペルツアーを始めました。
将来的には海外もターゲットにしようと思っていましたが、こんなに早く海外からの参加者が現れると思っていませんでした。
なぜかというと海外ではまだ映画が公開されていないからです。
ただ、僕らのプペルウォーキングツアーは映画公開前に始まったこともあり、映画を観ていなくても楽しめる内容にしています。
予想外ではありますが、早めに国外のプペルファンもターゲットにいれるべきだと思いました。

台湾でも4月1日に公開決定

映画えんとつ町のプペルの観客動員数150万人を突破しました。
そんな中で既に海外での公開も決定し始めています。
海外一ヵ国目として台湾では既に4月1日に公開が決定しました。

今回オンラインツアーに参加してくれた台湾人ゲストも台湾での公開のニュースを見て、調べている中で僕らのツアーを発見したとのことでした。
そのゲストは頻繁に日本に来ている方で日本語が話せたので日本語で開催しました。
最後の質問コーナーで「台湾語ではやらないのですか?台湾でもヒットすると思うので台湾語でやったら参加者増えると思います」という質問を頂きました。
台湾語でやることは考えていませんでしたが、この辺も今後海外展開をする上で早めに多言語化の準備をすべきと思いました。
アメリカからのゲストからも英語でやってくれたら、周りの友達にも紹介できると言ってくださいました。
確かに絵本えんとつ町のプペルはオリジナルも日本語と英語の併記なので、海外でも徐々に広がってきています。
多言語化は数年後に展開しようと考えていましたが、年内に進めた方が良い可能性が出てきました。
西野さんもブログの中で海外展開についてこのように触れています。

『映画 えんとつ町のプペル』は現在、北米、ヨーロッパ、アジア、中東など世界中の配給会社40社以上から問い合わせをいただいており、さっそく、韓国、台湾での公開が決定しました。
公開時期は「コロナの状況と相談しながら」という形になるのですが、今後も他の国々で話を決めていきたいと思います。
『えんとつ町のプペル』海外の配給会社から問い合わせ殺到!

そういうわけで海外在住の日本人はもちろん、映画えんとつ町のプペルの海外展開とともにツアーの展開を考えるべきと思いました。
まずは台湾での反応を見て海外展開の計画を立てていきたいと思います。
とはいえ、まずは日本国内の方々と海外在住の日本人をメインターゲットにして広めつつ、弊社の強みである海外展開も考えていきます。

オンラインツアーも相当自信があるものができてきたので、ぜひ一度参加してみてください!


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