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ワクチン一回目を打ってきて感じたことと今後の世界について

今日はワクチン一回目を打ってきました。
僕は住んでいる渋谷区、非常勤講師として所属している上智大学、そして妻が働いているソフトバンクグループの3つから選ぶことができたのですが、一番早く打つことができるソフトバンクグループで打たせていただきました。
場所は乃木坂のWeWork。
ワクチンに不安がないわけではありませんが、海外で数多くの人が打っていること、そして早くこの状況から抜け出したいという思いで打ってきました。
ワクチン接種会場ではスムーズに打つことができて、打ってからの待機時間(通常打った直後に15分様子を見る)含めて、30分もかからずに終わりました。
注射を打った時の痛みはゼロで打ってから数時間後に筋肉痛のような痛みが出てきましたが、生活には全く支障をきたしていません。
次の日に発熱する人もいるみたいなので明日までは油断できませんが、なんとか一発目を打ててホッとしています。
8月初旬に二発目を打つ予定なので、8月中旬くらいにはかなり効果が出るでしょう。
これで新型コロナウイルスに感染する可能性はグッと減るので、8月中旬になるのが楽しみです。

海外ではワクチンの接種率が一定数いったところでは、マスクを外して良いという国も増えています。
アメリカではバイデン大統領が「ワクチンを打つか、マスクをするかだ。ワクチンを打とう」と呼び掛けています。
これはワクチン接種率を高めるために「マスクなし」というメリットを用意という見方も強いのですが、ワクチンを打った人はマスクをしない人も実際に増えています。

一方でワクチン接種が進み、屋内でもマスクの着用義務が撤廃されていたイスラエルで、再び着用が義務化されたりもしているので、日本ではまだまだマスクを外せるようになるには時間がかかりそうです。
特に日本はリスクを嫌うので、他国よりマスクを外すのは簡単ではありません。

そして、日本ではいまだに感染者数のみに注目して報道されていますが、海外では重症患者と死亡者に基準が変わってきていて、感染者数が増えてもワクチンを打つことで重症患者と死亡者が明らかに減るのであればいろんな制限を解除するという方向にいっています。
ここはぜひ海外を見習って欲しいところです。

感染者数だけ見ていると、日本経済はどんどんひどい状況になり、僕らや飲食店含めリアルビジネスをやっているところは倒産せざるを得ない状況に追い込まれます。
とはいえ、僕は経営者なので、緊急事態宣言などいろんな制限がかかる中でも道を見つけて絶対に会社を生き残らせますが。

そんなことを考えながら今日はワクチンを打ちました。
リスクももちろんゼロではありませんが、相当低いことは他国の状況も見ても明らかなので、1人でも多くの方に打って欲しいなと個人的に思っています。

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